超親水・超撥水化技術の基礎と最新動向 ~表面高機能設計・材料作製からPFAS規制対応まで~

■本テキストの主題および状況
★親水化技術は接着性向上、セルフクリーニング機能、防曇などの分野で重要であり、撥水化技術は汚れ防止、保護膜、ディスプレー分野などへの応用が期待されています。本テキストでは、表面エネルギーの視点から親水・撥水の基礎を解説し、超親水・超撥水技術の最新動向と応用例、ゾル-ゲル法・交互積層法による実用化技術、そしてPFAS規制と今後の展望についても分かりやすく説明します。


■注目ポイント
★超親水・超撥水の基礎知識について学習、習得できる!

★超親水・超撥水化技術の開発動向と応用例について学習、習得できる!

★ゾル-ゲル法・交互積層法による親水・撥水化技術とその応用について学習、習得できる!

★交互積層法による機能性ナノ積層膜の作製と応用について学習、習得できる!

★PFAS規制と今後の展望について学習、習得できる!

番号
AT20260312
発行年月
2026/03/12
体裁
A4判, 320ページ
フォーマット
紙版
定価
22,000 円(本体20,000円+消費税、送料込)
冊数:

執筆者

豊橋技術科学大学  電気・電子情報工学系 / 教授  松田 厚範 氏

目次

【主旨】
親水化技術は、接着性向上、セルフクリーニング機能、防曇などの分野で重要です。また、撥水化技術は、汚れ防止、保護膜、ディスプレー分野などへの応用が期待されています。本テキストでは、表面エネルギーの視点から、親水、撥水の基礎知識を解説します。さらに、超親水・超撥水化技術の開発動向と応用例、ゾル-ゲル法・交互積層法による親水・撥水化技術への応用に至るまで分かりやすく解説します。


【プログラム】
1.超親水・超撥水の基礎知識
   (1) 基材の化学構造とその表面エネルギー
   (2) 水の付着力と材料表面の関係
   (3) 水と基材の相互作用と制御の考え方
   (4) 超親水・超撥水現象とは

2.超親水・超撥水化技術の開発動向と応用例
  2-1 超親水化技術の開発動向
   (1) 光触媒による超親水化技術
   (2) プラズマ処理による超親水化技術
  2-2 超撥水化技術の開発動向
   (1) ゾル-ゲル法による超撥水化技術
   (2) フッ素系表面改質剤による超撥水化技術
   (3) 化学吸着法による超撥水化技術
  2-3 超親水化技術と超撥水化技術の応用例
   (1) 汚染防止(セルフクリーニング)・防曇
   (2) ヒートアイランド対策
   (3) 防雪・防氷、自動車撥水ウィンドウ

3.ゾル-ゲル法・交互積層法による親水・撥水化技術とその応用
  3-1 ゾル-ゲル法による撥水、親水コーティングとマイクロパターニング
   (1) チタニアナノ微結晶分散薄膜の低温合成と光触媒・防曇などへの応用
   (2) 花弁状アルミナ組織を利用した超撥水薄膜
   (3) 撥水性と光触媒活性を兼ね備えた高機能表面の設計
   (4) 外場を用いたナノ微結晶薄膜の組織制御
  3-2 交互積層法による機能性ナノ積層膜の作製と応用
   (1) 交互積層法による多層超薄膜の基礎
   (2) チタニア系無機-有機多層薄膜
   (3) フリップフロップ両親媒性多層薄膜
   (4) 超撥水性多層薄膜のエレクトロウェッティング

4.PFAS規制と今後の展望


【キーワード】
超親水、超撥水、セルフクリーニング機能、防曇、ゾル-ゲル法、交互積層法、PFAS規制


【執筆者の最大のPRポイント】

【専門】
 無機材料科学
【略歴】
 1987年04月 日本板硝子株式会社
 1997年04月 大阪府立大学工学部機能物質科学科 助手
 2000年10月 同大学院工学研究科物質系専攻機能物質科分野 講師
 2002年09月 豊橋技術科学大学工学部 助教授
 2006年10月 豊橋技術科学大学工学部 教授
執筆者の豊橋技術科学大学・電気・電子情報工学系教授の松田厚範氏は、ゾル-ゲル法、メカノケミカル法、交互積層法、電気泳動堆積法、陽極酸化法などによる機能性材料の作製と応用に関する研究を精力的に行っている。


【習得できる知識】
1.超親水・超撥水の基礎知識、開発動向および応用例
2.ゾル-ゲル法・交互積層法による親水・撥水化技術とその応用
3.PFAS規制と今後の展望