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セミナー詳細

セミナー

植物由来原料を用いたゴム・エラストマーの最新研究開発動向

★ゴムコンパウンドの充填剤・配合剤としての植物由来ポリマーとは?天然由来モノマーのポリマーへの実用化
★バイオ由来原料を用いたエラストマーの開発とその各種応用展開!

 

セミナー番号 S90807
セミナー名 植物由来ゴム・エラストマー
講師名

第1講 (株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏

 

第2講 大阪大学大学院工学研究科 Hitz協働研究所 特任教授 所長 中澤 慶久 氏

 

第3講 (株)クラレ 鹿島事業所 エラストマー研究開発部 セプトン研究開発グループ グループリーダー 佐々木 啓光 氏

開催日 2019年08月27日(火) 12:30-16:30
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、10,800円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1部 植物由来原料に基づくゴム関連材料の技術課題と研究開発状況
【12:30-13:45】

 

講師: (株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏

 

【経歴】
1973年~
 住友化学(株)にて合成樹脂・ゴム材料の開発研究に従事
 住友化学(株) 理事・石油化学品研究所長 兼 樹脂開発センター所長を歴任
2011年
 日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長 兼 新製品開発グループ 統括取締役
2015年
 日本エイアンドエル(株) 退社
 独自に高分子材料関連技術の指導、並びに 民間企業の研究開発運営・技術経営の指導・支援を主体とするコンサルタント業務を継続中。

 

【著作】
「高機能マテリアル技術・市場動向レポート」Vol.1、AndTech(2019)
監修書「第三、第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術」S&T出版(2016年)

 

【講演キーワード】
1. 海洋プラスチック
2. タイヤ用途ゴム
3. 3R

 

【講演趣旨】
海洋プラスチック問題に関連して、ゴム関連材料の使用後の処理に関する対策も求められ始めている。
ゴム材料製品は加硫成形により生産されることが多いため、原料ポリマーの選定や使用後の処理についても熱可塑性樹脂とは異なる技術課題が多く、種類個別的短期対策と長期的対策との双方の視点からの技術開発が必要となる。本講では、これらの開発上必要な視点について述べるとともに、現実に進められている開発事例の紹介も行う。

 

【プログラム】
1.海洋プラスチック問題と対策
 1-1 海洋プラスチック問題とは
 1-2 プラスチック関連業界の動向
 1-3 プラスチック製品分野における3R(Reduce, Reuse, Recicle)
2.植物由来ポリマーと生分解ポリマー
 2-1 天然高分子と合成高分子
 2-2 天然由来モノマーによる高分子
 2-3 生分解性-土壌中と海水中における分解速度 
3.ゴム関連材料における技術課題
 3-1 ゴム製品の市場
 3-2 タイヤ用途ゴムの現状
 3-3 ゴム・ポリマーの化学構造とポリマー性能
 3-4 タイヤ原料の天然由来原料シフトの技術動向
 3-5 ゴムのリサイクル/リユース技術の動向
4.植物由来ポリマーと天然由来モノマー
 4-1 ゴムコンパウンドの充填剤・配合剤としての植物由来ポリマー
 4-2 天然由来モノマーのポリマーへの実用化
 4-3 天然由来モノマーの重合技術の開発
5. ゴム関連材料に関する将来課題
 5-1 天然由来エラストマーの利用
 5-2 ゴム材料のリサイクル技術の拡張
 5-3 構造体としての性能発現(ゴム材料の低減)
 5-4 原材料メーカー/成形品メーカー/最終製品メーカーの一体的開発

 【質疑応答 名刺交換】


第2部 バイオマス由来ポリマーとしての
         トチュウエラストマー(トランスポリイソプレン)の開発と応用(
【14:00-15:15】

 

講師: 大阪大学大学院工学研究科 Hitz協働研究所 特任教授 所長 中澤 慶久 氏

 

【講演趣旨】
 トチュウエラストマーは、薬用植物や健康飲料として知られている「杜仲」に含まれている純度99%以上のトランス型ポリイソプレンである。分子量は100万を超える高分子であり、分子量分布は生合成であるためシャープである。これらの特性から物性としては、耐衝撃性、延性に優れた軟質なポリマーである。低温熱可塑性を有しPLAや合成樹脂等との混練も可能である。
 これらの機能性を活用した用途事例として、3Dプリンターフィラメントやゴルフボールなどが上市されており、社会実装が始まっている。この他に、植物由来の高純度炭化水素として、化粧品等への添加では大幅な質感改善が見られる機能があることが判明しました。また、トチュウエラストマーには二重結合が多く存在しているため、酸素の影響などで緩やかに分解されることから、マイクロプラスチック代替品としても注目されている。

 

【質疑応答 名刺交換】


第3部 バイオ由来原料を用いた水素添加スチレン系エラストマーの開発と応用
【15:30-16:45】

 

講師: (株)クラレ 鹿島事業所 エラストマー研究開発部 セプトン研究開発グループ グループリーダー 佐々木 啓光 氏

 

【講演趣旨】

当社コア技術のリビングアニオン重合技術やポリマー水添技術とサトウキビを原料としたバイオ由来モノマー「β‐ファルネセン」とを組み合わせて開発したバイオ由来新規水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」BIO-シリーズ(水添スチレン‐ファルネセン共重合体)についてその特長や展開可能性について紹介する。

 

【プログラム】
1.「セプトン」BIO-シリーズとは?
2.「セプトン」BIO-シリーズの特徴
3.「セプトン」BIO-シリーズの物性
 3-1 バイオ比率
 3-2 制振性
 3-3 モルフォロジー
 3-4 耐熱性
 3-5 グリップ性
4.「セプトン」BIO-シリーズの用途開発
4-1 グリップ
4-2 保護フィルム
 4-3 共押出成形用接着コンパウンド
 4-4 インサート射出成形用接着コンパウンド
 4-5 ドアシール
 4-6 ジェリーコンパウンド(超低硬度)
 4-7 不織布
 4-8 カレンダー成形発泡シート

 【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

住所:東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

お申込み

お申込み人数
小計 43,200円(消費税込)

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