深紫外LEDによるウイルス不活化、殺菌、水処理技術の開発動向と課題および装置の評価・検証と国内導入状況
★2026年7月28日WEBでオンライン開講。大阪大学 南川氏、立命館大学 神子氏、スタンレー電気株式会社 岩崎氏が、【深紫外LEDによるウイルス不活化、殺菌、水処理技術の開発動向と課題および装置の評価・検証と国内導入状況】について解説する講座です。
■注目ポイント
★深紫外LEDによるウイルス不活化の原理と利点、水処理における紫外線照射利用の現状と課題を解説!
- 第1部 大阪大学 大学院基礎工学研究科 南川 丈夫 氏
- 第2部 立命館大学 理工学部 / 教授 神子 直之 氏
- 第3部 スタンレー電気株式会社 電子サテライト統括部 東日本サテライト部 岩崎 達行 氏
【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★新型コロナウイルス感染症をはじめとするウイルス感染症は医療・教育・経済・社会に大きな影響を及ぼしてきました。パンデミックの経験を踏まえた科学的な感染対策の構築は持続可能な社会活動の基盤として不可欠です。
★深紫外線LEDは細菌やウイルスのDNA/RNAを破壊し高効率な殺菌・不活化を実現します。
★上下水道における紫外線処理技術は、下水処理水放流先の生態系保護のために塩素消毒の代替技術として用いられてきました。一方で塩素耐性を持つ病原微生物クリプトスポリジウム対策技術として2007年から上水道で用いられるようになり、その利用は拡大しています。紫外線技術は、そのような非加熱かつ薬剤無添加の消毒技術であることに加え、促進酸化処理や光分解の光源としての利用の拡大の可能性が広がっています。
■注目ポイント
★新型コロナウイルスを含むウイルスや深紫外LEDの基礎的知識から深紫外LED技術を用いた不活化方策の概要までを平易に解説!
★新たな技術開発のヒント習得に向けて紫外線の測定、消毒の速度式、照射装置の実際、新たな光源、新たな適用等を解説!
★紫外線の病原性微生物に対する殺菌・不活化技術や微量な有害有機物を分解する促進酸化処理としての原理と効果などを説明!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【第1講】 光で読み解くウイルス感染と脆弱性 ~深紫外LEDによる不活化から細胞の感染応答まで~
【時間】 13:00-14:15
【講師】大阪大学 大学院基礎工学研究科 南川 丈夫 氏
【講演主旨】
新型コロナウイルス感染症をはじめとするウイルス感染症は,医療・教育・経済・社会に大きな影響を及ぼしてきました.パンデミックの経験を踏まえた科学的な感染対策の構築は,持続可能な社会活動の基盤として不可欠です.
本講演では,ウイルス感染の基礎を概説するとともに,深紫外LEDによるウイルス不活化の原理と利点について解説します.さらに,ウイルス感染による細胞の感染応答や脆弱性に関する知見を紹介し,感染対策と生体理解をつなぐフォトニクスの可能性について紹介します.
【プログラム】
1.ウイルスの基礎
1−1 ウイルスとはなにか?
1−2 新型コロナウイルスについて
1−3 ウイルスの感染メカニズム
2.ウイルス感染症対策
2−1 ウイルスの不活化方策
2−2 従来の感染対策とその課題
3.深紫外光と深紫外LEDについて
3−1 深紫外光について
3−2 深紫外LEDの特徴
3−3 深紫外LEDによるウイルス不活化メカニズム
4.深紫外LEDによるウイルス不活化の実際〜新型コロナウイルスを例に〜
4−1 深紫外LEDによる新型コロナウイルス不活化評価法
4−2 新型コロナウイルス不活化に必要な緒言(光量,波長等)
4−3 周囲環境による不活化効果の影響
5.分子・細胞レベルで理解するウイルス感染応答・不活化効果
【質疑応答】
【キーワード】
ウイルス,新型コロナウイルス,感染症対策,深紫外光,深紫外LED
【講演のポイント】
新型コロナウイルスを含むウイルスや深紫外LEDの基礎的知識から,深紫外LED技術を用いた不活化方策の概要までを平易に解説します.
【習得できる知識】
・新型コロナウイルスを含むウイルスの基礎的知識
・深紫外光照射によるウイルスへの効果の基礎的知識
・深紫外LEDの概要
・深紫外光を用いたウイルス不活化の製品開発時のウイルス不活化評価の仕方やポイントなどの基礎的知識
【第2講】 水処理における紫外線照射利用の現状と課題
【時間】 14:25-15:40
【講師】立命館大学 理工学部 / 教授 神子 直之 氏
【講演主旨】
上下水道における紫外線処理技術は、下水処理水放流先の生態系保護のために塩素消毒の代替技術として用いられてきた。一方で塩素耐性を持つ病原微生物クリプトスポリジウム対策技術として2007年から上水道で用いられるようになり、その利用は拡大している。紫外線技術は、そのような非加熱かつ薬剤無添加の消毒技術であることに加え、促進酸化処理や光分解の光源としての利用の拡大の可能性が広がっている。
本講座においては、紫外線処理の基礎的な内容(紫外線の測定、消毒の速度式、照射装置の実際、新たな光源、新たな適用等)を開発者・技術者にご理解いただき、新たな技術開発のヒントとなるよう解説致します。
【プログラム】
1.はじめに
2.紫外線水処理の基礎
紫外線の波長、紫外線照度と紫外線量、紫外線照度の測定方法
3.紫外線消毒の機構と速度式
生体成分による紫外線吸収、紫外線消毒の機構、速度式、照射実験方法
4.クリプト対策としての紫外線
クリプトスポリジウムの性質、クリプトスポリジウムによる感染事故、クリプトスポリジウム対策としての紫外線照射
5.新たな紫外線光源と波長毎の特徴
6.紫外線照射の新たな適用
空気の清浄化、触れる・食べる表面の消毒、有害物分解
7.おわりに
【質疑応答】
【キーワード】
紫外線照射、紫外線消毒、紫外線光源、促進酸化処理、空気殺菌、表面殺菌
【講演者のPRポイント】
講演者は、東京大学工学部都市工学科における卒業研究で紫外線照射に出会い、以来40年にわたって技術の進歩、効果の評価、信頼性の向上等に尽力してきました。様々な分野への紫外線技術の適用拡大への道筋に是非触れていただきたい。
【習得できる知識】
紫外線の光源、紫外線量の測定法、紫外線による効果の測定方法など、実際に様々な新たな分野に適用できる知識を獲得できます。
【第3講】 深紫外LEDの進化とUV水処理技術
【時間】 15:50-17:05
【講師】スタンレー電気株式会社 電子サテライト統括部 東日本サテライト部 岩崎 達行 氏
【講演主旨】
紫外線の病原性微生物に対する殺菌・不活化技術や微量な有害有機物を分解する促進酸化処理としての原理と効果など、紫外線で出来る事を具体的な効果を題材に説明します。
また、装置の評価・検証方法を水道向けで国内で唯一用いられているJWRC技術審査基準の概要説明と、国内外における導入状況や実施設導入例等わかりやすく説明します。
【プログラム】
①紫外線とは
②紫外線光源の種類
③殺菌・不活化の原理
④装置の評価
⑤促進酸化処理
⑥紫外線の人体への影響と水俣条約
⑦国内導入状況
⑧実施設設置例
【質疑応答】