AT202307281:《有機EL等を中心とした》フォルダブル・フレキシブルディスプレイの開発に向けた各種技術開発動向と評価 ~透明電極・バリアフィルム・封止部材・粘接着材料・応用展開と印刷技術~

★基本的な解説から、コーティングにより透明導電材料を膜へ形成する「塗布型」透明導電膜について、使用できる導電材料の種類、プロセスや従来のスパッタ透明導電膜との違いなどについて説明!

★入門の内容でありつつも、最新の動向を抑えられる、経験の浅い方にピッタリな講座。企業ご所属の講師をお招きした貴重な講演です!

※このテキストは2023年7月28日に実施したセミナー資料です。キャッチコピーに関しては講座のコピーをそのまま活用しております。
 商品としては講師の提供可能な発表資料(PDF、PPT)等を分割印刷したものであり、スライドの説明がないものがあります事、ご了承ください。
 こういった製品の性質上、十分に理解をいただき、ご購入をご検討ください。


番号
AT202307281
発行年月
2023/07/28
体裁
A4判, 121ページ
フォーマット
紙版
定価
22,000 円(本体20,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

有機デバイスコンサルティング  代表  向殿 充浩 氏

目次

【講演主旨】
 フレキシブル有機ELディスプレイはスマートフォン用途を中心に大きく事業拡大しており、ディスプレイの主流技術の一つとなっています。現在、この技術はフォルダブルディスプレイへと技術進展しており、今後、ローラブルディスプレイ、フレキシブル有機太陽電池などに発展してゆくと見込まれます。
 本講座では、フレキシブル有機ELの基礎を分かりやすく解説すると共に、現在の事業動向、技術動向、今後の展望などを紹介し、さらにこの技術を支える主要要素技術であるフレキシブル基板技術、透明電極技術、バリアフィルム技術、封止技術、粘接着材料技術、印刷技術、インクジェット技術等について実際の開発例を交えて説明します。また、フレキシブルディスプレイの今後に関わる量子ドット、マイクロLEDなどについても概説します。

【目次】
1.有機ELの基礎
 1-1 有機ELの原理、基本構造、発光メカニズム
 1-2 有機ELの特長
 1-3 有機ELの歴史と事業動向、技術動向
 1-4 有機ELの基礎要素技術(材料、デバイス、プロセス、駆動など)
2.フレキシブル有機ELの基礎
 2-1 フレキシブル有機ELの特長
 2-2 フレキシブル有機ELの構造と作製方法
 2-3 フレキシブル有機ELの歴史と事業動向、技術動向
3.フレキシブル基板技術
 3-1 超薄板ガラス
 3-2 ステンレス箔
 3-3 ガスバリアフィルム
4.ガスバリア技術
 4-1 ガスバリア技術の基礎と要求性能
 4-2 ガスバリア性評価(Ca腐食法、差圧法など)
 4-3 スパッタ/ALD/スパッタ積層ガスバリア膜
 4-4 スパッタ/樹脂/スパッタ積層ガスバリア膜
 4-5 ロールtoロール(R2R)法を用いたガスバリアフィルム作製
5. フレキシブル封止技術
 5-1 ダムフィル封止
 5-2 TFE(Thin Film Encapsulation)
 5-3 ラミネート封止
6. 透明電極技術
 6-1 透明導電ポリマー
 6-2 銀ナノワイヤー(AgNW)
 6-3 メタルメッシュ
 6-4 ロールtoロール(R2R)法を用いた透明電極技術
7. フォルダブル有機EL、ローラブル有機EL
 7-1 フォルダブル有機EL、ローラブル有機ELの動向
 7-2 フォルダブル有機ELの要素技術
8. その他のトピックス
 8-1 印刷技術、インクジェット技術
 8-2 量子ドット(QD)
 8-3 マイクロLED
 8-4 フレキシブル有機太陽電池
9. おわりに

【キーワード】
フレキシブル、フォルダブル、ローラブル、有機EL、有機太陽電池、封止、ガスバリア、印刷、インクジェット、量子ドット、マイクロLED

【ポイント】
シャープ(株)及び山形大学で有機EL実用技術開発のリーダーであった講演者が、フレキシブル有機ELの基礎から最新技術動向を分かりやすく解説すると共に、各材料、部材などの要素技術開発を実例を交えて紹介します。

【習得できる知識】
・有機ELの基礎知識(原理から材料、デバイス、プロセス、駆動まで)
・フレキシブル有機ELの基礎知識(構造、製造方法など)
・フレキシブル有機ELの技術動向、事業動向
・フレキシブル基板技術
・ガスバリア性評価技術
・ガスバリア技術(ガスバリア性評価技術、ガスバリア膜作製技術)
・フレキシブル封止技術
・フレキシブル有機EL用透明電極技術
・インクジェットを用いた有機ELに関する最新技術と最近の動向
・量子ドット(QD)を用いた有機ELに関する最新技術と最近の動向
・マイクロLEDの現状と可能性
・有機太陽電池の動向と可能性