セミナー検索結果 10件中
★2025年7月31日WEBでオンライン開講。関西大学 工藤氏が、【高屈折率材料の基礎・原理と分子設計の指針および物理的特性の評価方法】について解説する講座です。
■注目ポイント
★高屈折率材料の屈折の原理、応用する用途ごとの適切な屈折率測定方法、アッベ数と屈折率の関係、ケイ素元素を有する高密度なポリマーなどの特殊構造高分子と物理的特性、テルルポリマーの合成と屈折率特性等豊富なプログラムでその基礎から分子設計、屈折率測定法や選定、応用技術まで解説!
★2025年7月31日WEBでオンライン開講。 徳島大学 上田先生、芝浦工業大学 田邉先生、桐蔭横浜大学 杉本先生がそれぞれインフラ診断高度化のための非破壊検査の最新技術と測定評価手法について、近赤外光およびミリ波・テラヘルツ波、 非接触音響探査法などを使用した検査技術につき、解説する講座です。
■注目ポイント
★注目の非接触音響探査(NCAI)法の概要として、橋梁床版(高さ30mを超える高架橋),地下空洞天井部における吹付コンクリート(離隔25m)および飛行中のドローンからの音波照射加振を用いたタイル外壁などの探査結果例に加え、現在検討が行われている移動計測なども含めたNCAI法の最新動向についても紹介!
★また近赤外光やテラヘルツ波を利用した検査手法はコンクリート中の塩化物イオン濃度や,水分,中性化など,コンクリート中の鋼材腐食や様々の劣化を引き起こす劣化因子を効率よく検出できる可能性がある。その研究について学ぶことができる!
★2025年8月4日オンライン開講。【(元)村田製作所/(現)和田技術士事務所・代表:和田氏】電子セラミックスの専門家が、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の構造から製造プロセス、信頼性評価や技術展望について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(8/5~8/22の期間)
MLCC製造プロセスの全容(誘電体、スラリー、電極設計)について学習できる講座です。
①BTを中心に誘電体材料について解説します!
①セラミックスラリー作成から内部電極ペースト、電極印刷、剥離・積層、脱バインダー/焼成工程ついてのポイントを解説します!
②小型・大容量化や車載に向けた高圧、高温化など、今後の技術展望についても紹介します!
★2025年8月5日開講。【(元)元日産自動車/(元)神奈川工科大学/タイ・バンコク大学 招聘教授:クライソン氏】に、車載用バッテリー管理システムと熱管理技術について解説いただきます。
■本講座の注目ポイント ※当日に出席できない方は、アーカイブ視聴が可能です(8/8~8/31))
本セミナーは、電動自動車(EV)の要となるパワーエレクトロニクスと高電圧バッテリー技術を中心に、その熱管理と安全技術まで体系的に解説します。BMSや次世代冷却技術、国際安全規格にも言及し、実用的な技術知識を深める絶好の機会です。電動化の中核技術を俯瞰し、開発・設計に即応できる知見を獲得できます。
★2025年8月8日開講。横山技術事務所・代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山先生が、硬化剤、硬化促進剤の種類と特徴について解説します。
■本講座の注目ポイント
本セミナーでは、多様なエポキシ樹脂硬化剤の構造・反応機構と、それらが硬化物特性や用途(半導体封止材、低誘電性プリント基板など)に与える影響を比較・整理し、最適な選定と応用展開のための知識を解説します。
★2025年8月18日WEBでオンライン開講。株式会社日立製作所 岩崎氏、Fracta Leap 株式会社 髙島氏が、【マテリアルズ・インフォマティクスの活用による環境負荷軽減に向けた材料開発の最新動向と将来展望~複合材料界面の設計、低環境負荷防食剤の開発事例~】について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献する材料の探索に向けた分子シミュレーションとマテリアルズ・インフォマティクスを組合せた最適材料設計の事例を紹介!
★2025年8月20日WEBでオンライン開講。 大阪公立大学 岡田 健司 氏、東京大学 細野 暢彦 氏、東邦大学 今野 大輝 氏の3名が、MOF実装最新技術 ~基礎と可能性・ガス分離、水処理、CO2回収に関する応用技術~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
次世代の多孔質材料として注目されているMOF(金属有機構造体)は、分離膜やセンサー、高性能誘電体などマイクロエレクトロニクスへの応用が進んでいる。本講演では、環境・エネルギーなど多岐に渡る分野へのMOF薄膜/コーティング材料の可能性、ガス分離・貯蔵材料への利用、MOFを使用した新しいクロマトグラフィ―技術および高分子やタンパク質等の分離実現例、そして水処理の吸着剤としても高いポテンシャルがあり、近年話題となっているPFASへの適応事例も紹介する、MOFの最新実装技術に特化したセミナーになります。
★2025年8月20日WEBオンライン開講。 鈴木接着技術研究所 所長 鈴木 靖昭 氏が、最新の異種材料接着・接合法および強度・信頼性・耐久性向上と寿命予測法 ~接着のメカニズム,接着剤を用いない最新の異種材料接合法と実用化例,接着剤選定法,表面処理法~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★接着の原理,接着剤の種類と特徴,金属およびプラスチックの表面処理など基礎的なことから,射出成形,レーザー接合,摩擦接合などの接着剤を用いない最新の異種材料接合法の原理別分類とその特長、主な接着継手の応力分布および破壊条件,強度・信頼性・耐久性の大きい接着継手の設計・製作法等について説明いたします。
なお,セミナー終了後,異種材料接合補足資料,安全率・故障確率EXCEL計算シート,および,寿命予測用重回帰分析EXCEL計算シートをダウンロードしていただけます。
★2025年8月21日開講。【日東電工株式会社:戸崎氏】に、粘着剤・粘着テープを開発するための基礎原理と設計プロセスについて解説いただきます。
■本講座の注目ポイント
粘着剤・粘着テープを設計するための、原理から種類、設計、評価法について学べる講座です。剥離現象や界面・バルク設計の考え方、トラブル対策について最近のトピックスも含め、分かりやすく解説します。
★2025年8月22日WEBオンライン開講。SHテクノリサーチ 代表 元京都工芸繊維大学シニアフェロー 細田 覚 氏から、高分子材料の劣化の科学 ~耐久性・強度を向上させる分子設計と寿命予測・劣化診断法・ケミルネッセンス法を用いた評価技術~のテーマについて解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★世界的な循環経済の流れの中で、プラスチック製品のリサイクルは資源の有効活用とプラスチック廃棄等の環境問題の観点から、避けて通れない重要な社会課題の一つになっています。この課題に対処するには、プラスチック製品を長持ちさせること、すなわち製品の耐久寿命を長くすることが肝心です。そのために本講演は、高分子材料の劣化要因から高耐久化のための分子設計・評価技術について解説。高分子インフラ製品の高耐久化や、包装材料の高強度化に大きな働きを持つとされるタイ分子についても基礎から説明。そして、極めて初期の劣化度を評価できるケミルミネッセンス法についても解説します。