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セミナー詳細

セミナー

排水規制・日本版WETにおける排水処理技術の最新動向と環境適応性・性能評価、市場展開例、産業分野への影響

★米国の環境規制でいま、注目されている排水問題について、日本の排水規制(日本版WET)の現状および動向を解説後、
 市場拡大が予測される対策技術(排水管理技術、排水処理剤等)について最前線で活躍される専門家により解説予定!
★「水は使わない」といった規制が一般社会だけではなく、産業界にも求められてくることが予想!産業排水に対する考え方など今のうちの情報収集が必要!
★近年要求が高まっている取水量や排水量の制限への対応と排水中有価物の回収技術に関しても解説
★ZLD(Zero Liquid Discharge; 排水処理無排水化)も含めた再利用技術について解説!
★排水管理技術の基礎と排水規制・日本版WETの最新動向が学べます

 

セミナー番号 S200111
セミナー名 排水規制
講師名
第1部:(国研)国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター 生態毒性研究室
    主任研究員 渡部 春奈 氏

第2部:オルガノ(株)技術開発本部 開発センター ソリューショングループ 
    長谷部 吉昭 氏

第3部:デクセリアルズ(株) E&Eソリューション事業部 営業戦略部4課1係 
    統括係長 武野 裕紀 氏

第4部:三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(株) 技術統括室 
      技術管理グループ マネージャー 小林 真澄 氏
開催日 2020年01月27日(月) 10:30-16:50
会場名

京華スクエア2F ハイテクセンター 第1会議室 【東京都・中央区】(住所:104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目17-9)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込,当日支払
受講料(税込)
【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用、昼食を含む) 
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
詳細
定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。

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セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

プログラム

第1部 生物応答試験(WET試験)を用いた排水評価手法の活用事例と今後の展望
【10:30-11:50】

講師:(国研)国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター 生態毒性研究室
   主任研究員 渡部 春奈氏

【キーワード】
1.生物応答試験(WET試験)
2.生物影響低減策
3.原因究明調査

【講演主旨】 
急増する多種多様な化学物質の「安全性」を個別にすべて評価・規制することには限界があるため、水環境への排出口において排水自体の水生生物に対する「安全性」を調べる生物応答試験(WET試験)の活用が今後期待される。本講演では、生物応答試験を用いた排水評価手法とその活用について、環境省の検討経緯を紹介するとともに、国立環境研究所による国内事業場排水の評価事例や、化学分析やMBRなどの排水処理技術との併用によって原因究明調査や影響低減対策に取り組んだパイロット事業の事例について解説する。

【プログラム】
1. 排水管理の現状と課題

2. 生物応答試験(WET試験)を用いた排水(管理)評価
 2-1 生物応答試験とは?
 2-2 諸外国における活用状況
 2-3 環境省における検討経緯
 2-4 生物応答試験を用いた排水(管理)評価の流れ

3.国内事業場排水の生物影響の実態調査
 3-1 これまでの評価結果の概要
 3-2 環境省パイロット事業について

4.原因究明調査・生物影響低減策の事例
 4-1 原因究明調査・生物影響低減策(TRE/TIE)とは 
 4-2 原因究明調査の事例
 4-3 生物影響低減策の事例①重金属処理剤
 4-4 生物影響低減策の事例①膜分離活性汚泥法
 4-5 生物影響低減策の事例②活性炭処理

5.今後の課題と展望

【質疑応答 名刺交換】

第2部 排水規制に対応した排水処理技術及び水回収技術、水処理プロセス最適化のポイント
【12:30-13:50】

講師:オルガノ(株)技術開発本部 開発センター ソリューショングループ 長谷部 吉昭 氏

【キーワード】 
1.排水の低コスト処理
2.水回収技術
3.排水からの有価物回収

【講演主旨】
 工場排水は多種多様なものが存在し、排水基準を守りつつ低コストでの処理を達成するためには、排水の性状や含有物質に対応した技術の適用が求められる。本講では代表的な排水に対する処理の基本について解説するとともに、それを応用した最新の排水処理技術を紹介する。また、近年要求が高まっている取水量や排水量の制限に対する対応として、膜を中心とした水の回収・再利用技術について解説するとともに、排水中有価物の回収技術に関しても紹介する。

【プログラム】

1.工場における水処理 

2.生物処理 
 2-1 好気性処理 
 2-2 嫌気性処理 
 2-3 窒素処理

3.懸濁物質の処理技術

4.水回収技術 
 4-1 水回収の基本
 4-2 コスト削減を目的とした技術動向

5.排水からの有価物の回収技術 
 5-1 フッ素の回収技術
 5-2 金属の回収技術

【質疑応答 名刺交換】

第3部 植物配合型排水処理剤による汚泥減容化とコストダウン
【14:00-15:20】
講師:デクセリアルズ(株) E&Eソリューション事業部 営業戦略部4課1係 
   統括係長 武野 裕紀(ぶの ひろき)氏

【キーワード】
1. 水処理
2. 汚泥減容
3. コストダウン

【講演主旨】
植物由来の多糖類(ネバネバ成分)に着目し、植物と水溶性高分子を中心とした組成物として新規の排水処理剤を開発しました。植物に含まれる水溶性成分により排水中の有害物質(フッ素や金属由来の微粒子など)を捕集・分離することで、環境基準を満たす水にします。また、排水処理に併用される無機系凝集剤(鉄系やアルミ系)やpH調整剤の使用量を低減することも可能であり、汚泥の減容化に繋がります。環境負荷の低減を実現しつつ、薬剤費や汚泥処理費などコスト低減にも貢献する本処理剤を、実際の適用事例をご紹介しながらご提案致します。

【プログラム】
1.植物配合型排水処理剤とは?
 1-1 処理剤の開発背景 ~会社(デクセリアルズ㈱)紹介とともにご紹介~
 1-2 処理剤の機能、使用方法 及び 期待される効果
 1-3 処理剤のラインアップ ~基本シリーズ3種 + 2種~
 1-4 製造拠点と販売エリア ~日本、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、EU~

2.処理剤の特性データ(従来使用されている高分子凝集剤との比較)
 2-1 フッ素含有排水における処理性能
 2-2 金属(ニッケル、亜鉛)含有排水における処理性能
 2-3 有機化合物含有排水における処理性能
 2-4 汚泥の脱水促進性能

3.適用事例
 3-1 事例① めっき工場(ニッケル含有排水)
    ~処理後の水質、薬剤低減・汚泥減容効果、コスト削減効果~
 3-2 事例② 半導体工場 / ウエハ工程(フッ酸含有排水)
    ~処理後の水質、薬剤低減・汚泥減容効果、コスト削減効果~
 3-3 事例③ 半導体工場 / パッケージ工程(シリコンなど含む研磨排水)
    ~処理後の水質、薬剤低減・汚泥減容効果、コスト削減効果~

4.今後の展望
 4-1 今後注力していく業界やエリア ~食品など有機系排水、中国や東南アジア~
 4-2 新製品開発 ~①脱水性特化シリーズ ②総天然シリーズ~

【質疑応答 名刺交換】

第4部 産業排水処理におけるMBR(膜分離活性汚泥法)の適用事例
【15:30-16:50】

講師:三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(株) 技術統括室 
   技術管理グループ マネージャー 小林 真澄 氏

【キーワード】 
1. MBR 膜分離活性汚泥法
2. 再利用 Reclamation
3. ZLD Zero Liquid Discharge
 
【講演主旨】 
1990年代に実設備への導入が開始されたMBR(Membrane Bioreactor; 膜分離活性汚泥法)による排水処理は、産業の発展に伴う排水量増水対応、環境保全の為の排水規制の強化等を背景に急速に普及が進んできた。近年、水資源確保の観点から排水の再利用の要望が高まり、排水再利用に欠かせない技術の1つとして、MBRは更に需要が高まっている。
本報告では、MBRの技術内容を解説した後、MBRの開発/普及の歴史、ZLD(Zero Liquid Discharge; 排水処理無排水化)も含めた再利用技術の概要について解説する。

【プログラム】 
1.MBR普及の現状と将来

2.MBR技術の概要

3.MBR開発の歴史

4.MBR膜モジュールの紹介

5.省エネルギー型MBRの開発

6.MBR適用事例
 6-1 大型下水処理への適用
 6-2 産業排水への適用
 6-3 産業排水再利用への適用

7. 今後の開発の方向性

8. まとめ

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

会場住所:東京都中央区八丁堀3丁目17−9

◆東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩1分
◆都営地下鉄浅草線「宝町駅」A1・A2出口より徒歩5分
◆江戸バス北循環「八丁堀駅」より徒歩2分、「桜橋」より徒歩3分

お申込み

お申込み人数
小計 55,000円(消費税込)

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