【 LIVE配信・WEBセミナー】

エアロゲルの材料設計・構造制御と断熱材・リチウム空気電池正極への応用展開

★2026年8月28日WEBでオンライン開講。【産業技術総合研究所 依田氏】、【群馬大学 畠山氏】が、【エアロゲルの製造方法と特性の関係、断熱材料としての性能評価、カーボン材料の細孔設計と電池性能向上の考え方】について解説する講座です。

■注目ポイント

★エアロゲルの基礎や断熱性能が発現する仕組み、シリカエアロゲル・カーボンエアロゲルの特徴と製造方法について解説します。さらに、超臨界乾燥をはじめとする乾燥技術、細孔構造の制御・評価、断熱材料としての性能や利用時の注意点、市販材料を見極めるための考え方を取り上げます。EVバッテリーの過熱・延焼防止を含む断熱用途や、リチウム空気電池正極への応用を通じて、エアロゲルの特性を材料開発へ活かすための技術と着眼点を学べる講座です。

セミナー番号
S260866
セミナー名
エアロゲル
講師名
  • 第1部  産業技術総合研究所   材料・化学領域 材料基盤研究部門/副研究部門長  依田 智 氏
  • 第2部  群馬大学  大学院理工学府物質・環境類  畠山 義清 氏
開催日
2026年08月28日(金) 14:00-17:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

詳細

定員:30名

※お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。



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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


■講演の構成

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第1講:14:00-16:00(産業技術総合研究所:依田 氏)
 「エアロゲル系材料の原理、概要、用途と技術開発動向

第2講:16:15-17:30(群馬大学:畠山 氏)
 「細孔構造を制御したカーボンエアロゲルの調製とリチウム空気電池正極への応用
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■注目ポイント

★シリカエアロゲルを中心に、エアロゲルの定義・種類・作製原理から、超臨界乾燥・常圧乾燥・凍結乾燥などの作製方法まで解説します!

★透明断熱材・高性能断熱材・ZEB/ZEH・アパレル用途に加え、EVバッテリーの過熱・延焼防止材としての活用など、エアロゲルの幅広い応用と技術開発動向を紹介します!

★シリカエアロゲル系断熱材の長所・短所や利用時の注意点を整理し、市販されている「エアロゲル」を標榜する断熱材料の性能を適切に見極めるための考え方を学びます!

★カーボンエアロゲルの調製・炭素化・賦活処理、細孔径・比表面積の制御と評価方法を解説し、リチウム空気電池正極の構造設計と電池性能との関係を紹介します!

講座担当:苅谷樹弘


【第1講】 エアロゲル系材料の原理、概要、用途と技術開発動向

【時間】 14:00-16:00

【講師】産業技術総合研究所  材料・化学領域 材料基盤研究部門/副研究部門長 依田 智 氏

【講演主旨】

 エアロゲルは極めて空隙率が高く、100nm以下の細孔を多く持つ乾燥ゲル体の総称です。シリカ(SiO2)のエアロゲルが高性能断熱材料としてよく知られておりすでに実用化され、利用が広がりつつあります。

 また最近、EVのバッテリーの過熱延焼防止材としても注目を集めています。本講演ではシリカを中心としたエアロゲル材料の理論、作成法(超臨界乾燥を主に)、物性と特徴、用途について概説します。

 また近年研究例が増えている柔軟性の高いバイオポリマー系のエアロゲルについても解説します。


【プログラム】

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1, エアロゲルとは
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 1-1, エアロゲルの定義
 1-2, エアロゲルの種類
 1-3, シリカエアロゲル
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2, エアロゲルの作成法 ―シリカエアロゲルを中心にー
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 2-1, 超臨界乾燥
 2-2, 常圧乾燥
 2-3, 凍結乾燥その他
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3, シリカエアロゲルとの物性、特徴と用途
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 3-1, 透明断熱材
 3-2, 高性能断熱材
 3-3, EVバッテリーの過熱延焼防止
 3-4, DDSその他
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4, 有機エアロゲル
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 4-1, 研究開発動向
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5, シリカエアロゲル系断熱材料
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 5-1, 動向と注意点
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6, まとめと今後の展望
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【質疑応答】


【キーワード】
エアロゲル、シリカエアロゲル、透明断熱材、高性能断熱材、フレキシブルエアロゲル、EVバッテリー延焼防止材、ZEB/ZEH、アパレル


【講演のポイント】
(国研)産業技術総合研究所にて超臨界流体を利用したナノ多孔体の開発と断熱材料への応用について長年研究を行っています。発泡プラスチックなどを含めた高性能断熱材の分野について俯瞰的な取り組みを行っており、複数のNEDOプロジェクトでの新規材料開発や企業と共同しての製品実用化、JIS規格の改訂等の経験を有します。現在国内の関連企業、大学等と「エアロゲル研究会」を運営しており、国内のエアロゲル研究の連携、活性化にも取り組んでいます。


【習得できる知識】
・エアロゲル材料全般についての基礎知識
・シリカエアロゲルとその特徴に関する基礎知識
・高性能断熱材としてのシリカエアロゲルの特徴、長所と短所に関する幅広い知識
・最近数多く上市されている“エアロゲル”を標榜する断熱材料を見極めるための知識
(性能に疑義のある材料が非常に多い分野です。)


【第2講】 細孔構造を制御したカーボンエアロゲルの調製とリチウム空気電池正極への応用

【時間】 16:15-17:30

【講師】群馬大学 大学院理工学府物質・環境類 畠山 義清 氏

【講演主旨】

 カーボンエアロゲルは、熱硬化性樹脂で構成されるゲルを超臨界乾燥し、炭素化することで得られる多孔質炭素材料です。比較的均一でつながった細孔構造を有し、モノリス形状での調製も可能であることから、電池、キャパシタ、触媒担体などへの応用が検討されてきました。

 本講演では、カーボンエアロゲルの基本的な調製方法と細孔構造制御について紹介するとともに、リチウム空気電池正極への応用例を通じて、多孔質炭素材料の構造設計が電池性能に与える影響について概説します。

【プログラム】

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1, はじめに
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 1-1, カーボンエアロゲルの歴史と特徴
 1-2, 超臨界乾燥とエアロゲル
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2, カーボンエアロゲルの調製
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 2-1, 熱硬化性樹脂ゲルの合成
 2-2, 超臨界乾燥
 2-3, 炭素化・賦活処理
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3, カーボンエアロゲルの構造制御と評価
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 3-1, 触媒量・賦活による細孔構造制御
 3-2, 窒素吸脱着法による比表面積・細孔径評価
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4, リチウム空気電池正極への応用
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 4-1, メソ孔径・比表面積が電池特性に及ぼす影響
 4-2, MnO2触媒担持カーボンエアロゲル正極

【質疑応答】


【講演のPRポイント】
超臨界乾燥によるカーボンエアロゲルの調製から細孔構造制御、さらにリチウム空気電池への応用までを一貫して紹介します。
材料設計と電池性能の関係を、実際の研究成果を交えて分かりやすく解説します。


【習得できる知識】
・カーボンエアロゲルの調製方法と超臨界乾燥の基礎
・細孔構造(比表面積・細孔径)の制御方法と評価法
・多孔質炭素材料の構造設計と電池性能の関係
・リチウム空気電池正極への応用事例と今後の展望


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