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★ナノカーボンとの複合化による耐熱性・耐久性の改良!柔軟性と透明性を持った高導電PEDOT:PSSとは?
★高導電化に必要な高移動度のための新しい考え方とは?硫酸処理により4,300S/cmを超える高い電気伝導度を示す技術とは?
★健康・医療用ウェアラブルデバイス、また透明フィルムヒーターや窓用材料として再度注目の高い本材料を再度学習する!
※本セミナーは、2020年1月30日に実施したセミナー資料です。
小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏
1.導電性高分子の導電機構
1-1 キャリア移動過程と電気伝導度
1-2 動度に影響を及ぼす因子(結晶性,分子量,分子間距離など)
1-3 PEDOT:PSSの導電機構
2.高移動度導電性高分子の設計
2-1 分子量および分子量分布の影響
2-2 結晶化度の影響
2-3 タイ分子の必要性
3. PEDOT:PSSの高導電化技術とメカニズム
3-1 化合物添加系
3-1-1 高沸点極性溶媒蒸気処理系
3-1-2 プロトン酸添加系
3-1-3 界面活性剤添加系
3-1-4 イオン液体添加系
3-1-5 ジアセチレン化合物添加系
3-2 化合物添加以外の方法
3-2-1 プラズマ処理
3-2-2 物理的手法(延伸・配向)
3-2-3 カーボン材料との複合化
4. 重合法の最適化によるPEDOT系の高導電化
4-1 化学重合法
4-2 気相重合法
5.導電性高分子のウエアラブルデバイスへの応用
5-1 高伸縮性導電性高分子
5-2 繊維と複合化したウエアラブルデバイス用電極
5-3 歪センサ
5-4 ピエゾ抵抗型圧力センサ