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セミナー詳細

セミナー

高分子材料開発に向けたマテリアルズ・インフォマティクスの最新研究動向と事例

【シーエムシー出版・AndTech 共催セミナー】
★高分子設計を行う際に、プロセス情報を取り込んだモデルを構築するには!
★マテリアルズ・インフォマティクスの高分子材料に向けた有効活用法を解説!

セミナー番号 S90903
セミナー名 マテリアルズ・インフォマティクス
講師名

第1部 情報・システム研究機構 統計数理研究所 データ科学研究系 教授 同研究所 ものづくりデータ科学研究センター センター長 博士(学術)吉田 亮 氏

 

第2部 東京大学 大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 教授 (兼務) 奈良先端化学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター 教授 研究ディレクター 船津 公人 氏

 

第3 部 コニカミノルタ(株) 技術フェロー 開発統括本部 要素技術開発センター長 博士(理学)北 弘志 氏

開催日 2019年09月24日(火) 13:00-17:35
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

21,600円(税込、テキスト費用を含む)
※当セミナーはシーエムシー出版との共催セミナーであるため1名単位、また定価でのみの販売となります。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます


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プログラム

第1部 高分子インフォマティクス概説

【13:00-14:30】

 

講師:情報・システム研究機構 統計数理研究所 データ科学研究系 教授 同研究所 ものづくりデータ科学研究センター センター長 博士(学術)吉田 亮 氏

 

【講演趣旨】
最新の応用事例を紹介しながら,マテリアルズインフォマティクスの基本的なワークフロー(順問題・逆問題)と機械学習の要素技術を解説する.分子記述子と表現学習,仮想スクリーニング,高分子設計の機械学習アルゴリズム,合成経路予測,実験計画法,スモールデータと転移学習等の話題を中心に講演を行う.

 

【プログラム】
1.マテリアルズインフォマティクス-物質の表現・学習・生成
2.機械学習による仮想スクリーニング
 2-1 記述子設計
 2-2 表現学習
3.スモールデータと転移学習
 3-1 転移学習による外挿的予測
 3-2 訓練済みモデルライブラリXenonPy.MDL
4.材料設計の機械学習アルゴリズム
 4-1 有機分子
 4-2 無機材料
5.深層学習による合成経路予測
6.XenonPyの紹介

【質疑応答 名刺交換】


第2部 高分子材料設計におけるマテリアルズインフォマティクス適用の最新動向

【14:40-16:10】

 

講師:東京大学 大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 教授 (兼務) 奈良先端化学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター 教授 研究ディレクター 船津 公人 氏

 

【講演主旨】
昭和53年3月 九州大学理学部化学科卒業
昭和55年3月 九州大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
昭和58年3月 九州大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了 理学博士
昭和58年4月~昭和59年3月 九州大学理学部研究生
昭和59年3月 豊橋技術科学大学工学部物質工学系助手
昭和63年4月  同上 知識情報工学系助手
平成4年4月   同上 助教授
平成16年~ 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授
現在に至る
平成23年 ストラスブール大学招聘教授

1) アメリカ化学会 2019Herman-Skolnik Award(2018年8年)
2) The Molecular Informatics Best Paper Award 2017 (2018年1月):受賞論文:Mol. Inf. 2017, 36, 1700030.
3) 化学工学会 SIS部会 技術賞 (2016年9月)
4) 日本コンピュータ化学会 学会賞 (2003年5月)
5) 日本化学会・Bulletin of Chemical Society of Japan (BCSJ)論文賞(2001年3月): 受賞論文:Bull. Chem. Soc. Jpn., 73, 1955-1965 (2000).
6) 日本科学技術情報センター 丹羽賞・学術賞(1988年4月)「化学研究における情報管理および設計支援システムの開発」
 

【講演主旨】
高分子材料の物性はプロセス条件によって変化する。この意味で高分子設計を行う際に、プロセス情報を取り込んだモデルを構築し、それを逆解析することが重要となってくる。これは「何を作るか」を考える際に「どう作るか」を考えることにつながる。さらに「どう作るか」の先には、品質管理を念頭に置いた生産がある。この生産時の品質管理までつなぐことで材料設計とプロセス管理が完結する。これをプロセスインフォマティックスとして提唱している。プロセスインフォマティクスを構成するにあたって必要となるデータ解析の姿を紹介する。

 

【プログラム】
1.はじめに
 1) データ解析の基礎
 2) 扱うデータの特性を把握する
  a) 主成分分析
  b) 回帰分析の基礎
2.ケモインフォマティクスとは
 1) データのモデル化法について
 2) モデルの逆解析について
3.分子設計の事例紹介
 1) 医薬品分子設計
  a) 化学空間の可視化による構造探索
  b) タンパクと化合物の相互作用空間の可視化と構造探索
4.ポリマーアロイを題材とした有機材料の設計
 1) 輝度向上性フィルムの成分組成とプロセス条件の最適化
 2) PPを主体として輸液用パックの開発
 3) 共重合ポリマーの設計
   構造の記述子化について
5.触媒設計についての事例紹介
6.ケモインフォマティクスを進めるにあたっての環境、データフォーマット、ツールについて
7.少ない実験データから出発して少ない実験回数で目的物性を実現させるには
8.ソフトセンサー
 1) 化学プラントの監視のためのソフトセンサー
  a) ソフトセンサーの構築法
  b) ソフトセンサーの劣化
  c) 適応型ソフトセンサーの開発
 2) ソフトセンサーを用いた制御
9.プロセス・インフォマティクス
  材料設計・プロセス設計・品質管理と制御の連動

【質疑応答 名刺交換】


第3部 計算科学・マテリアルズインフォマティクスの材料開発への適用

【16:20-17:35】

 

講師:コニカミノルタ(株) 技術フェロー 開発統括本部 要素技術開発センター長 博士(理学)北 弘志 氏

【著作・受賞・経歴】
1987年 東北大学大学院工学研究科応用化学専攻修士修了
1987年 小西六写真工業(現、コニカミノルタ)株式会社入社
2016年  開発統括本部 要素技術開発センター長
2017年  4月1日より現職(技術フェロー)

分子設計、有機合成化学を専門とし、最近では青色リン光有機EL材料の開発において、2012年度日本写真学会技術賞、並びに、2012年度有機EL討論会業績賞受賞

2011年度より広島大学先進機能物質研究センター客員教授
2015年1月 東北大学理学研究科にて博士(理学)取得

 

【講演キーワード】
機能性材料 有機EL 現象解明 計算化学 帰納法 マテリアルズインフォマティクス

 

【講演主旨】
我々は自社製品に搭載する機能性材料に関し、分析・解析をベースにした現象解明と計算科学を組み合わせることで論理的な分子設計を施し、それを実用化してきた。現在においてもその手法は積極的に使っているが、この演繹的手法とは対照的な、AIを使った帰納法的手法(マテリアルズ・インフォマティクス)についても検討を開始し、いくつかの事例で適合性を確認している。本報では機能性材料開発における計算科学(化学)とMI適用の実例を紹介する。

 

【プログラム】
1.はじめに ~技術開発スタイルの変化~
2.計算化学を活用した材料開発
 2-1 現象解明とMD計算を使った機能性色素開発
 2-2 仮説検証型開発にDFT計算を使った有機EL材料開発
3.Society 5.0 に向けての技術開発
 3-1 演繹法から帰納法へ
 3-2 AIを使った材料開発
 3-3 法則性と相関性
 3-4 MI活用事例① 色素開発
 3-5 MI活用事例② 高強度複合材料開発
4.MIの将来像・目指すべき姿
 4-1 サイエンスの目とデータサイエンスの目
 4-2 MIの高度利用に不可欠な可視化技術

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

住所:東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

お申込み

お申込み人数
小計 21,600円(消費税込)

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