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セミナー詳細

セミナー

【Live配信・WEBセミナー】ブリード・ブルームの防止技術入門(演習付)

≪こちらはWEBセミナーのお申し込みURLになります≫ 
★材料・製品の保管状況によって変わってくるブリード・ブルーム現象について、
 初歩的な考え方、原因の解析から防止対策まで演習を交えて易しく解説!!
★セミナー内容を理解を深める目的で演習も予定!
★事前の内容リクエストや全体スケジュール終了後の個別相談も対応可。
  申込み時の備考欄、問い合わせフォームより事前にご連絡ください。

セミナー番号 S210313
セミナー名 ブリード
講師名
(株)AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
(元住友化学(株))

開催日 2021年03月17日(水) 10:30-16:30
会場名

会社会議室、ご自宅にあるパソコンで受講可能

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込
受講料(税込)
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む) 
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。
詳細
定員:30名

※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせていただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。
※ WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。

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講師プロフィール

(株)AndTech  顧問 今井 昭夫 氏

【取得学位】 公益社団法人 高分子学会フェロー (SPSJ Fellow) 

【経歴】 
1973 年 住友化学工業(株) (現 住友化学㈱ )入社 新規合成ゴム材料(省燃費タイヤ用S-SBRのポリマー構造設計、製造プラント設計) の開発、 オレフィン重合触媒(チ―グラーナッタ触媒、メタロセン触媒)の開発、 ポリマーアロイ(TPO,TPV,エンプラアロイ)の開発に従事、 研究グループマネージャーを経て、事業部長、研究所長を歴任 
2006 年 12月 住友化学㈱ 理事・石油化学品研究所長に就任 
2011 年 3月 同社 退職 
2011 年 6月 日本エイアンドエル㈱代表取締役社長 就任 
2011 年 4月~ 日本エイアンドエル㈱代表取締役社長 兼 新製品開発グループ統括役員 として 機能性樹脂・ゴム 新製品開発を指導。 
2014 年6月 日本エイアンドエル㈱社長 退任、同社顧問に就く。 

この間、 2011 年 公益社団法人 高分子学会 フェローに就任 

また、公的機関からの要請で、下記を 継続中。 
2008 年~ 北海道大学大学院 工学研究院 非常勤講師 
現在に至る。 

【専門のキーワード】
・合成ゴム、S-SBR,EPDM、 ・高分子合成、リビングアニオン重合、
・チーグラー触媒、メタロセン触媒 ・ポリマーアロイ、高分子材料の物性、高分子材料の機能発現設計、高分子複合材料設計
・ポリマー製造プロセスの設計、化学工学、スケールアップ ・研究所運営、研究開発組織、技術経営 
 
【研究内容(専門)または得意とするコンサルタント業務】 
・これまで、私は「樹脂・ゴムポリマーの合成とポリマーアロイ化、および配合設計」をキーワードとして掲げ,工業的に使用される樹脂・ゴム材料を中心とした高分子材料設計
技術を約40年、研究しています.得意分野としては主に,SBRやEPDMなどの合成ゴムの品質設計、ポリエチレン・ポリプロピレン・ABS樹脂などとエンジニアリングプ
ラスチックスとのブレンド・アロイ化技術の指導などがあげられます.現在は、研究開発活動を含む全般的な企業経営の立場での経験を積んでおり、研究開発戦略や研究開発組織 運営についても、各種の著述・講演活動を続けています。 

講演主旨

高分子材料の成形品の表面に、基材とは異なる液状または固体の漏出が発生することがあり、品質クレームになる場合も多い。このブリード・ブルーム現象は、高分子材料の種類や製品の保管環境により発生の度合いが異なり、原因の解析から防止対策処方の立案まで、担当者を長期間悩ませる現象の一つである。本講座では、高分子工業材料関連分野の業務を新たに担当する方々を対象にブリード・ブルーム現象の基礎的知識を提供する。

【キーワード】
1. 飽和溶解度
2. 拡散定数
3. 添加剤
4.相溶化剤

プログラム

第1部 ブリード・ブルーム現象の理解

1.ブリード・ブルーム現象について
 1-1.ブリードとは何か?
 1-2.ブルームとは何か? 
 1-3 ブリード・ブルームする成分には どのような種類があるのか?
2.開発実務におけるブリード・ブルーム現象への対処法
 2-1.成形不良とブリード・ブルーム現象の見分け方
 2-2.ブリード・ブルームと高分子材料の分子構造
 (1)分子量分布
 (2)組成や規則性の分子間分布
 (3)高分子材料の構造の組織階層
3.ブリード・ブルーム発生機構の理論
 3-1.飽和溶解度と過飽和溶解度
 3-2.基材中の溶解度を決定する因子
 3-3.溶解性パラメーターについて
 3-4.溶解成分の拡散
4.ブリード・ブルーム成分の同定と解析:
 4-1.成形品表面での分析
 4-2.ブリード・ブルーム物の分離分析
  (1)分離抽出
  (2)機器分析

第2部 ブリード・ブルーム防止技術の基礎知識

1.樹脂・ゴム材料におけるブリード・ブルーム現象の制御
 1-1 添加剤の種類と処方
(1)添加剤の化合物の例
(2)充填剤・添加剤・配合材料の変質・劣化現象
 1-2 ブリード・ブルーム成分の種類
(1)高分子の分子鎖構造分布と凝集・高次構造の分布
 1-3 樹脂・ゴム材料におけるブリード・ブルーム防止技術
(1)高分子材料の劣化とブリード
(2)加水分解による樹脂材料物性の劣化
(3)樹脂材料の劣化防止対策
(4)アロイ化・相容化剤による劣化防止策
(5)ポリマーアロイ化による性能向上・劣化防止とモルフォロジ―
(6)表面処理による劣化防止策
2.ブリード・ブルーム防止技術や処方の検討実例
 2-1.ポリマー種毎のブリード防止技術の実例
(1)ポリエチレン
(2)ポリプロピレン
(3)ジエン系ゴム
(4)オレフィン系ゴム  
 2-2.一般的なブリード・ブルーム防止技術
(1)添加剤量の低減処方
(2)添加剤の飽和溶解度の向上
(3)添加剤の拡散速度の抑制
(4)ゴム素材中への添加剤保持助剤の添加
(5)樹脂・ゴム素材の高次構造の利用と多層化 

第3部 ブリード・ブルーム現象の活用による製品設計

1.ブリード・ブルーム現象の制御と活用
 1-1 ブリード・ブルーム制御による機能発現
(1)帯電防止剤 (2)滑剤
 1-2 ブリード制御による商品設計
(1)コントロールリリース機能を有する高分子製品
2.新規な樹脂材料におけるブルーム・ブリード制御
 2-1 ポリマーアロイ・モルフォロジー設計理論の応用
(1)ポリマーアロイのモルフォロジ―形成技術の利用
(2)相容化剤の設計
 2-2 相溶性制御と樹脂・ゴム材料設計 
(1)ナノレベルの分散を利用した新規粘弾性材料
3.まとめ:ブリード・ブルーム防止技術の個別対策

演習
【演習回答・内容への質疑応答】

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