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セミナー詳細

セミナー

自動車用途に向けたフレキシブル有機ELの開発動向と求められるフィルム材料とディスプレイの応用技術・展開
~塗布型封止、ガラスベース湾曲パネル、バリアー膜形成、スマートウィンドウ~

★新しい取り組みである塗布型封止構造やガラスをベースとした湾曲パネルについて紹介!

★フレキシブル化において非常に重要であるバリアー膜の形成技術!

★今後の有機ELディスプレイの事業機会および戦略について考察!

セミナー番号 S90524
セミナー名 フレキシブル有機EL
講師名

第1部 山形大学 工学部 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授 硯里 善幸 氏

 

第2部 山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター 准教授 古川 忠宏 氏

 

第3部 MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏 (元旭硝子(株))

開催日 2019年05月28日(火) 12:30-16:35
会場名

東京中央区立産業会館 4F 第3集会室【東京都・中央区】 住所:東京都中央区東日本橋2-22-4

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】54,000円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1部 フレキシブル有機ELの現状と自動車用途に向けた取り組み
【12:30-13:45】

講師:山形大学 工学部 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授 硯里 善幸 氏

 

【ホームページURL】
http://inoel.yz.yamagata-u.ac.jp/suzuri-lab/

 

【ご経歴】
東京都立大学卒業(工学博士)
コニカミノルタ(株)にて有機EL材料研究を10年以上携わった後、2011年12月、山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授に着任。

 

【講演主旨】
 有機ELは透明化が可能であること、フレキシブル化が可能であることから、スマートフォン・TVのディスプレイだけでなく、車載等の広い分野に注目されている。有機ELは水分や酸素により非発光領域(ダークエリア)が進行することがフレキシブル化における最大の課題である。当日は当研究室で得られている実例を元にフレキシブル化の課題を説明するとともに、新しい取り組みである塗布型封止構造やガラスをベースとした湾曲パネルに関しても紹介する。

 

【キーワード】
1. フレキシブル有機EL
2. TFE構造
3. 塗布型封止構造

 

【プログラム】
1. 緒言
 1-1 フレキシブル有機ELディスプレイの最新状況
 1-2 フレキシブル有機ELの構造
 1-3 有機EL市場

 

2.有機ELの原理と課題
 2-1 有機ELの原理
 2-2 有機ELの課題

 

3.フレキシブル有機EL
 3-1 ダムフィル構造
 3-2 TFE構造
 3-3 無機成膜手法と問題点
 3-4 当研究室の取り組み
 3-5 塗布型封止構造
 3-6 ガラスをベースとした湾曲パネル(スリミング技術)

4.当研究室の紹介

【質疑応答 名刺交換】


第2部 フレキシブル有機EL用バリアフィルムの開発と特性
【13:55-15:10】

講師:山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター 准教授 古川 忠宏 氏

 

【著作・受賞・経歴】
1984年~2011年 共同印刷(株)にてLCD用カラーフィルタ開発、製造。フレキシブルカラーフィルター、フレキシブルLCD等開発
2011年より 現職
標準化 SEMI FPD Materials & Components委員会 委員長
IEC / TC 110 / WG 8 (flexible display) ,  IEC / TC 119 (Printed Electronics)
IDW FLXプログラム委員(2010-2011年プログラム委員長)

 

【講演主旨】
 有機ELはディスプレイ分野で大きく花開きつつあります。薄く曲げることができる製品は注目を浴び、最近折りたたみ可能なディスプレイが市場に投入されました。しかし、有機ELは水蒸気に弱く、フレキシブル化するための基材であるプラスチックフィルムは水蒸気を透過するため、フィルム上にはバリアー膜を形成する必要があります。そのためバリアー膜の形成技術は非常に重要です。現在、このプロセスコストは非常に高く、高付加価値製品であるスマートフォン用有機ELディスプレイでは搭載可能なものの、有機EL照明ではLED照明に対して全く太刀打ちできない状態です。そのため、コストを抑えたハイガスバリアー膜の形成技術が注目されています。

 

【キーワード】
1. バリアフィルム
2. Roll-to-Roll
3. CVD
4. フレキシブルOLED

 

【プログラム】

1. 山形大学 INOELにおける種々の開発
 1-1 フレキシブル基板技術研究グループ紹介
 1-2 山形大学フレキシブルエレクトロニクス日独国際共同実用化コンソーシアム(YU-FIC)紹介

 

2.有機EL用バリアーフィルム
 2-1 種々のバリアー技術の紹介
 2-2 バリアーの評価方法
 2-3 Ca腐食法の欠陥と有機ELのダークスポット 
 2-4 標準に関して- SEMI D78-1018とISO 15106-7:2015の関係 及び SEMI D74-0116の紹介 

 

3.有機EL用バリアーフィルムの開発
 3-1 開発動機、目標
 3-2 HMDSOプリカーサーを用いたバリアー膜
 3-3 フィルム洗浄の効果
 3-4 フィルムの平坦性とバリアー特性
 3-5 バリア膜の透明化
 3-6 今後の課題

 

4.まとめ
【質疑応答 名刺交換】


第3部 自動車室内の快適性とディスプレイ~有機ELを事例に~
【15:20-16:35】

講師:MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏 (元旭硝子(株))

 

【ご経歴・著作】
‘92年旭硝子㈱入社.中央研究所にて複数の新商品・新技術開発に従事.
‘07年よりエレクトロニクス事業本部にて複数の新事業プロジェクトを推進.
‘17. 9月旭硝子退職. 10月MirasoLab代表就任.
 技術の専門は,有機EL, LED, 太陽電池, 電子部材, 素材表面研究 (薄膜&表面改質技術, 撥水・親水) およびレーザー接着技術.
 ビジネスの専門は,新規事業創出, イノベーションマネージメント
◆関連著書
・ガラス接着・接合技術による電子・エネルギー関連デバイス&部材の高信頼性化, 月刊ディスプレイ3月号, 2013.
・有機EL関連技術・ガラスシール技術/光取出し技術, 工業材料, 59, 39, 2011.
・ガラスの百科事典, 朝倉書店, 第20章, p.596, 2007年, 分担執筆
・コネクティッド社会へ向けたディスプレイおよび高信頼性化技術の最新動向, シーエムシーリサーチ, 2018年
◆国際ガラス委員会技術委員 & 日本セラミックス協会ガラス部会役員(2004-2007).

 

【講演主旨】

 今後普及が見込まれている自動運転コネクティッドカーにおいて、自動車室内の快適性向上は重要テーマの一つである。人間は自ら運転しなくなることから、車内での過ごし方も大きく変わり、より高い快適性が求められることになる。これを実現するためには、開口部材であるWindowが果たす役割も大きく変化し、調光技術をはじめとしたスマート化が進展するとともに、車載ディスプレイにも新たな特性が求められよう。
 本講演では、これらの市場環境の変化を理解し、自動車室内の快適性を高めるスマートウィンドウ技術についてわかり易く解説する。また、今後求められる車載ディスプレイについても分析し、今後の有機ELディスプレイの事業機会および戦略について考察する。

【キーワード】

1. 自動車快適性
2. スマートウィンドウ
3. 車載ディスプレイ

 

【プログラム】

1.市場環境の変化
 1-1 IoT社会
 1-2 5Gとコネクティッドカー

2.自動車室内の快適性とスマートウィンドウ
 2-1 自動車ガラスに求められる特性
 2-2 自動車室内の快適性向上技術 (スマートウィンドウ)

3.車載ディスプレイ
 3-1 車載ディスプレイに求められる特性
 3-2 有機ELディスプレイの現状課題
 3-3 有機ELディスプレイの事業機会と戦略

4.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

◆都営浅草線 東日本橋駅   浅草橋・押上方面より B3出口 4分  人形町・日本橋方面より B4出口 5分 
◆都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由  B4出口 5分 (道案内2) 
◆JR総武快速線 馬喰町駅 東口改札経由  C1出口 5分 (道案内3) 
◆JR総武線 浅草橋駅 東口 8分 (道案内4) 
住所 : 東京都中央区東日本橋2-22-4

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