〈電子版〉リチウムイオン電池材料の基礎と次世代二次電池材料 ~最新動向・材料開発・課題について~ 第2回 負極
★今後注目のリチウムイオン電池、次世代二次電池の材料開発を基礎から解説
★電子書籍として3か月ごとに4回に分けて配信
★第2回は「正極」をテーマに基礎から丁寧に解説
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執筆者
鈴木 孝典
株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
代表取締役社長
【経歴】
2022 年3 月~現在
技術コンサル会社設立・代表取締役社長就任
○ 10 社を超えるクライアントをサポート
○ PPS 樹脂分野、PVDF 樹脂分野、電池材料分野、樹脂系圧電材料分野、
機能材料市場開発・事業サポート等
2019 年1 月~ 2020 年2 月
個人事業主としてコンサルタント業務実施
○ PPS 樹脂分野、PVDF 樹脂分野、電池材料分野
2012 年10 月~ 2018 年12 月
アルケマ株式会社/テクニカルサービスセンター(研究所)
シニアディベロップメントマネージャー 兼、コーポレートR&D シニアマネージャー
2011 年 4 月~ 2012 年 9 月
株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(出向)
電池材料開発担当部長/品質保証部長(兼務)
1986 年4 月~ 2012 年9 月
株式会社クレハ
大阪支店 機能材料部 部長
大阪支店 機能材料部 電池材料・フッ素樹脂担当マネージャー
機能樹脂部 電池材料グループ アカウントマネージャー
1989 年 4 月~ 1993 年 3 月
ポリプラスチックス株式会社(出向)
フォートロン開発部
1986 年 4 月~ 1989 年 3 月
呉羽化学工業株式会社
【専門】
PVDF バインダー、電池材料技術、負極材、正極材、電解質、電解液、セパレータ、
その他電池セル関連技術、市場開発サポート、PPS 樹脂製造技術、コンパウンド技術、
市場開発
【著書】
「次世代電池用バインダーの開発に向けた基礎・選定と使用方法と課題」
株式会社 AndTech(2022)
目次
第2回 負極材料
はじめに
1. 炭素について
1.1 グラファイト(黒鉛)
1.2 ダイヤモンド
1.3 フラーレン
1.4 カーボンナノチューブ
1.5 アモルファスカーボン
1.6 炭素関連ビジネスの規模
2. 負極活物質
2.1 グラファイト(黒鉛)
2.1.1 天然黒鉛
2.1.2 人造黒鉛
2.1.3 MCMB
2.1.4 MCF
2.2 ハードカーボン
2.3 ソフトカーボン
2.4 LTO
3. 負極活物質の製造方法
3.1 天然黒鉛系負極の製造方法
3.2 人造黒鉛負極の製造方法
3.3 ハードカーボン系負極の製造方法
3.4 LTO負極の製造方法
4. 負極材料関連の押さえておきたい知識
4.1 SEI
4.2 負極活物質の理論容量
4.3 負極材料の膨張
4.4 A/C比
4.5 比表面積の影響
5. 負極から見た次世代二次電池
5.1 Si(シリコン)系負極材料
5.2 金属リチウム負極
5.3 合金系負極