熱可塑性エポキシ樹脂のメカニズムと物性および応用例
★常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂のメカニズム・物性・多様性およびCFRP などへの応用例を詳解!
※このテキストは2023年12月22日に実施したセミナー資料です。キャッチコピーに関しては講座のコピーをそのまま活用しております。
商品としては講師の提供可能な発表資料(PDF、PPT)等を分割印刷したものであり、スライドの説明がないものがあります事、ご了承ください。
こういった製品の性質上、十分に理解をいただき、ご購入をご検討ください。
執筆者
合同会社 播羊化学研究所 代表社員 辻村 豊 氏
目次
【主旨】
~常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂のメカニズム・物性・多様性およびCFRP などへの応用例を詳解~
エポキシ樹脂、硬化前は液状あるいは半固形状態で存在し、硬化後は硬く固化する熱硬化性樹脂の代表格です。
使用時のハンドリングの良さ、硬化後の堅牢さなど、特徴的な特性を有するエポキシ樹脂は接着剤や半導体封止材、塗料など幅広い分野で活躍しております。
そのエポキシ樹脂が熱可塑性に?どうなっているのでしょうか?
ハンドリングはそのままに、それでいて、硬化後は脆くなく、高い靭性を有するのが熱可塑性エポキシ樹脂の特徴です。
この常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂について、そのメカニズム、特徴的な物性、多様性、そしてCFRPなどへの応用例、更には思わぬ展開になったこと、技術承継の大切さなどについて解説したいと考えております。
【プログラム】
1.熱可塑性エポキシ樹脂の基礎
1-1 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
1-2 熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂の長所
1-3 従来の熱硬化性エポキシ樹脂について
1-4 エポキシ=熱硬化性樹脂のはずが…
1-5 新しい樹脂のコンセプト
1-6 熱可塑性エポキシ樹脂の形態
1-7 熱可塑性エポキシ樹脂の重合機構
1-8 熱可塑性エポキシ樹脂硬化物の分子量
1-9 原料樹脂の温度-粘度の関係
1-10 熱可塑性エポキシ樹脂の優れた機械的強度
1-11 接着試験
1-12 透明タイプ
1-13 着色試験
1-14 可塑剤の導入
1-15 熱可塑性エポキシ樹脂の歴史
2.熱可塑性エポキシ樹脂の応用
2-1 FRPへの応用
2-2 CFRPの曲げ強さ
2-3 カーボン繊維との優れた密着性
2-4 動的粘弾性
2-5 リサイクル・リユース性について
2-6 熱可塑性エポキシ樹脂の耐薬品性
2-7 FRPの二次加工性
2-8 ケース部品の試作
2-9 医療・福祉用品への展開
2-10 樹脂の高耐熱化
2-11 熱可塑性エポキシ樹脂、自動車メーカーに採用される!
2-12 自動車用安全部材として
2-13 UD方式の検討
2-14 高い繊維含有率
2-15 層間せん断試験
2-16 発展し続ける熱可塑性エポキシ樹脂
【キーワード】
熱可塑性、エポキシ樹脂、現場重合、CFRP、超強力接着剤、常識を覆す
【ポイント】
実験や試作、技術系社員の教育も行う技術コンサルタント
材料や素材の研究開発、製造工程、特許に関する企業の困りごとを丁寧にサポート。専用のラボラトリーで実証実験や試作も行っており、少量からでも対応が可能です。技術系社員の育成、技術承継も相談に応じます。
【習得できる知識】
・熱可塑性エポキシ樹脂とは?
・エポキシが熱可塑性となるメカニズム
・特徴的な熱可塑性エポキシ樹脂の物性
・CFRPなど熱可塑性エポキシ樹脂の応用について
・熱可塑性エポキシ樹脂の現在と今後について
・技術承継の大切さ