【 LIVE配信・WEBセミナー】

カーボンニュートラル(CN)社会における水素の現状と技術

-貴社の技術を盛り込んで、水素を日本の成長産業へ!-

★2025年8月8日開講。横山技術事務所・代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山先生が、カーボンニュートラル社会における水素の現状と技術について解説します。


■本講座の注目ポイント
 本セミナーでは、水素の製造・輸送・利用の全プロセスを把握し、CN社会実現に向けた技術と課題を整理します。

セミナー番号
S250901
セミナー名
カーボンニュートラル(CN)社会における水素の現状と技術
講師名
  • 横山技術事務所  代表  (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所)  工学博士   横山 直樹 氏
開催日
2025年09月11日(木) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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【時間】 10:30-16:30

【講師】横山技術事務所 代表  (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所)  工学博士  横山 直樹 氏

【講演主旨】

セミナー対象者と趣旨
水素および水素関連事業会社の事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、カーボンニュートラル(CN)社会における水素の役割と水素の新技術を詳しく解説いたします。
習得できる知識
 1. CN社会における水素の現状
  CN社会の構図とそこにおける水素の役割、CN社会を構成する再エネ-水素-CCUSの関係、水素の現状と将来に関する各知識を習得できる。

 2. 水素の製造技術
  褐炭ガス化法+CCSによるブルー水素製造技術、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、固体酸化物型水電解法(SOEC)、人工光合成法(水と光触媒)による各グリーン水素製造法に関する各知識を得ることができる。

 3. 水素キャリア技術
  液化水素(LH2)製造、メチルシクロヘキサン(MCH)製造、液化アンモニア製造・アンモニア燃焼・アンモニアからの水素再生、水素吸蔵合金-樹脂複合物の特性といった各種水素キャリアに関する知識およびその比較に関する各知識を習得できる。

 4. 水素の利用技術
  水素による蓄電と他の蓄電方式の充放電時間-出力特性比較および水素と蓄電池の蓄電効率比較、水素発電用の水素燃焼マルチノズル技術、燃料電池自動車(FCV)技術(新規FCおよび水素タンク)、水素還元製鉄技術、水素とCO2からのメタネーション技術(低温低圧反応触媒およびプレート型反応器)および合成燃料製造技術(新規逆シフト反応用触媒およびFT反応用触媒)、水素とCO2からのメタノール合成技術(反応分離膜)およびメタノールからのエチレン、プロピレンの選択的合成技術(革新的ゼオライト触媒)、水素とCO2からのパラキシレン合成技術(カプセル化触媒)に関する各知識を習得できる。


【プログラム】

1. CN社会における水素の現状
 1-1. CN社会の構図と水素の役割
 1-2. 水素と再エネ・CCUSとの関係

2. 水素の製造技術
 2-1. ロードマップ
 2-2. グレー水素の製造法
    製鉄所副生水素(現状)、製油所ナフサ分解水素(現状)
 2-3. ブルー水素の製造法
    褐炭ガス化+CCS法(開発中)
 2-4. グリーン水素の製造法
    苛性ソーダ副生水素(現状)、アルカリ水電解法(実証中)、固体高分子型水電解法PEM(開発中)、固体酸化物型水電解法SOEC(開発中)、人工光合成法(開発中)
 2-5. 水素製造コスト

3. 水素キャリア技術
 3-1. 液化水素(LH2)
 3-2. メチルシクロヘキサン(MCH)
 3-3. アンモニア
    アンモニア合成、低N2O燃焼、水素再生
 3-4. 水素吸蔵合金
    樹脂との複合化技術
 3-5. 各水素キャリアの比較
    コスト、安全性、既存インフラの適用性など

4. 水素の利用技術
 4-1. ロードマップ
 4-2. 水素による蓄電
    水素による蓄電と他蓄電方式の充放電時間-出力特性の比較、水素と蓄電池の効率比較
 4-3. 水素発電
    水素燃焼用マルチノズル技術など
 4-4. 燃料電池自動車(FCV)
    新型FCV用FCおよび水素タンク技術
 4-5. 水素還元製鉄
 4-6. 水素とCO2からのメタネーション
    低温低圧合成用触媒および高熱交換能力プレート型反応器技術
 4-7. 水素とCO2からの合成燃料製造
    逆シフト反応用新触媒およびFT反応用新触媒技術
 4-8. 水素とCO2からのメタノール合成
    反応分離膜技術
 4-9. メタノールからのエチレン・プロピレン合成
    革新的ゼオライト触媒によるエチレン、プロピレンの選択合成技術
 4-10. 水素とCO2からのパラキシレン(ポリエステル原料)合成
    カプセル化触媒技術

5. まとめ

質疑応答


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