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セミナー詳細

セミナー

自動車用樹脂グレージングの開発動向とハードコートでの課題克服

★自動車用樹脂グレージング技術への展開におけるハードコート材料設計の考え方とは?

★樹脂窓の軽量化だけでなく、視認性の向上を実現させたた要素技術群について紹介!

★高耐傷性・高耐候性を両立させたハイブリッドハードコートの材料設計手法について説明!

セミナー番号 S90422
セミナー名 自動車用樹脂グレージング・ハードコート
講師名

第1部 ティーエーケミカル(株) 顧問 工学博士 谷口 孝 氏

第2部 帝人(株) モビリティ部門 樹脂グレージング部 新見 亮 氏

第3部 イビデン(株) 技術開発本部 本部長 常務執行役員 久保 修一 氏

開催日 2019年04月24日(水) 12:30-16:45
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】54,000円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

定員

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます


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プログラム

第1部 ハードコートの基礎・材料設計
【12:30-13:45】

講師:ティーエーケミカル(株) 顧問 工学博士 谷口 孝 氏

【ご経歴】
元東レ(株)理事(研究)
高分子学会フェロー認定(ハードコート)

【講演主旨】
 これからハードコートを研究開発しようと計画されている方、あるいは現在保有のハードコート技術をさらにブラッシュアップして課題解決および高性能化・高機能化を図ろうとされている方に基礎から実用化までを分かり易く概説する。とくに、今回の講演では、自動車用樹脂グレージング技術への展開におけるハードコート材料設計の考え方について技術習得をしていただきたいと考える。

【キーワード】
1. ポリシロキサン系ハードコート材料の特徴
2. 相反するニーズ・特性に対応する技術の獲得(ex.硬度と可撓性)
3. 有機構造と無機構造の併用
4. ナノレベルに不均一な構造の特長と応用

【プログラム】
1.はじめに
2.ハードコート(HC)の基礎
 2-1 なぜHCが必要か?  
 2-2 表面硬度評価方法
 2-3 HC材料設計指針
 2-4 代表的HC材料
 2-5 HC材料開発の歴史
3.HC材料の基礎と応用
 3-1 ポリシロキサン(PS)系HC材料
 3-2 PS系HC材料の課題
4.HC材料の高機能化
 4-1 有機/無機系HC材料
  (1) 材料設計とその創製
  (2) 膜構造と物性との関係
 4-2 ナノコンポジット系HC材料
  (1) 材料設計とその創製
  (2) 膜構造と物性との関係
5. まとめ

【質疑応答 名刺交換】


第2部 樹脂グレージング向けハードコート技術とフロントウィンドウの開発
【14:00-15:15】

講師:帝人(株) モビリティ部門 樹脂グレージング部 新見 亮 氏

【講演趣旨】
 平行平板型プラズマCVD法を用いることで、
 ① ガラス並みの硬度を発現する高硬度表面層
 ② CVD膜と樹脂基板の線膨張の違いによって発生する応力を緩和するための靱性を有するバルク層
 ③ プラズマボンバード処理を併用した下地層との界面緻密層
からなる傾斜層構造を開発。この技術によってフロントウィンドウ(FW)をはじめとするECE R43 rev.4で規定された視認部の窓を樹脂化できることを実証した。また軽量化という機能面の向上だけでなく、視認性の向上という新しい付加価値を実現した要素技術群について紹介する。

【キーワード】
1. 樹脂グレージング 
2. ポリカーボネート
3. プラズマ
4. CVD 
5. ハードコート
6. 自動車窓

【プログラム】
1.自動車用樹脂窓開発の背景と目的 
 1-1 帝人の樹脂窓開発の概要
 1-2 Dryプロセスを用いたハードコート技術の必要性
 1-3 プラズマCVD設備の概要

2.樹脂窓に適したCVD技術の開発 
 2-1 硬さ/耐候性/密着性の発現
 2-2 成膜条件の検討
 2-3 多層構造膜の形成によるCVD膜の高耐久性化

3.樹脂製ピラーレスフロントウィンドウの開発
 3-1 CVDパイロット設備の導入とスケールアップの取り組み
 3-2 形状設計~射出プレス成形~ハードコート

4.今後の展開

【質疑応答 名刺交換】


第3部 移動体用樹脂グレージングを支える表面コート技術
【15:30-16:45】

講師:イビデン(株) 技術開発本部 本部長 常務執行役員 久保 修一 氏

【講演主旨】
 急激なモビリティの変革による電動化,自動運転が加速する中でそれらの技術革新において重要となる軽量化,自由度の高い意匠性のボディを実現する樹脂グレージングの世界が大きく広がってきます.この樹脂グレージングの普及を左右するポイントは,既存のガラスに劣らない耐久性を実現することであります.本講演では,この普及への課題を解決するために表面コート技術に着目し,耐傷性と耐候性を両立させる表面コーティング層の化学的・物理的特性を把握してハードコート材料設計を行う手法と将来展望について説明します.

【キーワード】
1. 樹脂グレージング
2. ハードコート
3. 電気自動車

【プログラム】
1.はじめに
 1-1 モビリティ社会の変革
 1-2 樹脂グレージングの世界
 1-3 樹脂グレージング普及の壁

2.樹脂グレージング用表面コート技術
 2-1 ハードコートの種類と特徴
 2-2 ハードコートの課題

3.高耐傷性・高耐候性を兼ね備えるハイブリッドハードコート
 3-1 耐傷性・耐候性両立のポイント
 3-2 表面コート層間の密着性向上のための層間設計
 3-3 内部応力緩和のための材料設計
 3-4 ガラスに負けないハイブリッドハードコートの誕生

4.高耐久性を追及したドライプロセスを用いたセラミックコート技術
 4-1 各種セラミックコート技術
 4-2 SiC(シリコンカーバイト)ナノコート技術

5.将来展望
 5-1 将来モビリティを見据えた理想的なハードコートとは
 5-2 樹脂グレージングの高機能化

6.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

お申込み

お申込み人数
小計 43,200円(消費税込)

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