クライアントの「モノづくり」に意味を持たせ、
周囲の反応を変えていくことがAndTechの使命です

Service contents

事業開発コンサルティングのサービス概要

事業開発コンサルティングとは?

「それまで袋小路であった開発案件に突破口が見出せた!」

「周辺技術情報の洗い出し、過去の実績の”振り返り”で終わらず、マッチングを行う事で顧客本来の五感を刺激し、”発見”につながる”未来志向”の【技術+マーケティング】を融合した日本発の事業開発コンサルティング!」

▼ 事業開発コンサルティング(AndTech Method → 動向調査+技術指導+マーケティング支援)

● 製造業の新規事業開発を「技術」と「マーケティング」の視点でコンサルティングチームを編成して、貴社開発品の用途探索につながる事業開発・イノベーション戦略を国内最大級のネットワーク力を組み合わせ、【AndTech Method】と呼ばれる事業開発コンサルティングを行い、事業化を目指す開発者を支援しています。

【特徴】
選任顧問2~3名(元メーカー技術開発者、事業開発者等)をつけ、AndTech Methodと云えるMFTツール(Market,Future,Technology)とビジネスマッチングを組み合わせた開発支援コンサルティング。

【コンサル実績】
大手化学メーカーの新規材料(弊社コンサル導入後)→自動車メーカー、住宅機器メーカー等にてマッチング後、採用検討!用途開拓の推進力を提供!
※お問い合わせ後、弊社担当コンサルタントからWEBによるサービス説明会も随時、実施中!
※サービス資料はお問い合わせ後、お送りいたします【事業開発に悩む製造業、技術商品を扱う商社限定】

Service flow

事業開発コンサルティングの作業順序

  • 1市場調査

    クライアントが開発した新しい技術・材料・製品のニーズや価値の市場調査
  • 2戦略企画

    調査結果を基に事業価値を検証可能な弊社マーケティングツールを使用し、クライアントに合わせた事業開発戦略の方向性を作り上げる
  • 3ターゲット層とのマッチング

    調査結果を基に潜在顧客と潜在パートナー(共同開発先)の洗い出しを行ない、クライアントとの関連性を考えて連携・共創していく

研究段階、開発後、製品後と各々のケースにより、サービス提供の形態は変わってきますが、クライアントの事業開発を成功させることを目的にAndTechは柔軟に対応させていただいております。

Strong point

事業開発コンサルティングの強み

  • 課題に適った技術とマーケティングの専門家(2名~)チームによるコンサルティング

    各分野(化学、エレクトロニクス、自動車、農業等)の技術、マーケティングの専門家(約500名)が所属。クライアントの課題に適った弊社の技術とマーケティングの専門家によるコンサルティングチームが事業開発を強力に支援。研究開発経験豊かな技術の専門家と、日本の事業開発に今一番必要とされるグローバルで「勝つためのマーケティング」経験豊かな専門家が、事業開発に課題を持つクライアントと共に考え、共に動きます。

  • クライアントの目と耳となって、確かな情報とマーケティング活動をサポート

    事業開発の失敗要因の一つに、開発業務に忙しいクライアントが十分なマーケティング活動が行えなかったことが、弊社顧客アンケートからもうかがえます。逆に成功体験を持つイノベーターの多くが、自ら率先してマーケティング活動を行い、事業化へとつなげたと聞きます。弊社は開発した新材料、新技術、新製品の用途探索、競合品との比較検討を行い、検討結果に対する開発テーマの技術的優位性と事業性価値を実証するため、忙しいクライアントに代わって市場調査を行い、クライアントの目と耳となってマーケティング活動を支援いたします。

  • 欧米グローバル企業のマーケティング手法を体系的にまとめたビジネスツールで事業開発支援

    ・マーケティング活動の結果を元に、担当者も含めたクライアント関係者間で論理的に事業性価値(強みと弱み)を評価・検証。
    ・御社用にカスタマイズした技術・マーケティングツールを用いて、クライアントに事業開発戦略の方向性を明確化。
    (グローバルカンパニーで実際、使われているマーケティングツール) ・弊社はグローバル企業(世界的なイノベーションカンパニー)がビジネス上、有利に展開するために編み出した使いやすく、分かりやすいマーケティングツールを用いて「プロダクトマーケティング」的視点をクライアントに提供。
    ・既存の事業開発コンサルティング手法に有用性を感じなかった製造業のために弊社がご提案する実務で使えるビジネスツールで事業開発を支援。

  • 様々な連携・共創のお手伝いをしてきた実績

    事業開発戦略の方向性を確認後、戦略に従って、それまで得られた調査結果に基づき、各業界とのつながりを活かした潜在顧客or潜在パートナー(共同研究先)との連携・共創のお手伝いを行います。創業以来、クライアントと様々な連携・共創のお手伝いをしてきた実績が私たちの誇りです。事業開発を成功させることを目的に研究段階、開発後、製品後とケースバイケースのスタートアップで、柔軟に対応させていただきました。事業開発の立ち上げや技術展開、用途探索調査にお悩みの方は事業領域を問わず、まずはお気軽に弊社へお問い合わせください。

Business matching

事業開発コンサルティングのオプションサービス

ビジネスマッチング(マッチング調査)

AndTechの事業開発コンサルティング(AndTech Method)の特徴(独自性)のひとつが”発見”を主目的としたビジネスマッチング(マッチング調査)を組み合わせた事業開発コンサルティングです。 AndTech Methodに基づいたコンサルティングは顧客から出された”過去”の取り組み・実績を洗い出しての”振り返り”のコンサルティングで終わらず、そこから直接、潜在顧客となりうる大手製造業等の担当者とダイレクトな意見交換(マッチング)を行う事で、ビジネスマン本来の五感を刺激し、”発見”のマーケティング活動へとつなげる”未来志向”の開発コンサルティングを日々、行っております。

我々がつなげるマッチング先の品質は、AndTechがこれまでセミナー/出版事業で培った国内外の企業・技術者・研究者のネットワークと信頼関係を最大限に活かしたところにに強みがあります。開発者が最も欲する顧客バリューの獲得につながる手段として、AndTech Methodの事業開発コンサルティングをご活用ください。

2017年の当サービス開始以来、中堅~大手製造業の研究開発部門、企画部門のお客様を中心に高い評価を頂いております。

V.O.C.

クライアント様の声

・今まで研究所から事業企画に配属されて、自身のマーケティング活動に課題があったが事業開発コンサルティングのお蔭でマーケティングの必要性を再認識でき、経験不足な点を助けてもらえた。

・異分野への新規参入でコネクションがなく、頭を悩ませていたがAndTechのお蔭で異業種企業とのつながりを得ることができた。

・潜在顧客・競合先情報についての調査不足を感じてたが、一気に解決してくれた。

・技術の棚卸ができていないのに、技術の強みを強化と上にいわれて悩んでいたがツールを使って、整理していただけた。その後も、ビジネスの相談にのっていただいている

・マーケティング時間を大幅に削減できた。また、判断に迷った時、技術の強み弱みの相談を丁寧に対応してくれた。

・これまで、他の大手コンサルティング会社に既存ビジネスプランを壊されただけだったが、AndTechのコンサルティングは、ビジネスプランの設計改善から構築まで非常に素晴らしいプランを作り上げてくれた。

Project

事業開発コンサルティングの実績例

CASE 1

研究所で開発された新材料の用途展開先を相談
異業種の潜在顧客、ビジネスパートナーの獲得を目指す

課題

・新材料を開発したが用途展開先が見つからない

・異分野の材料として検討してもらいたいがネットワークがない

ソリューション

・新材料のデータ分析後、弊社マーケティングツールを用いて、担当者と材料の機能性を再検討後、担当者が気づかなかった機能性を発見

・機能性データ、サンプルをもって、弊社がクライアントに代わってマーケティング活動(調査)

成果のポイント

・異業種の潜在顧客、共同研究先の獲得

・調査結果、パートナー獲得の報告によるテーマ投資増

・テーマ継続による事業化

Q&A

事業開発コンサルティングの質問事項について

Q
コンサルティングチームはどのように構成されていますか?
課題に適った技術コンサルタント(主に大手メーカー出身技術者)、マーケティングコンサルタント(主に大手メーカー出身マーケッター)、弊社ネットワーキングコンサルタント(弊社社員)から成り立っています。内容によっては他の技術コンサルタント(製造専門)、知財コンサルタント(主に大手メーカー出身パテントコンサルタント)が追加でご指導いただく等、臨機応変に実施しております。
Q
大手コンサルファームとの違いはなんですか?
大手コンサルファームと比べ、経済指標や市場分析ツールなどを用いた資料報告ベースの数字に頼ったコンサルティングではなく、実際に企業で事業経験のあるコンサルタントが足で調査と資料報告を行い、大手コンサルファームにはないネットワーキング力を使って、精度の高い情報提供とクライアントの実務に近い事業開発のコンサルティングを行っております。
Q
今までのコンサルティングについての実績を教えてください。どんな業種が利用されていますか?
国内外大手メーカーのコンサルティング実績が300テーマ以上ございます。業種としては化学、自動車部品、電子部品、食品、繊維、住宅、医療機器メーカーに様々なかたちでこれまでご利用いただきました。

Flow

事業開発コンサルティングの流れ

クライアントによりフローが変更になる場合もございます。

STEP1

ヒアリング

ご契約前後に課題についてのヒアリングを行います

STEP2

契約

ヒアリング後、ミーティングを行いコンサルティング方針を提案・協議

STEP3

ミーティング

コンサルプランニング・成果目標等についてコンサルティング契約締結

STEP4

コンサルティング

技術指導、マーケティングアクションプラン実施中間報告と振り返り検討・方向性確認

STEP5

最終報告

STEP1~4までのフローを基に成果有無を確認、クライアントに最終報告書を提出