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セミナー詳細

セミナー

【2019年度】『次世代イノベーター育成講座』
~技術革新から新たな価値を創造するビジネスプロデューサーを目指して~

★高分子学会主催による全6回(4月開講~10月終講)にわたる若手イノベーターを育成するための実践力アップ講座!

★高分子学会フェローをはじめ、実際に企業で新規事業立ち上げを指揮してきたトップマネージャーを講師に迎え、講師と共にビジネスプロデューサーとしての思考を身につけられることを目指した構成となっています!!

★学んだことの理解が増すグループ討論会(ディスカッションタイム)も予定!
 各回テーマについて、参加者をグループ分け後、講師・ファシリテーターと共にグループ討論後、グループごとの発表会も予定!!

★2018年度(第2回)講座アンケートで受講者から多く求められたテーマ『人材活躍・チームビルディング』
『オープンイノベーション』『異業種交流』の視点・切り口を2019年度(第3回)講座の講演テーマに反映!

★2018年度「次世代イノベーター育成講座」と来年度の報告も交えた事前説明会を兼ねた
  【無料プレセミナー】『高分子産業において待望されるイノベーター像』(3月1日(金))も予定!

セミナー番号 SJ90410
セミナー名 【2019年度】次世代イノベーター育成講座(高分子学会員)
講師名

【第一回 4月12日(金)】

第1部 Office EAGLE NEST 代表 鷲巣 信太郎 氏
    (元富士フイルム(株) R&D統括本部 技術戦略部 統括マネージャー(部長))

第2部 夢マネジメント 代表 鷲見 芳彦 氏
    (医学博士、元帝人(株) 、元北海道大学 特任教授)

【第二回 5月17日(金)】

第1部 日本材料技研 第2事業部長 升野 勝之 氏
    ((元(株)トクヤマ 取締役 常務執行役員、W・SCOPE(株)取締役(社外)、日本精鉱(株)取締役(社外))

第2部 (株)AndTech 顧問  今井 昭夫 氏 (高分子学会 フェロー、元住友化学(株)理事)

【第三回 6月14日(金)】

第1部 デュポン(株) フィルム事業部部長 半田 昌史 氏

第2部 三井化学(株) 研究開発本部 研究開発企画管理部 部長 伊藤 潔 氏

【第四回 7月19日(金)】

第1部 (株)ファンケル 総合研究所 化粧品研究所 所長 粂井 貴行 氏

第2部 (株)AndTech 顧問 古藤 健二郎 氏
    (元スリーエムジャパンヘルスケアカンパニー(株) 代表取締役)

【第五回 9月6日(金)】

第1部 LIA教育 代表 安藤 雅之 氏
    (工学博士、元大日本印刷(株) 中央研究所 材料開発センター長)

第2部 (株)カネカ Material Solutions New Research Engine 基盤技術協働研究所 所長 小澤 伸二 氏

【第六回 10月4日(金)】

第1部 三菱ケミカル(株) 研究開発戦略部 渉外Gr 中村 友久 氏

第2部 積水化学工業(株) 高機能プラスチックスカンパニー 開発研究所 
     開発企画部長 開発管理部長 吉岡 忠彦 氏

開催日 2019年07月19日(金) 13:15-17:30
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込
受講料(税込)
【高分子学会員】一名につき 240,000円(消費税別・テキスト代込)
【高分子学会員】同一法人2名目以降は一名につき 200,000円(消費税別・テキスト代込)

【第1回および第2回 同講座に参加された継続参加希望者】一名につき 200,000円(消費税別・テキスト代込)

※上記価格は全6回分の費用となります。単回での個別のご案内は行っておりません
※ご希望があった場合のみ、電子データ(PDF)の御見積書を発行いたします
※事前にご連絡いただければ、参加申込者がやむを得ぬ理由でご出席できない場合は同一法人内の代理出席者も承ります

※【受講票・請求書】の自動発行システムによりAndTechを支払先とする①請求書(AndTech)が自動発行されますが、当講座は高分子学会主催講座であるため、お申し込みを確認後、高分子学会を支払先とする②請求書(高分子学会)を事務局より発行後、郵送にて②請求書を発送させていただきます。
 ①請求書(AndTech)はご利用されないようにご注意ください。 
※受講票につきましては、自動発行システムにより表示された受講票とは別に、弊社から高分子学会主催を明記した受講票を請求書と一緒に郵送しますので、郵送された受講票を会場でご提示ください。
※申込後、主催側に会員資格の有無を確認後、受講票・請求書を発送させていただきます 

※【第1回および第2回 同講座に参加された継続参加希望者】はこちらからはお申込みいただけないので事務局にお問合せください

※会員外の方は≪【2019年度】次世代イノベーター育成講座(高分子学会員外)≫からお申込みください。

定員

25名

講演主旨

【開講にあたって】
新しい技術開発を生み出したとしてもそれだけでは新たな事業を成功させ、世の中に新しい価値を提供しイノベーションを起こすには至りません。新たな技術を如何に新たな価値に変え、社会を変革(イノベーション)していくか。それには技術、人、市場、知財、など新事業にかかわるあらゆるモノ・コト、ソトとウチについて分野を超えてプロデュースする人材、即ちビジネスプロデューサーが求められるのです。

本講座は、講師に高分子学会フェローをはじめ企業で実際に新規事業立ち上げを指揮してきたトップマネージャーなどを迎え、講師と共にビジネスプロデューサーとしての思考を身につけ次世代のイノベーターはいかにあるべきかについて考える講座としたいと企図しております。

高分子学会としても、次世代のビジネスプロデューサーの育成が、高分子科学を基盤とした高分子産業に役立つものと考えて、人材育成を図る公益事業として実施致します。
                                      公益社団法人高分子学会

プログラム

【第1回 テーマ創出/市場創出までの仕掛けづくり/4月12日(金)】

★主力事業に固執せず、生き残りをかけ、
 成功へと導いたテーマ創出のプロセスとその根拠とすべき“ものの見方、考え方”とは?

第1部 イノベーティブな新規事業創出に向けて
   ~プロジェクトの発想・承認・実施までのしかけづくり~

【13:15-14:30】

講師:Office EAGLE NEST 代表 鷲巣 信太郎 氏
(元富士フイルム(株) R&D統括本部 技術戦略部 統括マネージャー(部長))

【講演主旨】
 大量のデータと自動生産の技術を組み合わせれば簡単にモノが作れる時代、デジタル化(IT/AI技術など)の荒波の中で日本企業の在り方が問われている。好調な本業も異分野のキラー技術(キラービジネス)に脅かされる、まさに「変革期」を迎えている。
そのような中、どうしたら自社の未来を支える新規事業が創出できるのか? どうしたらそれを推進するイノベーティブな人材を育成できるのか? などが、日本企業にとって大きな関心事となってきている。
 本講演では、技術経営の観点から、メーカーが持続的に新規テーマ~新規事業を創出するための取り組み方とそのしかけ作りについて解説する。具体的には、①新規事業開拓の方向性、②新規研究テーマ創出の考え方、③マーケティングの重要性、④ビジネスモデルの重要性、⑤オープンイノベーション戦略などの主要施策について、各種企業の技術者、研究者、マネージャーの誰もが参考にできるであろうリアリティーある事例を紹介し、議論する。
 最後に、自身の企業経験から得たイノベーティブな“ものの見方、考え方”について、私からのメッセージとして述べる。

【ご経歴】
 1984年 九州大学大学院応用化学専攻博士課程修了(工学博士)
       富士写真フイルム(現 富士フイルム)株式会社 富士宮研究所
      イメージング・グラフィック・メディカルなど広範な事業分野にわたる新規ビジネスの研究開発に従事
 2001年 新規技術研究開発室長(研究部長)
 2004年 新規事業開発本部 ニュービジネスプロデューサー
 2010年 R&D統括本部 技術戦略部 統括マネージャー(部長)
       九州大学客員教授(未来化学創造センター)
 2016年 富士フイルム退職後、メーカーの技術経営・新規事業開拓を支援・指導する
      Office EAGLE NESTを立ち上げ、現在に至る
【現在】    
 Office EAGLE NEST 代表
 静岡大学客員教授(電子工学研究所)
 写真感光材料工業会 国際標準担当理事


★新市場を創出する「仕掛け」を行う上でイノベーターに求められる
 個人や組織が持つ「スキルの掛け算(技術・スキル)」とは?

第2部 スキルの因数分解から解を引き出すテーマ/市場創出の仕掛け作り
      ~イノベーターの条件とイノベーションの仕掛け方~

【14:40-15:55】

講師:夢マネジメント 代表 鷲見 芳彦 氏
    (医学博士、元帝人(株) 、元北海道大学 特任教授)

【講演主旨】
 第一に「イノベーションの要因の第1は人」である、と考えています。仕事への取組み方に留まらず、生き方に通じる課題と捉えています。まず「イノベーターの条件」について一緒に考えましょう。
 第二に個人や組織が持つ技術・スキルの使い方が重要です。「スキルの掛け算」という私の考え方をご提案します。同じやるなら、市場から驚きと感動を持って迎えられる新事業を立ち上げたいですね。技術やスキルの掛け算がそのような新市場を創出する「重要な仕掛け」と考えています。
 私が産・官・学・ベンチャーの各々の職場で経験した事項を素材に、「イノベーター」の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

【ご経歴】
1980年 大阪大学大学院 理学研究科 有機化学専攻 修了(修士)
1980年 帝人(株)入社 帝人中央研究所:バイオ研究、診断薬開発
1990年 医学博士取得, 英国国立医学研究所(留学派遣):神経形態学
1992年 帝人 英国MRC研究所 リーダー(駐在員):中枢神経再生
1995年 帝人 生物医学研究所 グループリーダー:創薬研究
2000年 帝人 医薬企画部 事業戦略・情報戦略担当部長:新テーマ創出
2001年 帝人 先端技術研究所 再生医療開発室 室長:再生医療・医療材料研究
2006年 帝人 研究企画推進部 先端バイオ担当部長:分社化後の新事業創出のための調査・企画
2009年 北海道大学 人材育成本部 特任教授:大学院教育改革と博士人材の産業界への進出促進
2014年 北海道大学 産学連携本部 特任教授 産学協働部門長:オープンイノベーション推進、北大発ベンチャー支援
     兼 Food & Medical Innovation推進本部 戦略支援部門長:「食と健康の達人」オープンプラットフォーム運営
2016年 (株)セラバリューズ 研究・開発部長:機能性食材のヒト試験
2018年 夢マネジメント 代表:夢の実現の背中押します
     文部科学省 科学技術・学術政策研究所 客員研究官:科学技術の予測・調査(2007年から)
     放送大学 非常勤講師:新事業開発とイノベーション、イノベーションと働き方の革新


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


【第2回 製品化をにらんだ研究テーマ選定/5月17日(金)】

★どのようにすればテーマを見極め、タイミングを逃さず、新製品上市へと繋げるか?
第1部 製品化には山あり谷あり
   ~失敗から学んだ開発テーマ設定と製品化への道筋、新規事業の立ち上げ~

【13:15-14:30】

講師:日本材料技研 第2事業部長 升野 勝之 氏
   ((元(株)トクヤマ 取締役 常務執行役員、W・SCOPE(株)取締役(社外)、日本精鉱(株)取締役(社外))

【講演主旨】
 多くの化学会社で新製品や新規事業が出てこないと言われています。小職が入社した頃に比べると、既存製品のレベルも上がってきた為、そのリプレースも簡単ではありません。ましてや新規分野を開拓する新製品の創出は大変です。また、企業の規模が大きくなるにつれて、新規事業計画も大きいものでないと社内での承認を得にくくなっています。研究者自身は皆一生懸命ですが、なかなか製品化できません。しつこくやり抜くことによる新製品上市もありますし、当初の目的とは異なった分野への展開を図ることで、新規事業として立ち上がることもあります。一方、上市時期が早くて失敗することもあります。
 小職のこれまでの経験を踏まえながら、と言ってもその多くが失敗ですが、どのようにすれば新製品上市に繋がるか、また若い人たちを企業人としてどのように育成していけばよいかを、皆さんと議論したいと思います。

【ご経歴】
1980年4月 徳山曹達(株)入社
1980年6月 同社 藤沢研究所 
1982年11月 同社 歯科器材開発部部員
1993年4月 Tokuyama America Inc.
2002年4月  (株)トクヤマ ファインケミカル営業部部長
2006年4月 同社 理事機能材料副部門長兼ファインケミカル営業部長
2008年4月 同社 理事機能材料副部門長兼シェイパル営業部長
2009年1月 同社 理事機能材料部門長
2010年6月 同社 取締役 研究開発部門長
2011年6月 同社 常務執行役員 研究開発部門長
2013年6月 同社 取締役常務執行役員 技術戦略室長
2014年6月 同社 取締役常務執行役員 技術戦略部門長
2015年6月 同社 顧問
2016年4月 W・SCOPE(株) 取締役(社外)
2016年6月 (株)トクヤマ 顧問退任
2016年7月 日本材料技研(株) 顧問
2017年3月 同社 第2事業部長
2017年6月 日本精鉱(株)取締役(社外)


★成功例にはいくつかの共通の背景や要因がある!講師が知るテーマ選定の在り方とは?

第2部 製品化をにらんだ研究テーマ選定
    ~製品・事業開発の成否を決定する研究開発テーマの選定法~

【14:40-15:55】

講師:(株)AndTech 顧問  今井 昭夫 氏
   (高分子学会 フェロー、元住友化学(株)理事)

【講演主旨】
 新規製品の創出・事業化の成否には、どのようなテーマを選定するかが、重要な要素となる。自社の研究開発および事業開発に関する企業文化の理解や、保有技術の棚卸評価、市場動向の見極め、研究開発技術者と経営幹部層との間の「距離感」の認識、研究開発テーマの選定システム等の視点から、研究開発テーマ選定に係る事例を紹介し、産業構造変化の時代のテーマ選定の在り方について問題提起を行う。

【ご経歴】
1973年 住友化学工業(株) (現 住友化学(株))入社
 新規合成ゴム材料技術(省燃費タイヤ用S-SBRのポリマー構造設計、製造プラント設計)の開発、オレフィン重合触媒(チ―グラーナッタ触媒、メタロセン触媒)の開発、ポリマーアロイ(TPO,TPV,エンプラアロイ)の開発に従事、研究グループマネージャーを経て、事業部長、研究所長を歴任
2006年12月 住友化学(株) 理事・石油化学品研究所長に就任
2011年3月 同社 退職
2011年6月 日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長 就任
2012年4月 同社 代表取締役社長 兼 新製品開発グループ統括役員として機能性樹脂・ゴム 新製品開発を指導。
2014年6月 日本エイアンドエル(株)社長 退任、同社顧問に就く。
        この間、2011年 公益社団法人 高分子学会 フェローに就任
2015年6月 日本エイアンドエル(株)退職後、コンサルタント業を開始。

北海道大学大学院工学研究院 非常勤講師(グローバルマネジメント特論担当)等を務める傍ら、技術経営コンサルタントとして講演・執筆活動を実施中。


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


【第3回 事業化への道筋 /6月14日(金)】

★グローバル企業と日本企業の事業化プロセスの比較と実際、
 グローバル企業からみた日本企業の強みと弱みとは?

第1部 グローバル企業における事業化へのプロセスとリーダーの重要性・方向性の示し方
【13:15-14:30】

講師:デュポン(株) フィルム事業部部長 半田 昌史 氏

【講演主旨】
 グローバル企業における事業開発において、どんな取り組みを実際、行っているのかを医療用フェースシールド(アメリカ)の開発を例とし、事業化への経緯を説明する。
 社内にはテーマの進め方のプロセスは存在するが、重要なのは如何に担当者(リーダー)がリードするかという事である。アメリカ人は合理的に開発しているような印象を持っているが、実は、泥臭く20年前までの日本と似ている。イメージと実際の取り組みについて、日本企業とグローバル企業の比較を行い、受講者と今の時代に求められるプロセスを共に考えて、今後の参考としていただきたい。
   
【ご経歴】
1989年 ICIジャパン入社, フィルム事業部 営業部
1993年 ICIアメリカ転籍 フィルム事業部 マーケティング
1995年 ICI ジャパン転籍 フィルム事業部 開発
1998年 デュポン株式会社 転籍
2000年 帝人デュポン株式会社 設立 出向 工業用PEN、工業用PET
2016年 デュポン株式会社 フィルム事業部 


★市場インパクトのある新しい主力事業へと導く道筋とは?

第2部 事業化の道筋をどうやって創造するのか-三井化学における事例を参考に-

【14:40-15:55】

講師:三井化学(株) 研究開発本部 研究開発企画管理部 部長 伊藤 潔 氏

【講演主旨】
 「事業化への道筋」に一つとして同じ道はない。むしろ、事業化とは、その道筋を創造した結果である。また、そのためのノウハウは多少あるにしても、それらが常に有効であるとも限らない。同時に、開発担当者の熱意やセレンディピティとしか呼びようがない事象が、立ち塞がるハードルを乗り越えさせてくれることもある。当社におけるいくつかの事例を紹介しながら、「事業化への道筋」をどうやって創造してゆくのかという課題について、ご一緒に考えてみたい。

【ご経歴】
1989年4月 三井東圧化学株式会社入社(現三井化学株式会社)
        研究開発部門、経営企画部、環境・エネルギー事業推進室(副室長)、三井化学シンガポールR&Dセンター(社長)
        を歴任し、現在、研究開発本部 研究開発企画管理部(部長)


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


【第4回 事業マネジメントと拡大戦略/7月19日(金)】

★新事業や事業拡大を視野に入れた常に全社を巻き込む取り組みとは?
★全社を巻き込む取り組みに対して必要な研究開発の視点や仕組みとは?

第1部 事業拡大と並行した研究戦略およびマネジメントの仕組み
【13:15-14:30】

講師:(株)ファンケル 総合研究所 化粧品研究所 所長 粂井 貴行 氏

【講演主旨】
 当社は創業以来、「不の解消」を企業理念として経営をしている会社であり、消費者が不満、不便、不安などを感じているモノやサービスを解決するというビジネスを展開している。また、創業してまだ三十数年という若い会社であることからベンチャー精神やチャレンジ精神を重要視する社風があり、常に新規事業の創出や事業拡大に対して全社的な社内提案制度などを活用しながら積極的に取り組んでいる。
 一方、どの業界においても市場が変化するスピードが速くなっており、研究開発においてはいかにタイミング良く市場にマッチした製品を投入するかが求められている。そのため、新規事業も見据えて将来に向けてのイノベーティブな研究を戦略的に進めることが重要である。そこで本講演セミナーでは新規事業や事業拡大を踏まえた当社の研究開発の仕組みや社内提案制度などについて紹介しながら、その運用における課題についてもご紹介し、皆さまと議論をしたいと思う。

【ご経歴】
1993年 大阪府立大学 工学部 応用化学科 卒業
      (株)ノエビア入社。滋賀中央研究所にてメイクアップ製品およびサンスクリーンの開発に従事
2000年 子会社である(株)サナ(ドラッグストア等向け化粧品) 商品企画部に出向。責任者として化粧品の企画開発に従事
2002年 (株)ファンケルに入社。総合研究所にてメイクアップ製品およびサンスクリーンの開発の立ち上げ及び新製品開発に従事
2005年 化粧品研究所 メイクアップ開発グループ グループマネジャー
2009年 化粧品研究所 処方開発グループ グループマネジャー
2011年 化粧品研究所 所長
2018年 子会社であるニコスタービューテック(株)(OEM事業)取締役 研究開発担当を兼任 


★ニッチマーケットでの高い市場占有率を可能にする3M社のイノベーションの仕組みとは?

第2部 グローバル企業におけるイノベーションの潮流と
    事業拡大を実現するためのイノベーション戦略を支える企業文化と仕組み

【14:40-15:55】

講師:(株)AndTech 顧問 古藤 健二郎 氏
 (元スリーエムジャパンヘルスケアカンパニー(株) 代表取締役、元スリーエムジャパン(株) カスタマーテクニカルセンター長)

【講演主旨】
 3M社のビジネスモデルは、保有する基幹技術を活用して顧客の課題を解決するというソルーションビジネスである。既存の市場で、製品を出し、またその市場に次の新製品を出していく。また一方で既存市場の製品を、新市場に紹介し新しい市場を開拓していく。この繰り返しによりDiversified Companyと称される多品種企業となった。基幹技術をあらゆるマーケットへ展開し、市場を越えて技術が活用される。ニッチマーケットでの高い市場占有率をめざし、技術を活用できるマーケットへ展開していく。基幹技術の管理を徹底し、コア技術を全社で共有する仕組みやそれを支える企業文化を保持している。次世代を担うイノベーターとして3M社のイノベーションへの取り組みは、研究する価値があると考える。
 講演では、企業文化とそれを支える仕組みに触れ、また新規プロジェクトの進捗管理についての仕組みとツールについても実施例をもとにわかりやすく説明する。

【ご経歴】
 1970年 早稲田大学卒業
 在庫管理部門、製造計画部門、生活用品機能材事業部マーケティング部長を経て生活用品機能材事業部長を歴任、顧客志向のビジネスモデルを構築、紙おむつテープ事業で、コスト・品質を追求しマーケットシェア 100%を達成。
  ヘルスケア部門に異動し、医療用製品事業部長、スリーエムヘルスケア(株) 代表取締役を歴任し、病院向けビジネスモデルを構築した。 
 住友スリーエムカスタマーテクニカルセンター長として3M 技術や企業文化の紹介を行い、3M 社のイノベーションの仕組みを世に紹介した。
 2011年 退職後、企業コンサルタント業を始め、社内研修講師、新規事業 開発等のコンサ ルティング活動を開始。 
現在に至る。


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


【第5回 人材活躍・チームビルディング/9月6日(金)】

★育成理論では語れないチームを率いる若手リーダーに求められる能力とは?
 チームを率いるリーダーが必ずやらなければならない鉄則と行動とは?

第1部 組織目標を達成するための基盤人材によるチームビルディングとリーダーの存在感
      ~リーダーシップと人に影響を与える能力を身につけるために~

【13:15-14:30】

講師:LIA教育 代表 安藤 雅之 氏
(工学博士、元大日本印刷(株) 中央研究所 材料開発センター長)
  
【講演主旨】
 組織の目標を達成するための要因は、人材、財力、社会環境、機会等様々な要素が複雑に絡み合い、単純に説明できるものではありません。しかし、その基盤は、やはり、組織の構成員、特に、人に影響を与える能力を持ったリーダーの存在であると言われております。それでは、人に影響を与える能力は、どのようなもので、どのようにして獲得できるものなのでしょうか。様々なハウツー本が出版されおり、新入社員の方々には必要な場合もあるかもしれませんが、組織のリーダーになるような人にはとても有用なものであるとは思われません。一朝一夕にして獲得できるものではない、とても奥深いものであるように考えます。
 そこで、次世代イノベーター育成講座における本講演は、人に影響を与える能力に関する演者の経験知を提供し、受講者が、人に影響を与える能力を獲得する取り組みを始めたり、実際の業務で実践したりする契機となることを目的とするものであります。

【ご経歴】
 1982年 神戸大学大学院工学研究科工業化学専攻修了
 1982年 大日本印刷(株)入社 中央研究所勤務
 1985年~1988年 東京大学生産技術研究所へ国内留学
 1989年 東京大学工学研究科より工学博士の学位取得
 1999年 中央研究所・材料開発センター・センター長
 2002年 電子デバイス事業部・先端半導体パッケージ・プロジェクトリーダー
 2005年 電子デバイス事業部・電子デバイス研究所・グループリーダー
 2007年 大日本印刷(株)退社
 現在 中小企業等の技術支援
 (実績:特許事務所,建築施工・粘着加工・樹脂加工等のメーカー)

【受賞】
1991年 日本接着学会進歩賞受賞

【著作】
学位論文:低エネルギー型電子線による高分子材料の合成
原著論文:20報,総説:9報,特許出願:120件(内23件登録)


★組織の視点ではエース人材を手放したくなく、それでは真に優秀な視野の広い人材は育たない⁉
 組織として、新しい研究テーマを企画するためにはどのような人材が必要で、
 どのような組織であるべきか?

第2部 人材育成と組織パフォーマンスの最大化
      ~個人のキャリア形成と組織ミッション達成を両立するために~

【14:40-15:55】

講師:(株)カネカ Material Solutions New Research Engine 基盤技術協働研究所 所長 小澤 伸二 氏

【講演主旨】
 企業で働く人のキャリア形成には様々な業務を経験することが重要だと言われています。一方、研究者の専門性を向上させるためには当該分野の研究を継続することも重要です。ローテーションの重要性を理解していても、組織の視点ではエース人材を手放したくなく、それでは真に優秀な視野の広い人材は育たない。これら矛盾する要望に対して、研究者自身あるいは組織マネージメントがいかに対応していくかについて考えていきます。また化学メーカーにおいて、特に高分子を対象とする研究において、新しい研究テーマを企画するためにはどのような人材が必要で、どのような組織であるべきか、自身の経験を紹介しながら考察していきます。

【ご経歴】
1994年 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻博士課程修了
      株式会社カネカ 入社 (旧社名:鐘淵化学工業株式会社)
      主に研究テーマ企画に従事
2013年 先端材料開発研究所 研究テーマ企画室長
2017年 Material Solutions Research Institute 基盤技術協働研究所長
     大阪大学大学院工学研究科 特任教授
2018年 Material Solutions New Research Engine 基盤技術協働研究所長(組織改訂)


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


【第6回 オープンイノベーション/10月4日(金)】

★研究開発における、差異化・スピード・リスク・コストの優位性を確保するための外部の力活用方法‼
第1部 研究開発におけるオープンイノベーション、実例から見た意義、可能性そして困難
【13:15-14:30】

講師:三菱ケミカル(株) 研究開発戦略部 渉外Gr 中村 友久 氏

【講演主旨】
 この講義では「研究開発におけるオープン・イノベーションの活用」について、「産学官連携」を中心に国内外企業の実例などを概観しながら、これまで実際に関わってきた事例を交えてその意義、難しさ、成果獲得への道筋等を紹介する。
 研究開発において欧米もしくは韓国企業がオープンイノベーションを活用し成果を上げつつある中で、日本の化学企業も内部での技術開発に拘泥することは出来ない。 如何に外部の力を活用することで、差異化、スピード、リスク、コストについて優位性を確保するのか、日本企業に特有の難しさとは何かなどについて考察を行う。

【ご経歴】
 1986年 東京都立大学(現首都大学東京)理学研究科物理学専攻博士課程終了
      三菱化成工業株式会社(現三菱ケミカル株式会社)総合研究所・分析物性研究所配属
 1988年 米国ハーバード大学Dept. of Chemistry & Chemical Biology 客員研究員
 1990年 分析物性研究所に帰任 化合物半導体・記録メディア・触媒等の解析に従事
 1994年 化合物半導体レーザーの開発・生産ライン立上げ・製造に従事
 1998年 横浜分析センターに異動 グループリーダー、センター長等を歴任
 2006年 三菱化学㈱ 科学技術戦略室で外部連携関係業務に従事
      国内外における産官学連携の企画・実行・運営に携わる
 2010年 三菱化学科学技術研究センター㈱ アライアンス推進部長
 2017年 三菱化学㈱を定年退職、その後嘱託として現職


★イノベーションをやれと言うが、これが中々一筋縄では行かない!
  イノベーションの成功要因、阻害要因は何なのか?イノベーターに必要な”イノベーションマインド”とは?

第2部 イノベーションの成功要因~組織と人のあり方・考え方~

【14:40-15:55】

講師:積水化学工業(株) 高機能プラスチックスカンパニー 開発研究所 
   開発企画部長 開発管理部長 吉岡 忠彦 氏

【講演主旨】
 「オープンイノベーション」がバズワードとなっている。どの企業でも新製品が欲しいし、新事業を創出したい。トップはイノベーションをやれと言う。しかし、これが中々一筋縄では行かない。イノベーションの成功要因、阻害要因は何なのか?本講演セミナーでは、イノベーションに必要な考え方、例えば、「多様性」「ネットワーク密度」「失敗に寛容な文化」「リーダーシップスタイル」「場づくり」「サイエンスxアート」等、いくつかの論点を示し、皆様と一緒に考える。本講座最終講として、ビジネスプロデューサーとして持つべきイノベーションマインドを共有し、皆様の日々の奮闘の一助になればと考える。

【ご経歴】 
 大阪大学基礎工学部化学工学科卒。
 積水化学工業入社後、機能性フィルムの開発、技術サービスを国内外で 
 担当(内、米国駐在5年)。
 自動車関連材料のマーケティンググループ長、自動車関連材料企画室長
 などを経て、2012年よりインドでの樹脂成型事業合弁会社取締役、CEOを 歴任。2016年より現職。


第3部 グループ討論会【16:05-17:30】

1.グループ討議(16:05-17:05)
 参加者をグループ分け後、講師または主催側(ファシリテーター)が提案する議題(各回のテーマ)について、グループ内で討議を行っていただきます。

2.発表・議論(17:05-17:30)
 グループ討議後、議題についてグループ毎に代表者が発表を行い、発表後、ファシリテーターおよび講師等から発表内容について議論のまとめを行っていただきます。

※グループ討論会の進行スケジュールは当日の議論の推移によって、時間が多少、前後する場合がございますので予めご了解くださいませ。


 

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