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セミナー詳細

セミナー

高周波対応・自動車部材に向けた樹脂材料の開発・誘電特性制御・高機能化・評価

★自動運転や5Gなどに向けた樹脂材料の開発動向とは?今回は車載コネクタを筆頭に特集!
★車載ギア用途の採用事例!車載関連用途へ向けた樹脂材料の開発状況とは!
★低誘電損失や電気絶縁性、耐熱耐水性などを加味した樹脂の開発とは?

セミナー番号 S90801
セミナー名 高周波対応車載材料
講師名

第1講 MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏

 

第2講 (株)クラレイソプレンカンパニー ジェネスタ事業部開発部 金井 詩門 氏

 

第3講 ポリプラスチックス(株) 研究開発センター 長永 昭宏 氏

 

第4講 三重大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授 工学博士 飯田 和生 氏

開催日 2019年08月30日(金) 12:30-18:00
会場名

東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京都・中央区】(住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-22-4)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】48,600円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、10,800円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1講 5G・ミリ波通信で求められる高周波材料の技術動向とその特徴
【12:30-13:45】

 

講師:MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏

 

【著作・受賞・経歴】
‘92年旭硝子㈱入社.中央研究所にて複数の新商品・新技術開発に従事.
‘07年よりエレクトロニクス事業部にて複数の新事業プロジェクトを推進・事業化.
‘17. 9月旭硝子退職. 10月MirasoLab代表就任.
技術の専門は,有機EL, LED, 太陽電池, 電子部材, 素材表面研究 (薄膜&表面改質技術, 撥水・親水) およびレーザー接着技術.
ビジネスの専門は,新規事業創出, イノベーションマネージメント
◆関連著書
・ガラス接着・接合技術による電子・エネルギー関連デバイス&部材の高信頼性化, 月刊ディスプレイ3月号, 2013.
・有機EL関連技術・ガラスシール技術/光取出し技術, 工業材料, 59, 39, 2011.
・ガラスの百科事典, 朝倉書店, 第20章, p.596, 2007年, 分担執筆
・防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング・評価応用, 技術情報協会, 第4章第5節, 2018年, 分担執筆.
・コネクティッド社会へ向けたディスプレイおよび高信頼性化技術の最新動向, シーエムシー・リサーチ, 2018.
・フッ素化合物の特徴と5G通信への応用, 機能性フィルム, AndTech, 2019
◆国際ガラス委員会技術委員 & 日本セラミックス協会ガラス部会役員(2004-2007)

 

【講演キーワード】
高周波材料、5G、ミリ波、伝送損失

 

【講演主旨】
 高速・大容量通信を可能とする5G関連技術の開発が加速化する中、従来に比べ伝送損失の低い材料への関心が高まっている。より高い周波数帯を使用する5G通信においては、低誘電率かつ低誘電正接材料が好ましく、これを実現する高周波材料については古くから検討がなされているが、依然それぞれ課題を抱えており、5Gに合致した最適化技術開発が精力的に進められている。材料特性に加え、信頼性・実装性・回路設計・製造コスト・環境適合性などを含め絞り込みが進んでいくであろう。
本セミナーでは、候補材料の現時点における利点・欠点についてわかり易く解説し、それを踏まえ、今後のIoT社会&自動運転の基盤となる次世代通信インフラ実現のため、材料へ求められるPerformanceについて考察する。

 

【プログラム】
1.高速・大容量通信技術の動向
 1-1 IoT社会を支える基盤技術と5G
2.高周波基板材料の特徴と技術動向
 2-1 伝送損失の原因
    誘電損失&導体損失
 2-2 候補材料の特徴と課題
    FR-4・ポリイミド樹脂・フッ素樹脂・液晶ポリマー・LTCC・ガラス
 2-3 5G通信用基板材料への要求特性
3.まとめ

 

【質疑応答 名刺交換】


第2部 耐熱性ポリアミド<ジェエネスタ>の特性紹介と自動車部材への応用
【13:55-15:10】

 

講師:(株)クラレイソプレンカンパニー ジェネスタ事業部開発部 金井 詩門 氏

 

【講演趣旨】
 ジェネスタは、クラレが世界で唯一工業化したPA9T樹脂で原料モノマーから自社開発したポリアミド系スーパーエンジニアリングプラスチックです。優れた耐熱性、低吸水性、耐薬品性、繰り返し摩擦に耐えられる摩耗特性などを有した材料で、本講演では、これらの特性を他材料と比較しながら、自動車部材への展開について各種事例とともに紹介していく。

 

【プログラム】
1.耐熱性ポリアミド
 1-1 エンジニアリングプラスチック開発の歴史
 1-2 耐熱性ポリアミドの設計思想
 1-3 半芳香族ポリアミドの炭素数と融点
 1-4 耐熱性ポリアミドの化学構造
2.耐熱性ポリアミドPA9Tの基本特性
 2-1 PA9Tの製造
 2-2 C9ジアミンの製造
 2-3 PA9Tの融点、ガラス転移温度および結晶性
 2-4 PA9T樹脂のラインアップ
 2-5 ジェネスタの銘柄構成
3.耐熱性ポリアミドPA9Tの各種物性
 3-1 耐熱性
 3-2 吸水性
 3-3 耐薬品性
 3-4 摺動性
 3-5 燃料バリア性
 3-6 電気特性
4.耐熱性ポリアミドPA9Tの車載用途への展開
 4-1 市場トレンドとジェネスタのの市場展開
 4-2 車載コネクタ用途の採用事例
 4-3 車載ギア用途の採用事例
 4-4 車載関連用途への開発と耐熱性ポリアミドの開発動向

 

【質疑応答 名刺交換】


第3部 液晶ポリマーの誘電特性制御とコネクタ材料への応用
【15:20-16:35】

 

講師:ポリプラスチックス(株) 研究開発センター 長永 昭宏 氏

 

【講演キーワード】
 誘電制御、低誘電、低誘電正接、高周波、高耐熱、高流動

 

【講演趣旨】
 次世代通信規格5G及び自動運転に関わる制御デバイスの本格導入が予定されている中で,伝送情報量の増加に対応した高性能な高周波用電子部品が今後も急速に広がると予想される。通信機器の高周波化が急速に進むと,部品・回路設計のみならず,高周波部品に使用される材料にも対応が求められる。
 今回の講座においては,当社LCPの誘電特性制御の材料設計の方向性について、コネクタへの適用を考慮した材料開発の動向について説明する。

 

【プログラム】
1.はじめに
 1-1 誘電特性が求められる市場
 1-2 エンプラに求められる特性
2.評価方法について
 2-1 代表的な評価方法
 2-2 誘電特性評価に影響を与える要因
3.エンプラの誘電率、誘電正接
 3-1 誘電特性への影響因子
 3-2 エンプラの低誘電率化
4.当社LCPに見る誘電制御材料
 4-1 LAPEROS®LCP 誘電制御材料
 4-2 LAPEROS®LCP 低誘電材料とその特徴

 

【質疑応答 名刺交換】


第4部 高電圧環境下での高分子絶縁材料の劣化現象の解明および信頼性向上
~電線・コネクタなどの応用に向けた~
【16:45-18:00】

 

講師:三重大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授 工学博士 飯田 和生 氏

 

【経歴】
1978年 三重大学工学部電気工学科卒業
1980年 三重大学大学院工学研究科修士課程電気工学専攻修了
1980年 三重大学工学部助手
1988年 工学博士(名古屋大学[論文博士])
1994年 三重大学工学部助教授
2006年 三重大学工学部教授

 

【講演趣旨】
 絶縁材料に加わる電圧が高くなると低い電圧では起きない部分放電など高電圧特有の現象が起き、絶縁特性が劣化、ついには破壊に至ることがある。講座では放電にかかわる基礎的な物理現象から話を始めて、高電圧印加の際にほとんどの寿命を決める要素である部分放電、トリーがどの様な影響を及ぼすか、それらの評価方法などを理解する。

 

【キーワード】
高電圧、高分子、絶縁破壊、劣化、コネクタ、電線

 

【プログラム】
1. はじめに
 1-1 気体の絶縁破壊理論は固体の絶縁を考える時にも大切
 1-2 液体・固体中への電荷の供給
 1-3 高電圧機器で界面の弱点を嫌う理由
2. 高分子絶縁材料の短時間破壊のメカニズム
 2-1 高分子の絶縁破壊
 2-2 電子的破壊
 2-3 熱破壊
 2-4 機械的破壊
3. 高分子絶縁材料の長時間破壊と特性評価
 3-1 高分子材料の劣化現象
 3-2 部分放電とトリー
 3-3 部分放電開始電圧の測定
 3-4 課電圧寿命の測定

 

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-22-4 都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口 4分  都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由  B4出口 5分

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