AndTech

セミナー詳細

セミナー

植物由来原料を用いたアロイブレンド・コンポジット技術の最新動向と自動車への展開

【シーエムシー出版・AndTech 共催セミナー】
★CNFなどでいかに植物由来樹脂、材料の比率を向上させるか?ポリアミドなど注目度の高い自動車材料への展開は?
★各種のバイオマス由来プラスチックの開発・実用化が進められ、従来の石油由来の高分子材料とは異なる性状・性質を示す。これを克服するために、各種の異種材料との混合アロイ化・複合化も試みられている
★バイオマスプラスチックの開発状況を概観するとともに、工業的用途を前提に実用化を図る際に必要な基本的技術の解説を行う

セミナー番号 S91105
セミナー名 植物由来材料
講師名

第1部 (株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏(元住友化学(株) 樹脂開発センター所長)

 

第2部 アルケマ(株) 取締役副社長 宮保 淳 氏

 

第3 部 京都大学 生存圏研究所 生物機能分野 NCVプロジェクト 研究連携マネージャー 博士(工学) 奥平 有三 氏

開催日 2019年11月27日(水) 12:30-16:45
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

22,000円(税込、テキスト費用を含む)
※当セミナーはシーエムシー出版との共催セミナーであるため1名単位、また定価でのみの販売となります。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

プログラム

第1部 植物由来原料を用いたポリマーアロイ/ブレンド技術の最新動向と自動車材料への展開
【12:30-13:45】

 

講師: (株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏(元住友化学(株) 樹脂開発センター所長)

 

【経歴】
1973年~
 住友化学(株)にて合成樹脂・ゴム材料の開発研究に従事
 住友化学(株) 理事・石油化学品研究所長 兼 樹脂開発センター所長を歴任
2011年
 日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長 兼 新製品開発グループ 統括取締役
2015年
 日本エイアンドエル(株) 退社
 独自に高分子材料関連技術の指導、並びに 民間企業の研究開発運営・技術経営の指導・支援を主体とするコンサルタント業務を継続中。

 

【著作】
「高機能マテリアル技術・市場動向レポート」Vol.1、AndTech(2019)
監修書「第三、第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術」S&T出版(2016年)

 

【プログラム原案】
 資源問題や地球環境問題の解決の一方法として、非化石原料特に植物由来原料の利用が時代の要請になってきており、各種のバイオマス由来プラスチックの開発・実用化が進められている。この実用化検討の中で、従来の石油由来の高分子材料とは異なる性状・性質を示すことが多く、これを克服するために、各種の異種材料との混合アロイ化・複合化も試みられている。本講では、バイオマスプラスチックの開発状況を概観するとともに、工業的用途を前提に実用化を図る際に必要な基本的技術の解説を行う。

 

【プログラム】
1.バイオプラスチックとは
 1-1 バイオプラスチック(天然高分子と合成高分子の違い)とは
 1-2 生分解性プラスチックとの違い~話題の海洋問題における両者の位置づけ~
2.バイオプラスチック原料としての植物由来ポリマーと天然由来モノマー
 2-1 充填剤・配合剤としての植物由来ポリマー
 2-2 天然由来モノマーのポリマーへの実用化
 2-3 天然由来モノマーの重合技術の開発
3.バイオマスプラスチックの工業材料への応用
 3-1 バイオマスプラスチックの化学構造と材料物性
 3-2 「バイオマスプラスチック度」の定義と測定法
 3-3 バイオマスプラスチックのポリマーアロイの設計の考え方
4.バイオマスプラスチックにおけるアロイブレンド技術
 4-1 ポリマーアロイを活用した植物度の向上(資源・環境問題への対応)
 4-2 工業化されたバイオマスプラスチックアロイの実例
 4-3 ポリマーアロイのモルフォロジーと材料特性
 4-4 ポリマーアロイのモルフォロジー制御、相溶性(相容性)制御
 4-5 バイオマスプラスチック・アロイブレンド技術における機能性向上の考え方
 4-6 透明エンプラやラテックスを利用したアロイの可能性
5.コンポジット技術の植物由来材料への応用と将来的技術課題
 5-1 セルロースナノファイバーの利用
6.バイオマスプラスチックの自動車への応用と将来展望

【質疑応答 名刺交換】


第2部 植物由来エンジニアリングプラスチックの複合化と自動車への応用

【14:00-15:15】

 

講師:アルケマ(株) 取締役副社長 宮保 淳 氏

 

【講演趣旨】
 アルケマはヒマシ油由来のエンジニアリングプラスチックであるポリアミド11を50年以上にわたって自動車をはじめとする各種用途に展開している。本講演では、ヒマシ油由来の新規開発複合化ポリアミドの自動車向けの用途展開の最新状況を解説する。

 

【プログラム】
1.アルケマについて
2.バイオポリアミドの基礎原料 ヒマシ油
3.アルケマのポリアミド製品群
4.ヒマシ油由来ポリアミドの概要
5.ヒマシ油由来ポリアミドの製品群
6.ヒマシ油由来ポリアミドの特性
7.新規ヒマシ油由来ポリアミドの自動車用途への展開
 7-1 クイックコネクター
 7-2 冷却系
 7-3 SCR・ブローバイ・TOC・多層チューブ
8.まとめ

 

【質疑応答 名刺交換】


第3部 CNF(セルロースナノファイバー)・樹脂複合材料の開発と自動車部材への応用

【15:30-16:45】

 

講師:京都大学 生存圏研究所 生物機能分野 NCVプロジェクト 研究連携マネージャー 博士(工学) 奥平 有三 氏

 

【著作・受賞・経歴】
環境調和型複合材料 -開発から応用までー 第9章 ケナフボードの開発とその特性 シーエムシー出版 など
2010年グッドデザイン大賞サステイナブルデザイン賞受賞(構造用面材)

 

【キーワード】
セルロースナノファイバー、樹脂、射出成型、3D成形、自動車部材

 

【講演主旨】
セルロースナノファイバー(CNF)の原料としての特徴を説明する。続いて、強化繊維として樹脂との複合プロセス、射出成型部材の力学的特性、自動車部品への応用などについて述べる。
また、近年、注目を集めている3D成形(粉末床溶融結合法)への樹脂-CNF複合粉末材料の応用可能性、3D成形部材の力学的特性評価、応用部材などについて説明する。

 

【プログラム】
1.セルロースナノファイバー(CNF)とは
 1-1 木材構造とCNF
 1-2 原料としての特徴
 1-3 補強繊維としての特徴
2.CNFの実用化に向けた取り組み
 2-1 京都プロセスの開発
 2-2 CNF強化樹脂複合材料の物性向上
3.CNF材料の自動車用射出成形部材への応用
 3-1 CNF/樹脂複合材料の強度特性
 3-2 ポリアミド6-CNF複合材料とその応用
 3-3 ポリプロピレン-CNF複合材料とその応用
4.ポリアミド-CNF複合材料を用いた3D成形
4-1 CNF強化樹脂粉体と3Dプロセス
4-2 3D成形品の力学的特性評価
 4-3 自動車部材への応用

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

住所:東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

セミナー検索条件

分野
カテゴリー
開催年
開催月
検索結果に戻る カテゴリ一覧を見る

Connect & Gather