AndTech

セミナー詳細

セミナー

MLCCの大容量・小型化・薄層化に向けた加工プロセスの基礎・微粒子分散・材料技術の開発と課題

≪予定通り開催いたします 2月20日≫

★シート成形工程、Ni内部電極工程、MLCC焼成工程などのプロセスの基礎を学べる!
★高純度酸化チタンの小粒径化、チタン酸バリウムの小粒径化、結晶性の向上等、微粒子側ではどう開発を進めたか?
★セラミックススラリーや金属ペーストの高品質化、また小型化・高容量化に対応する微粒子分散剤の開発!
★MLCCの生産に携わる技術者、MLCCに必要な素材に係わる技術者の方を対象にMLCCの技術課題・動向を概説!

セミナー番号 S200206
セミナー名 MLCC
講師名

第1部 和田技術士事務所 代表 和田 信之 氏
(元 村田製作所)技術士(化学:セラミックスおよび無機化学製品)九州大学大学院 理学修士

 

第2部 東邦チタニウム(株) 機能化学品事業統括本部 主席技師 堺 英樹 氏

 

第3部 日油(株) 油化学研究所 AO研究G 吉川 文隆 氏

開催日 2020年02月21日(金) 12:30-16:30
会場名

カルッツかわさき 中会議室1【神奈川・川崎】(住所:〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4)

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込  
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ 極力、銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 請求書・領収書の発行形式への要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ 参加時に名刺をご持参ください。参加者は、途中変更も可能です。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます

※ 弊社講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

プログラム

第1講 MLCCの薄層化に向けた誘電体・MLCC加工プロセス技術と課題
【12:30-13:45】

 

講師:和田技術士事務所 代表 和田 信之 氏
(元 村田製作所)技術士(化学:セラミックスおよび無機化学製品)九州大学大学院 理学修士

 

【著作・受賞・経歴】
・第60回日本セラミックス協会賞技術賞「積層セラミックコンデンサ用ファイングレイン非コアシェル誘電体材料の開発」

 

【キーワード】
チタン酸バリウム 強誘電体 セラミックス サイズ効果 薄層化、微粒化、小型化、積層
アクセプター元素 ドナー元素 希土類元素、格子欠陥、酸素空孔、信頼性

 

【講演主旨】
 本セミナーでは、MLCCの生産に携わる技術者、MLCCに必要な素材に係わる技術者の方を対象に、MLCCセラミック誘電体材料の技術開発、MLCCの加工プロセスの中で、スラリーの分散や内部電極印刷に係わる課題を含めたMLCCの薄層化に向けた技術を概説します。今後の車載、IoT、5Gと需要増大が見込まれる中、MLCCに係わる皆様に何かの指針、方向性を提供できればと思っています。

 

【プログラム】
1. セラミックコンデンサの概要
 1-1  セラミックスの基礎
 1-2  セラミックスの焼結性
 1-3  酸化物の平衡状態図
 1-4  コンデンサの分類
2. 積層セラミックコンデンサ(MLCC)の概要
 2-1 MLCCの構造
 2-2 MLCCの分類
 2-3 インピーダンス素子としてのMLCC
3. BaTiO3(BT)およびBT誘電体材料の設計
 3-1 BTの強誘電性
 3-2 BTの微細化と合成法
 3-3 BT誘電体原料組成
 3-4 BT誘電体セラミックス
4. Ni電極MLCC用BT系誘電体材料
 4-1 MLCCの信頼性
 4-1 アクセプター元素添加の効果
 4-2 ドナー元素添加の効果
 4-3 粒界の役割 
5.  MLCCの製造プロセス
 5-1 製造工程の概要
 5-2 シート成形工程、主にスラリー組成
 5-3 Ni内部電極工程、主にその焼結性
 5-4 MLCC焼成工程、主に雰囲気制御
6. 最近のMLCC開発動向
 6-1 小型、大容量化
 6-2 車載用MLCC
 6-3 IoT、5Gに向けた低ESR、ESL化

 

【質疑応答 名刺交換】


第2講 MLCC用高純度酸化チタン及びチタン酸バリウム超微粉化技術
【14:00-15:15】

 

講師:東邦チタニウム(株) 機能化学品事業統括本部 主席技師 堺 英樹 氏

 

【著作・受賞・経歴】
2016年、フルラス・岡崎記念会より、「電子材料用超微粉高純度酸化チタンの開発」の功績により、岡崎清賞受賞

 

【講演主旨】
 MLCC(積層セラミックコンデンサー)の小型化に伴い、誘電体の素原料である高純度酸化チタンの小粒径化、チタン酸バリウムの小粒径化、結晶性の向上等、電子部品メーカーのニーズに応えるべく、如何に開発を進めてきたのか、簡単に紹介する。

 

【キーワード】
MLCC、球状粒子、気相法、液相法、チタン酸バリウム、酸化チタン、ルチル、アナターゼ、積層セラミックコンデンサー、誘電体

 

【プログラム】
1.気相法酸化チタンの開発
 1-1 結晶系
 1-2 酸化チタンの製法
 1-3  MLCC用誘電体原料に求められる品質特性
 1-4 気相法におけるアナターゼ、ルチル各種合成方法
 1-5 球状TiO2による球状BaTiO3の合成例
2.液相法チタン酸バリウムの開発例
 2-1 合成コロイド法チタン酸バリウムの開発

【質疑応答 名刺交換】


第3講 MLCCの小型化・高容量化に対応する微粒子分散剤の開発
【15:30-16:30】

 

講師: 日油(株) 油化学研究所 AO研究G 吉川 文隆 氏

 

【講演趣旨】
 MLCCの小型化・高容量化に伴い、部品を構成するセラミックススラリーや金属ペーストの高品質化が求められています。これら要求性能を満たすため微粒子化する無機粉体の均一分散が課題となっており、当社はこの課題を解決する分散剤「マリアリム®シリーズ」および「エスリーム®シリーズ」の開発に注力してきました。
 本講演ではセラミックス・金属粉体の微粒子化に対応した分散剤の開発アプローチについてご説明致します。またナノ微粒子向けに分散性を向上した新規分散剤についてご紹介致します。

【講演キーワード】
分散剤、セラミックススラリー、金属ペースト、ナノ微粒子

 

【プログラム】
1.日油の事業紹介
2.開発背景
 2-1 MLCCの小型化・高容量化と分散剤の役割
 2-2 分散剤の要求性能
3.分散剤の種類と特徴
 3-1 分散剤の構造
 3-2 作用機構
4.当社分散剤の開発
 4-1 当社分散剤の特徴
 4-2 多官能櫛型分散剤の開発
 4-3 単官能型分散剤の開発
 4-4 その他開発トピックス
5. まとめ

 

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

住所:〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4 JR「川崎駅(北口東)」京急「京急川崎駅」より徒歩約15分

セミナー検索条件

セミナー形態
分野
カテゴリー
開催年
開催月
検索結果に戻る カテゴリ一覧を見る

Connect & Gather