欧州における再生プラスチック利用拡大に向けた規制動向 ~エコデザイン規則、容器包装規則、ELV規則案など~
★2025年7月17日WEBオンライン開講。 株式会社三菱総合研究所 新井 理恵 氏が、欧州における再生プラスチック利用拡大に向けた規制動向 ~エコデザイン規則、容器包装規則、ELV規則案など~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★欧州では再生プラスチックの利用拡大に向けた政策強化の動きが強まっており、特に容器包装や自動車分野では再生材利用率目標の導入が提案され、一定割合以上の再生プラスチックの使用を求められています。本講演では欧州の規制動向の背景と、エコデザイン規則や容器包装・容器包装廃棄物規則の施行、ELV(使用済自動車)規則案等各規制の具体的な内容を説明した上で、規制への対応状況や、再生プラスチック利用拡大に向けた課題を考察します。
- 株式会社三菱総合研究所 エネルギー・サステナビリティ事業本部/グループリーダー・主席研究員 新井 理恵 氏
【1名の場合】38,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★欧州では再生プラスチックの利用拡大に向けた政策強化の動きが強まっており、特に容器包装や自動車分野では再生材利用率目標の導入が提案され、一定割合以上の再生プラスチックの使用を求められています。本講演では欧州の規制動向の背景と、エコデザイン規則や容器包装・容器包装廃棄物規則の施行、ELV(使用済自動車)規則案等各規制の具体的な内容を説明した上で、規制への対応状況や、再生プラスチック利用拡大に向けた課題を考察します。
■注目ポイント
★欧州におけるサーキュラーエコノミー政策について学習、習得できる!
★エコデザイン規則について学習、習得できる!
★容器包装・容器包装廃棄物規則について学習、習得できる!
★ELV規則案について学習、習得できる!
★再生プラスチックの利用拡大について学習、習得できる!
講座担当:齋藤順
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 14:00-17:00
【講師】株式会社三菱総合研究所 エネルギー・サステナビリティ事業本部/グループリーダー・主席研究員 新井 理恵 氏
【講演主旨】
欧州では再生プラスチックの利用拡大に向けた政策強化の動きが強まっています。欧州委員会は2020年に発表した「サーキュラーエコノミー行動計画」の一環で、持続可能な製品の市場普及に向けて関連規制に着手し、エコデザイン規則や容器包装・容器包装廃棄物規則の施行、ELV(使用済自動車)規則案の改正などを進めています。特に、容器包装や自動車分野では、再生材利用率目標の導入が提案され、一定割合以上の再生プラスチックの使用を求められています。本講演では、欧州の規制動向の背景と、各規制の具体的な内容を説明した上で、規制への対応状況や、再生プラスチック利用拡大に向けた課題を考察します。
【プログラム】
・欧州における再生プラスチック利用拡大に向けた規制策強化の動向
・エコデザイン規則について
・容器包装・容器包装廃棄物規則について
・ELV規則案について
・再生プラスチックの利用拡大に向けて
【キーワード】
サーキュラーエコノミー、資源循環、欧州規制、エコデザイン規則、容器包装規則、ELV規則、再生プラスチック
【講演者の最大のPRポイント】
株式会社三菱総合研究所入社以来、循環経済・サステナビリティ経営分野の調査・コンサルティング業務に従事。
欧州での調査も度々実施する等、プラスチック資源循環分野における国内外に関する高度な知見を有するスペシャリスト。
【習得できる知識】
欧州におけるサーキュラーエコノミー政策や、それに基づく再生プラスチック利用拡大の政策の背景、今後適用される再生プラスチック利用拡大に関する規制内容などについて知見を得ることができます。また、関連する動向や、再生プラスチック利用拡大に向けた課題について理解を深めることができます。