AT22021131:EV(電気自動車)における充電技術の最新動向 と走行中給電の実用化に向けた課題

 ★急速充電やワイヤレス給電、走行中給電などの各種充電技術の現状、最新動向、課題と現在検討されている対策を解説!
★これらの充電技術に取って代わる可能性を秘めているバッテリースワッピングなどの技術を紹介する!
※このテキストは2022年11月30日に実施したセミナー資料です

番号
AT22021131
発行年月
2022/11/30
体裁
A4判, 51ページ
フォーマット
紙版
定価
22,000 円(本体20,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科 教授 クライソン トロンナムチャイ 氏 (元日産自動車)

 

【受賞】
・精密工学会画像応用技術専門委員会 第15回 小笠原賞、2009年12月
・電気学会 平成25年産業応用部門論文賞、2013年8月

 

【著書】
・「トコトンやさしい自動運転の本(第2版)」、日刊工業新聞社、2022年8月11日
・「自動車用パワーエレクトロニクス―基盤技術から電気自動車での実践まで―」、科学情報出版株式会社、2022年2月28日
・「トコトンやさしい自動運転の本」、日刊工業新聞社、2018年3月30日
・「ワイヤレス給電技術入門」、日刊工業新聞社、2017年3月24日

目次

【プログラム】
1.電気自動車普及の現状
 1-1.各国のEV普及率
 1-2.航続距離とバッテリー容量の関係
2.急速充電の現状と課題
 2-1.国内公共充電設備台数推移と課題
 2-2.CHAdeMO規格
 2-3.ChaoJi規格
3.自動車におけるワイヤレス給電技術
 3-1.車両用ワイレス給電のシステム構成
 3-2.SAE J2954規格
4. 自動車における走行中給電技術
 4-1.接触式走行中給電
 4-2.走行中ワイヤレス給電
 4-3.キャパシタEV
 4-4.互換性の問題
5.充電に代わる技術
 5-1.バッテリースワッピング
 5-2.液体電池
6.まとめ