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書籍詳細

書籍

生物・生体・医療のためのマイクロ波利用  ~熱/非熱プロセスを用いた基礎から応用の技術~

★殺菌、育成、がん治療
……新たな応用が拡がるマイクロ波!
★物質との相互作用により発生する熱エネルギーおよび
 比熱的エネルギーによりイノベーションを引き起こす
 新技術と進化する成長技術について解説。
★マイクロ波の生体影響についても最新の疫学研究を
 基に詳解。    

番号 NTS0010
監修 堀越 智
出版社 (株)エヌ・ティー・エス
発行年月 2020/09/16
体裁 B5版 204頁
定価 44,000円(本体40,000円+消費税、送料込)

発刊にあたって

殺菌、育成、がん治療
……新たな応用が拡がるマイクロ波!

物質との相互作用により発生する熱エネルギーおよび
比熱的エネルギーによりイノベーションを引き起こす
新技術と進化する成長技術について解説。
マイクロ波の生体影響についても最新の疫学研究を
基に詳解。

執筆者

執筆者一覧(執筆順)

堀越  智   上智大学理工学部 教授

柳川  綾   京都大学生存圏研究所 助教

鈴木 伸洋   上智大学理工学部 准教授

須加  実   富山大学学術研究部 助教

浅野麻実子   大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 客員研究員

田伏 克惇   大阪薬科大学薬学部 招聘教授

八田 秀樹   富山大学医薬系技術部 技術長

中嶋 隆彦   富山大学学術研究部 助教

木村建次郎   神戸大学数理・データサイエンスセンター 教授

稲垣 明里   神戸大学大学院理学研究科

前澤 眞之   株式会社Integral Geometry Science 事業戦略企画担当取締役補佐

中島 義晴   株式会社Integral Geometry Science 主幹研究員

木村 憲明   株式会社Integral Geometry Science 代表取締役

谷   徹   滋賀医科大学医学部 特任教授/株式会社マイクロン滋賀 代表取締役

髙見 裕子   国立病院機構九州医療センター肝胆膵外科 科長

山本 泰司   山本ビニター株式会社 代表取締役社長

西田 裕二   伊藤超短波株式会社技術研究部 部長

二川 佳央   国士舘大学理工学部 教授

宮越 順二   京都大学生存圏研究所 特任教授

小島原典子   地方独立行政法人静岡県立病院機構静岡県立総合病院リサーチサポートセンター 上席研究員

多氣 昌生   東京都立大学名誉教授/東京都立大学システムデザイン学部 特別先導教授

 

目次

発刊にあたって
《堀越 智》


第1章 マイクロ波エネルギーの熱および非熱プロセス
《堀越 智》
  1.はじめに
  2.マイクロ波の歴史
  3.マイクロ波発熱
  4.熱源としてのマイクロ波の特徴
  5.電磁波効果
  6.おわりに


第2章 生物・生体応用
 第1節 マイクロ波殺虫
《柳川 綾》
  1.はじめに
  2.マイクロ波殺虫の原理
  3.木材を対象としたマイクロ波殺虫の一般的な現状
  4.昆虫へのマイクロ波の非加熱効果
  5.おわりに
 
 第2節 植物の有効育成
《堀越 智,鈴木 伸洋》
  1.なぜこの研究を始めたのか?
  2.マイクロ波と植物
  3.マイクロ波と植物の出会い
  4.マイクロ波は電磁波エネルギーとして利用されているのか?
  5.地球温暖化に対する耐性
  6.害虫から植物を守れるのか?
  7.マイクロ波の照射方法
  8.おわりに
 
 第3節 交流電界中での非球形細胞の配向を用いた生死判別
《須加 実》
  1.はじめに
  2.非球形細胞の電界配向現象
  3.電界配向現象の原理
  4.電界配向による単一細胞の生死判別
  5.おわりに


第3章 医療応用
 第1節 マイクロ波がん治療とその最新研究
《浅野 麻実子,田伏 克惇》
  1.マイクロ波を用いたがん治療法とその死滅メカニズム
  2.マイクロ波を用いた最新のがん治療研究
  3.まとめ
 
 第2節 組織標本作成
《八田 秀樹,中嶋 隆彦》
  1.病理診断科(医師の中の医師,病理医)
  2.病理組織標本(診断に必要な組織標本作成)
  3.組織標本作成にかかるマイクロ波の利活用
  4.迅速免疫染色の歴史
  5.おわりに
 
 第3節 マイクロ波マンモグラフィの実現
《木村 建次郎,稲垣 明里,前澤 眞之,中島 義晴,木村 憲明》
  1. はじめに
  2.マイクロ波と乳房
  3.多重経路散乱場理論の確立とマイクロ波マンモグラフィの実現
 
 第4節 マイクロ波手術機器
《谷 徹》
  1.はじめに
  2.マイクロ波の生体に係る特徴
  3.マイクロ波による生体の変化
  4.マイクロ波手術機器の開発
  5.マイクロ波手術機器の課題
  6.おわりに
 
 第5節 肝がんに対するマイクロ波凝固壊死療法
《髙見 裕子》
  1.肝がん治療における局所療法
  2.マイクロ波凝固療法の実際
  3.マイクロ波凝固壊死療法の利点
  4.マイクロ波凝固療法の治療成績
  5.転移性肝がんに対する局所療法
 
 第6節 ハイパーサーミア
《山本 泰司》
  1.はじめに
  2.ハイパーサーミアとは
  3.生体を加温する方法
  4.マイクロ波による生体加温と加温装置
  5.高周波技術の歴史と利用例
  6.VHF 帯の高周波による生体加温と加温装置
  7.HF 帯の高周波による生体加温と加温装置
  8.生体の高周波誘電加温の特徴
  9.高周波誘電加温型のハイパーサーミア装置
  10.高周波誘電加温による加温分布
  11.おわりに
 
 第7節 ジアテルミー
《西田 裕二》
  1.ジアテルミー概略
  2.マイクロ波治療器の構造
  3.加温原理
  4.ジアテルミー治療器の効果
  5.ジアテルミー治療器の臨床適応
  6.治療リスク
  7.禁忌
  8.温熱治療器の用途
  9.ジアテルミー治療器を取り巻く環境
  10.ジアテルミー治療器の将来


第4章 マイクロ波環境と生物影響
 第1節 マイクロ波の生体作用と影響
《二川 佳央》
  1.はじめに
  2.物理エネルギーの生体作用
  3.生体の電気的特性
  4.低周波電磁界と生体
  5.高周波電磁界の生体への影響・作用
  6.今後の動向
 
 第2節 高周波電磁波に対する細胞応答
《宮越 順二》
  1.はじめに
  2.細胞研究の位置付けとその評価指標
  3.高周波の細胞応答研究
  4.結論と将来の展望
 
 第3節 マイクロ波の健康影響―疫学研究の最近の知見―
《小島原 典子,多氣 昌生》
  1.はじめに
  2.日本の携帯電話の動向とばく露状況の変化
  3.電磁波のばく露評価
  4.成人に対する携帯電話の疫学研究とIARC モノグラフ
  5.小児に対する携帯電話の疫学研究
  6.おわりに

数量
小計 44,000円(消費税込)

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