AndTech

セミナー詳細

セミナー

フォルダブル・フレキシブル有機ELの研究・技術開発動向と求められる材料と要求特性

★フレキシブルガラスOLEDに比べ難度高い製造工程、フィルムカバー、破壊光学から見た薄板カバーガラス、衝撃性を改善したLTPS OLED構造の各技術を今後の製品動向を含めて解説!

 

セミナー番号 S91202
セミナー名 フォルダブル有機EL
講師名

第1講 (株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏

 

第2講 山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター 産学連携教授 向殿 充浩 氏 (元・シャープ(株))

 

第3講 昭和電工(株) 融合製品開発研究所 シニアリサーチャー 工学博士 山木 繁 氏

開催日 2019年12月11日(水) 12:30-16:45
会場名

高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】(住所:101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

プログラム

第1講 フォルダブル・フレキシブルOLEDの技術分析と将来動向・展望
【12:30-13:45】

 

講師:(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏

 

【著作・受賞・経歴】
1982年、日立製作所日立研究所に入所。半導体IC、LTPS開発に従事。
1993年、日立製作所電子管事業部(後の日立ディスプレイズ)へ異動。TFT-LCD開発。特にTV用IPS-LCDの開発を主な担当とする。
2009年パナソニック液晶ディスプレイ株式会社へ異動。FPD技術調査(LCD、OLED、QLED、μLEDなど)を行う。
2017年末退職。2018年1月よりサークルクロスコーポレーションFellow Analyst就任。

主な受賞歴に、2013年公益社団法人発明協会「全国発明表彰」発明賞、2015年「文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)」受賞テーマ「広視野角で低消費電力を実現したIPS方式液晶パネルの開発」がある。

 

 【講演趣旨】
 OLED最大強みはフォルダブル実現の形状ファクター対応である。スマートフォンでは既にHigh Endモデルの主流デバイスとして成長している。5G時代デバイスとしての期待も高い。しかし、フォルダブル用途では販売延期トラブルを経験するなど難易度は高いが、技術詳細は開示されていない。今回は、フレキシブル・フォルダブルOLED技術に関し特許情報を駆使し徹底分析する。フレキシブルがガラスOLEDに比べ難度高い製造工程、フィルムカバー、破壊光学から見た薄板カバーガラス、衝撃性を改善したLTPS OLED構造の各技術を今後の製品動向を含めて解説する。

 

【講演キーワード】
フレキシブル、フォルダブル、OLED、 フォームファクター、カバーフィルム、UTG、LTPS、スマートフォン、5G

 

【プログラム】
1.ディスプレイ市場の戦国絵巻
 1-1 全FPD市場でのデバイス技術主役交代へ向けてBattle状況
 1-2 スマートフォンでのLCDからOLEDへの置換え推移
2.リジッド(ガラス基板)からフレキシブルOLEDの製造工程変化
 2-1 LCDに対するOLED優位性は形状ファクター
 2-2 フレキシブルOLEDでの追加工程
 2-3 難度の高いリフトオフ工程
3.5G時代に対応するフォルダブルOLED
 3-1 5Gのもたらす未来とフォルダブルスマートフォン仕様
 3-2 フィルムカバー技術とその課題
 3-3 破壊工学視点で見る薄板カバーガラス(UTG)技術と最終カバー構造の予測
 3-4 衝撃性を改善するバッププレーンLTPS構造
 3-5 更なる形状ファクター進化を目指すスクラッチブルOLED
4.クラムシェルなど多様なデザインを目指す将来製品像とライバル技術登場の影響

【質疑応答 名刺交換】


第2部 フォルダブル・フレキシブル有機ELの研究・開発動向と求められる材料と要求特性
【14:00-15:15】

 

講師:山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター 産学連携教授 向殿 充浩 氏 (元・シャープ(株))

 

【著作・受賞・経歴】
・1983年 大阪大学 大学院 工学研究科 博士課程修了 工学博士
・1983年~2012年 シャープ株式会社(TFT液晶、強誘電性液晶、インクジェット方式有機EL等の研究開発)
・2012年~ 山形大学(フレキシブル有機EL等の産学連携研究開発)
(主な著書)
・M. Koden, “OLED Displays and Lighting” (Wiley; IEEE Press) (2017).
・K. Takatoh, M. Hasegawa, M. Koden, N. Itoh, R. Hasegawa, M. Sakamoto, “Alignment Technologies and Applications of Liquid Crystal Devices”(Taylor & Francis) (2005).
(主な受賞)
・2017年 内閣府第15回産学官連携功労者表彰「科学技術政策担当大臣賞」.
・2005年 日本液晶学会, 著作賞.

 

【講演主旨】
2017年以降、有機ELディスプレイは本格的事業拡大期に入った。特に、モバイル分野においては、フレキシブル化を活かしたスマホ応用が拡大しており、次のステップとして、フォルダブルへの応用が期待されている。
本講座では、フレキシブル有機ELの基礎を概説するとともに、フレキシブル有機ELにおける最も重要な要素技術の一つであるガスバリア技術・フレキシブル封止技術について説明し、さらに、フォルダブル有機ELに必要なデバイス設計指針について紹介する。また、フレキシブル有機ELに用いるフレキシブル基板技術、ロールtoロール技術、印刷技術などについても紹介する。

 

【講演キーワード】
 有機EL、フレキシブル、フォルダブル、バリア、封止、印刷、ロールtoロール、超薄板ガラス、ステンレス箔、バリアフィルム

 

【プログラム】
1.フレキシブル有機ELの基礎
 1-1 有機ELの原理と基礎技術
 1-2 フレキシブル有機ELの基本構造と製造プロセス
 1-3 フレキシブル有機ELの事業動向
2.フレキシブル有機ELにおけるガスバリア技術とフレキシブル封止技術
 2-1 ガスバリア技術の基礎と要求性能
 2-2 ガスバリア性評価技術(Ca腐食法、差圧法等)
 2-3 フレキシブル封止技術(TEF封止、ラミネート封止等)
 2-4 フォルダブル有機ELにおけるデバイス設計指針
3. フレキシブル基板技術と有機ELへの応用
 3-1 超薄板ガラス
 3-2 ステンレス箔
 3-3 バリア膜
4.フレキシブル有機EL用印刷技術・ロールtoロール技術
 4-1 ロールtoロール法を用いたガスバリア技術
 4-2 塗布印刷技術を用いた電極形成技術
5. まとめ

 

【質疑応答 名刺交換】


第3部 銀ナノワイヤを用いた透明導電フィルムと屈曲性向上
【15:30-16:45】

 

講師:昭和電工(株) 融合製品開発研究所 シニアリサーチャー 工学博士 山木 繁 氏

 

【キーワード】
銀ナノワイヤ、透明導電フィルム、フレキシブル、電気絶縁性

【講演趣旨】
 ITOの代替材料の一つとして知られている銀ナノワイヤは、その高い導電性と曲げ特性に優れていることから、特にフレキシブルディスプレイと組み合わせたタッチパネルでの採用が期待されている。本講座では、銀ナノワイヤの合成からロール印刷向けインクの配合及び、透明導電フィルムの特性、特に屈曲性について述べる。

 

【プログラム】
1.会社概要
2.透明導電膜とその代替材料
3.銀ナノワイヤインク及びオーバーコートインクの開発
 3-1 細くて長い銀ナノワイヤの開発
 3-2 面内均一性を高めるインク開発
 3-3 オーバーコート用インクの開発
4.昭和電工の透明導電フィルムの特性
 4-1 透明導電フィルムの基本物性
 4-2 耐久性試験
 4-3 屈曲性
5.ナノ材料に対する取り組み
6.まとめ

 

【質疑応答】

アクセスマップ

住所:東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F ◆東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分 ◆東京メトロ 竹橋駅下車 1番出口から徒歩10分、都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分 ◆神田駅下車 西口から徒歩10分

セミナー検索条件

分野
カテゴリー
開催年
開催月
検索結果に戻る カテゴリ一覧を見る

Connect & Gather