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セミナー詳細

セミナー

マイクロプラスチックによる海洋汚染の現状と生分解性プラスチックでの課題・分解性評価

★深海の高水圧・低温環境下での分解性試験評価、深海微生物による生プラ分解性などについて最新の知見を解説!
★生分解性プラスチックにまつわる周辺環境の激変!海洋生分解についての各講師の最新の知見を解説!

セミナー番号 S90504
セミナー名 海洋・生分解性プラスチック
講師名

第1講 東京海洋大学 名誉教授 (工学博士)兼廣 春之 氏

 

第2講 NPO法人チームくじら号 代表 農学博士 加藤 千明 氏(元海洋研究開発機構・上席研究員)

 

第3講 群馬大学 理工学府 分子科学部門 教授 博士(工学) (兼) 食健康科学教育研究センター センター長 粕谷 健一 氏

開催日 2019年05月23日(木) 12:30-16:45
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、10,800円が加算されます。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1部 プラスチック及びマイクロプラスチックによる海洋汚染問題

【12:30-13:45】

 

講師:東京海洋大学 名誉教授 (工学博士)兼廣 春之 氏

 

【著作・受賞・経歴】
日本水産学会論文賞
環境保全功労者(環境大臣賞、平成21年度) 他

 

【キーワード】
プラスチック、海洋汚染、マイクロプラスチック、POPs、生分解性プラスチック

 

【講演趣旨】
 近年、プラスチックの生産量の増大とともに、海洋に流出するプラスチックの量が増大している。特に5㎜以下の微小なサイズのプラスチック(マイクロプラスチック)の海洋への流入が深刻化している。プラスチックは自然環境中では分解しないため、様々な環境汚染や生物被害の原因となっており、プラスチックごみの海洋への流出を防ぐ早急な対策が必要とされており、環境に優しいプラスチックの開発・利用が進められている。

 

【プログラム原案】
1.プラスチックによる海洋汚染
 1-1 海洋に流出するプラスチック問題
2.マイクロプラスチック(MP)
 2-1 一次マイクロプラスチック及び二次マイクロプラスチック
 2-2 プラスチックの劣化とマイクロプラスチックの発生
3.プラスチックによるPOPs(有害化学物質)の吸着
 3-1 プラスチックによるPOPsの吸着と生物への影響
4.環境にやさしいプラスチック生分解性プラスチック)の利用
4-1 海洋における生分解性プラスチック(脂肪族ポリエステルの分解性)について

【質疑応答 名刺交換】


第2部 深海における生分解性プラスチックの微生物分解性試験

【14:00-15:15】

 

講師:NPO法人チームくじら号 代表 農学博士 加藤 千明 氏(元海洋研究開発機構・上席研究員)

【著書】
「深海と地球の事典」2014(丸善)編集主幹・執筆。
「科学不思議クエスト“ブキミ生物出現、深海からのSOS!”」2016(学研プラス)監修。

 

【講演キーワード】
1. 生分解性プラスチック
2. 深海微生物
3. プラスチック分解微生物
4. 海洋環境教育

 

【講演趣旨】
 近年、海洋環境におけるプラスチック汚染の問題が指摘されており、その解決の方途として各種の「生分解性プラスチック」が開発され、その利用が促進されてきております。しかしながら、その生分解性は海洋環境、なかんずく最終的に蓄積される深海環境での分解性については、まだよくわかってきておりません。本講演では、高水圧・低温環境下に適応した深海微生物による生分解性試験についての最新の成果について解説し、あわせ、成果のアウトリーチ活動について紹介いたします。

 

【プログラム】

1. はじめに
 1-1 海洋は地球表面の70%
 1-2 深海とは?
 1-3 深海底に広がるプラスチック汚染
2. 生分解性プラスチックは深海微生物で分解できるか?
 2-1 生分解性プラスチック微生物の深海からの探索
 2-2 分離された微生物の性質
3. 深海微生物による生プラ分解のメカニズム
 3-1 低温、高圧下での連続培養システムの構築
 3-2 生プラ分解酵素
4. 研究成果のアウトリーチ〜SDGs-14を目指して〜
 4-1 NPO法人チームくじら号の出航
 4-2 うみの環境しらべ隊活動
 4-3 海の環境問題にどのように立ち向かうか?
5. まとめ

【質疑応答 名刺交換】


第3部 海水で分解する生分解樹脂の開発事例

【15:30-16:45】

 

講師:群馬大学 理工学府 分子科学部門 教授 博士(工学) (兼) 食健康科学教育研究センター センター長 粕谷 健一 氏

 

【略歴】
1997年 東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了
1997年 理化学研究所で,生分解性高分子の分解メカニズム解明の研究に従事
1999年 群馬大学工学部にて,引き続き生分解性高分子の分解メカニズム研究に従事
その後,生分解性高分子の分子設計に関わる基礎研究を開始
2017年 群馬大学食健康科学教育研究センターにて,バイオプラスチックの
 包装材料展開に向けた研究を開始

 

【本テーマ関連学協会での活動】
高分子学会エコマテリアル研究会 運営委員長

 

【専門】 生分解性高分子,高分子科学,微生物学,酵素科学

 

【プログラム】
1.生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの必要性と背景
2.生分解性プラスチック (生物により分解するプラスチック)
3.生分解性発現機構
4.生分解性評価法
5.生分解性プラスチックの規格および認証
6.生分解性プラスチックの生分解性と構造との関係
7.海洋における生分解性プラスチック
8.生分解性プラスチック設計

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

住所:東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

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