生分解性プラスチックの現状・市場動向と海洋問題への課題・今後の展望 ~なぜ今、分解性プラなのか?海洋汚染・マイクロビーズ・ストロー・レジ袋~

★プラスチックによる深刻な海洋汚染の問題が存在する潮流の中で、“ゴミにならないプラスチック”=生分解性プラスチックが再度注目を浴びつつある!
★国での規制と生分解性プラスチックの基礎から商品開発のヒント、更に今後の展望を予測!

※本セミナーは、2018年11月27日に実施したセミナー資料です

番号
AT20181101
出版社
株式会社AndTech
発行年月
2018/11/27
体裁
A4判, 100ページ
フォーマット
紙版
定価
27,500 円(本体25,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

有限会社カンポテクニコ 代表取締役社長 人見 清貴 氏(元デュポン(株))

目次

1.なぜ今、生分解性プラスチックが注目されているのか?
 1-1 各国の汎用プラスチックの規制から見えてくるもの
 1-2 生分解性プラスチックの海外トレンド

2.生分解とは何か?
 2-1 生分解性プラスチックの分解ステップ
 2-2 分解速度とガラス転移点の関係

3.生分解性の歴史と認証制度
 3-1 生分解性プラスチックの誕生と歴史概要
 3-2 日本での生分解性プラスチックの認証制度
 3-3 海外での認証制度
 3-4 海洋性分解という新しいセグメント

4.生分解性プラスチックにはどんなものがあるのか?
 4-1 日本で上市されている生分解性プラスチックの種類と特徴
 4-2 安価で注目される中国製の生分解性プラスチックの種類と特徴

5.生分解性プラスチックの成形課題と改善のポイント
 5-1 吸湿と乾燥のコントロール
 5-2 強度と分解速度の関係
 5-3 ポリマーブレンド技術
 5-4 添加剤の効果的な使用用法

6.生分解性プラスチックの市場動向
 6-1 生分解性プラスチック製品の市場
 6-2 生分解性プラスチック製品の課題
 6-3 生分解性プラスチック製品の新たな展開
 6-4 今後の展望