AndTech

セミナー詳細

セミナー

【テレワーク対応・WEBセミナー】高分子材料の結晶化における構造制御、高性能化のための構造設計
~タイ分子の観点からの構造制御・設計、高強度HDPE製造方法と分子設計、LLDPE/高圧法LDPEブレンドの結晶化過程~

≪こちらはWEB講座のお申し込みURLになります≫

≪3月30日予定の講座を延期といたしました。ご了承くださいませ≫

★高分子における機械的耐久寿命の長期化や高強度化に密接に関連する、結晶構造、特にタイ分子に注目した結晶構造制御と、そのための分子構造設計を解説!

★分子量、分子量分布、組成、組成分布の結晶構造への反映!

★高性能パイプ、タンク等インフラ設備材料の高性能化をタイ分子の観点から解説!

★LLDPEと高圧法LDPEとのブレンドの結晶化過程とフィルム性能等についても説明!

セミナー番号 S200526
セミナー名 高分子結晶化
講師名

京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 非常勤講師、SHテクノリサーチ 代表 工学博士 細田 覚 氏

開催日 2020年05月20日(水) 13:00-16:30
会場名

※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込
受講料(税込)

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細

定員:30名


※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

講師プロフィール

京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 非常勤講師 SHテクノリサーチ 代表 工学博士 細田 覚 氏

【経歴】
1978年 住友化学入社
2011年 同 先端材料探索研究所 所長
2012年 同 理事
2016年 京都工芸繊維大学 長もちの科学開発センター 特任教授
2019年 同 大学院工芸科学研究科 非常勤講師
【受賞】
高分子学会フェロー

講演主旨

 プラスチックごみ問題や海洋プラ問題に関連して、世界で最も大量に使用されているポリオレフィンを原料とする各種インフラ設備部材の高耐久化(⇒長寿命化)や種々のパッケージの高強度化(⇒使用プラスチックの減量)などは重要な課題である。パイプやタンクなどの年単位の長期クリープ破壊や、フィルム製品の短時間の衝撃的破壊に対しても、その向上は製品の結晶構造、タイ分子の配向や濃度と密接に関連している。セミナーでは特にタイ分子に注目した構造制御と、そのための分子構造設計を中心に解説する。タイ分子の概念の確立の歴史を振り返りつつ、タイ分子の定性、定量方法についても解説する。パイプや大型タンク等に使われる高強度HDPEの製造法と構造との関係をタイ分子の観点から解き明かすとともに、LLDPEの結晶構造の均一性と機械的強度との関係についても解説する。さらにはLLDPEと高圧法LDPEとのブレンドの結晶化過程とフィルム性能等についても説明を加える。

プログラム

【キーワード】

1.ポリオレフィン
2.結晶構造、非晶構造
3.タイ分子の定性・定量方法
4.タイ分子の配向度、相対濃度の定量と高性能PEの分子設計
5.機械的強度と構造分布
6.パイプやタンク用HDPEの高性能化とタイ分子
7.LLDPE/高圧法LDPEブレンドの結晶化過程
8.同ブレンドフィルムの結晶構造と透明性、機械的物性

 

【プログラム】

1.ポリオレフィン材料の長もち化と高性能化
 1-1 化石原料の有効活用としての石油化学(高分子)産業
 1-2 高分子材料・製品の長期耐久化と高強度化の意義

2.結晶構造制御と機械的高強度化の設計
 2-1 ポリオレフィンの基礎
  2-1-1 重合触媒、製造法
  2-1-2 分子構造とその分布(分子量分布、組成分布、等)
  2-1-3 結晶構造とその分布(ラメラ晶、球晶、配向結晶、等)
 2-2 タイ分子の概念の確立
  2-2-1 高分子説の提唱からラメラクラスター理論までの歴史
  2-2-2 房状ミセル構造からラメラ晶 (fold結晶)への変遷
 2-3 ラメラ晶構造におけるタイ分子とその役割
 2-4 タイ分子の定性と定量法
  2-4-1 高柳モデル
  2-4-2 ESR等
  2-4-3 各種分光法

3.タイ分子の取り扱い(定量化)と高強度化設計
 3-1 統計的取扱い
  3-1-1 中性子散乱実験からタイ分子の統計的取り扱いへ
  3-1-2 複数のラメラ晶を貫くタイ分子の取り扱い
 3-2 タイ分子と高次構造との関係
  3-2-1 タイ分子配向度、相対濃度と結晶化度 
  3-2-2 LLDPEの機械的強度と結晶構造(ラメラ晶)
  3-2-3 有効タイ分子濃度とラメラ厚み分布
 3-3 インフラ設備用高性能HDPEの構造設計とさらなる高性能化への方向
  3-3-1 HDPEへのコモノマー導入と結晶化、およびタイ分子生成
  3-3-2 コモノマーの分子量依存性と結晶化度との関係
  3-3-3 さらなる高性能化への分子構造設計

4.LLDPE高強度化への分子構造設計
 4-1 分子量、分子量分布、組成、組成分布の結晶構造への反映
 4-2 α-オレフィンの種類と分岐の結晶中への取り込み
 4-3 連鎖長分布の結晶への影響 (ADMET-PEの結晶構造)
 4-4 高性能HDPEグレードの分子設計と製造法

5.LLDPE/高圧法LDPEブレンドの結晶化過程とフィルムの構造・物性
 5-1 ブレンドの結晶化過程の解析
 5-2 ブレンドのインフレーションフィルム加工と構造・物性

【質疑応答 名刺交換】

アクセスマップ

セミナー検索条件

セミナー形態
分野
カテゴリー
開催年
開催月
検索結果に戻る カテゴリ一覧を見る

Connect & Gather