【 LIVE配信・WEBセミナー】

電気光学(EO)ポリマーの基礎・特性評価と 光制御デバイス・テラヘルツ波検出への応用 【アーカイブにて別日視聴可能】

★2025年5月30日開講。【情報通信研究機構・研究マネージャー:山田氏】に、電気光学ポリマーの基礎・原理から光制御デバイスへの応用展開について解説いただきます。

■本講座の注目ポイント
 当日参加できない方は、6/5~6/30の期間内にアーカイブ視聴可能です
 光電気光学(EO)ポリマーの基礎・材料開発や評価技術及び応用展開について幅広い知識が得られます
  ①EOポリマーの特性評価技術と高性能な材料開発について解説します
  ②光制御デバイス(超高速光変調器や光フェーズドアレイ)への応用について解説します
  ③テラヘルツ波検出に関する技術についても解説します
セミナー番号
S250555
セミナー名
電気光学(EO)ポリマー
講師名
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構  未来ICT研究所  山田 俊樹 氏
開催日
2025年05月30日(金) 13:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :38,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

全てを見る

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
 ※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください


【時間】 13:30-16:30

【講師】国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所 山田 俊樹 氏

【講演主旨】

 電気光学ポリマーは、電気光学係数が大きいことと超高速応答性を有することから、近年注目が集まってきている。電気光学ポリマーの耐熱性等の問題も克服されつつある。
 電気光学(EO)ポリマーの基礎と特徴について概観した後、EOポリマーの特性評価技術と高性能なEOポリマー材料開発について述べる。またEOポリマーの応用展開として、光制御デバイス(超高速光変調器や光フェーズドアレイ)やテラヘルツ波検出等についても講演する。


【講演のポイント】

 電気光学(EO)ポリマーの基礎・材料開発・高性能化と評価及び応用展開について幅広く講演する。EOポリマーの材料開発や評価について実体験等も交えながら講演を行うと共に、電気光学(EO)ポリマー開発の現状について理解を深める。


【習得できる知識】

 ①電気光学効果の基礎
 ②電気光学(EO)ポリマーの基礎
 ③電気光学(EO)ポリマーの評価技術
 ④電気光学ポリマーを用いた光制御デバイス
 ⑤電気光学ポリマーを用いたテラヘルツ波検出


【講演キーワード】
 電気光学ポリマー、超高速光変調器、光フェーズドアレイ、テラヘルツ波検出、電界センサー、Beyond 5G



【プログラム】

1. 電気光学ポリマー開発の背景
 1-1. 電気光学(EO)ポリマーとは
 1-2. 拡大する光通信の需要(Beyond 5Gに向けて)

2.電気光学効果の基礎
 2-1. マッハツェンダー光変調器
 2-2. 半波長電圧
 2-3. 電気光学係数

3.電気光学ポリマーの基礎と特徴
 3-1. 電気光学材料
 3-2. 有機分子の非線形分極・超分極率

4.電気光学色素の開発と評価
 4-1. 超分極率βの評価と高性能電気光学色素の開発
 4-2. 分子内水素結合を利用した高性能電気光学色素の開発
 4-3. O-band用高性能電気光学色素の開発

5.電気光学ポリマーの開発
 5-1. EOポリマーの3つのタイプ
  ゲストホストポリマー・サイドチェーンポリマー・クロスリンクポリマー
 5-2. EOポリマーの合成
 5-3. 電気光学ポリマーの電気光学係数(r33)の評価
 5-4. 電気光学ポリマーの熱安定性(耐熱性の高い電気光学ポリマーの開発と熱安定性の評価)
 5-5. 電気光学ポリマーの光安定性
 5-6. 電気光学ポリマーの性能指数

6.電気光学ポリマーを用いた光制御デバイス(小型超高速光変調器、光フェーズドアレイ)
 6-1. 光通信波長帯
 6-2. Si/EOポリマーハイブリッド光変調器
 6-3. EOポリマーを用いた制御デバイス
 6-4. 電気光学(EO)デバイスの動作波長
 6-5. 可視光用EOポリマーの開発

7.電気光学ポリマーを用いたテラヘルツ波検出
 7-1.電気光学ポリマーの転写技術の開発
 7-2.電気光学ポリマーのフリースタンディング膜・積層膜作製技術の開発
 7-3.電気光学ポリマーのシュタルク効果を利用したテラヘルツ波検出
 7-4.電気光学ポリマーのシュタルク効果のその他の応用
 7-5.電気光学ポリマーの電気光学効果を利用したテラヘルツ波検出

8.電気光学ポリマーの動作波長の短波長化

【質疑応答】


当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください


お申込み

お申込み人数
支払い方法
領収書
小計
38,500円
セミナー回数券

回数券をお持ちの場合は使用する回数券を選択してください

セミナー回数券購入希望の方はこちら
クーポンコード

クーポンコードをお持ちの場合は入力してください

備考

※セミナーへのお申し込みには事前に会員登録 が必要です。

※会員登録がお済みの方は、こちら よりログインしてください。