AT20200203:レーザー照明・ディスプレイの基礎と応用における課題~光源と機器の特長、評価測定方法とレーザー安全とその国際標準~

★光源である半導体レーザー(LD)の特長をLEDとの違いの視点から解説し、それによって特徴付けられる応用機器の優位性を解説!


★安全性の国際標準の経緯と将来動向、国内の状況等について解説!

 

 


※本セミナーは、2020年2月25日に実施したセミナー資料です。

番号
AT20200203
出版社
株式会社AndTech
発行年月
2020/02/25
体裁
A4判, 100ページ
フォーマット
紙版
定価
27,500 円(本体25,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

大阪大学 レーザー科学研究所 招聘教授/IEC TC110国際エキスパート/可視光半導体レーザー応用コンソーシアム(VLDAC)応用課題検討専門委員会委員長 工学博士 木下 順一 氏

目次

1.半導体レーザーの基礎 ~LEDとの比較~
 1-1 動作原理
 1-2 特性における特長
 1-3 実装(パッケージ)
 1-4 コヒーレンスとスペックル

2.応用機器(プロジェクター・ヘッドランプ等)の特長 ~分離性の視点から~
 2-1 エテンデューと光源の分離
 2-2 蛍光体を用いたプロジェクション
 2-3 走査方式によるプロジェクション
 2-4 スマート化への高いポテンシャル
 2-5 新規アプリのポテンシャル

3.レーザーディスプレイの国際標準化動向
 3-1 国際標準化組織 (IEC TC 110)
 3-2 狭腺幅スペクトルの測定方法
 3-3 スペックルの測定方法
 3-4 一般的なディスプレイの測定方法とのコンフリクト

4.レーザー安全
 4-1 国際標準 (IEC TC 76)
 4-2 国内法規
 4-3 今後の動向と課題

5.レーザー照明の演色性
 5-1 演色性とは?
 5-2 線スペクトルの演色性は本当に悪いのか?
 5-3 高い演色性を得るには? ~計算と実験から~ 

6.まとめ