AT20230525:バイオ材料を用いたコーティング技術の入門講座

★塗料本来の役割、原稿塗料の移置付、塗料成分などを説明するとともに、環境問題に関連したMDGs、SDGsとPRI、ESGなどの産業との関連を説明。
★環境問題への対応とバイオ材料の使用の可能性に言及。

※このテキストは2023年5月25日に実施したセミナー資料です。キャッチコピーに関しては講座のコピーをそのまま活用しております。
 商品としては講師の提供可能な発表資料(PDF、PPT)等を分割印刷したものであり、スライドの説明がないものがあります事、ご了承ください。
 こういった製品の性質上、十分に理解をいただき、ご購入をご検討ください。


番号
AT20230525
発行年月
2023/05/25
体裁
A4判, 48ページ
フォーマット
紙版
定価
22,000 円(本体20,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

株式会社AndTech 技術顧問 大原昇 氏

目次

【主旨】
専業革命以降、石油化学の発達によりプラスチックの産業的利用が増加しており、プラスチックの用途の拡大に伴い従来の塗装目的に加えプラスチックの付加価値を上げる塗装が一般化してきている。プラスチック製品用途拡大に伴い大気、海洋、土壌などの環境汚染が課題となっているが、それに塗装されている塗料原料も石油化学由来の原料であり、環境汚染に関与していると考えられる。
本セミナーでは、塗料本来の役割、原稿塗料の移置付、塗料成分などを説明するとともに、環境問題に関連したMDGs、SDGsとPRI、ESGなどの産業との関連を説明し、環境問題への対応とバイオ材料の使用の可能性に言及する。

【目次】

講義1
 1-1 塗料の役割と機能要求
 1-2 プラスチック製品を取巻く環境
 1-3 塗料の種類と塗膜形成の違い
 1-4 塗料構成物
 1-5 MDGs、MDGs、ESG、PRI

講義2 
 2-1 環境状況
 2-2 温室効果ガス
 2-3 プラスチックの合成と成形
 2-4 バイオマスナフサ
 2-5 バイオプラスチックとバイオマスプラスチック
 2-6 バイオ溶剤とバイオマス溶剤
 2-7 バイオマス製品の例

講義3 
 3-1 今後の塗料設計に関する提案 
 3-2 人的安全性にかかわる法規
 3-3 カーボンオフセットとカーボンニュートラル

※このテキストは2023年5月25日に実施したセミナー資料です。キャッチコピーに関しては講座のコピーをそのまま活用しております。
 商品としては講師の提供可能な発表資料(PDF、PPT)等を分割印刷したものであり、スライドの説明がないものがあります事、ご了承ください。
 こういった製品の性質上、十分に理解をいただき、ご購入をご検討ください。