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セミナー詳細

セミナー

【Live配信・WEBセミナー】透明性を維持する防曇材料・コーティング技術と防曇メカニズム・評価・各種応用展開

≪こちらはWEB講座のお申し込みURLになります≫

★超親水化コーティング、防汚コーテイング加工が必要な防曇性の維持!特に透明素材を中心とした防曇性の評価とは?
★透明なガラスや樹脂・フィルム、自動車グレージングなど、曇りを防ぐためのコーティング技術とは?
★メカニズムやコーティング事例、評価と、基礎から知りたいことが集約された講座です!

セミナー番号 S210210
セミナー名 透明防曇
講師名

第1部 (国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学) 穂積 篤 氏

 

第2部 ライオン(株) 生産技術研究本部 プロセス技術研究所 副主席研究員 博士(工学) 椛島 真一郎 氏

 

第3部 AGC(株) 技術本部 材料融合研究所 機能部材部 コーティングチーム マネージャー 森田 晋平 氏

開催日 2021年02月26日(金) 12:30-17:00
会場名

※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込  
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約を必ず、ご確認ください。
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※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせていただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。
WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1講 ぬれの基礎と防曇処理への応用:自己修復機能を有する透明防曇コーティング材料の開発
【12:30-14:00】

 

講師: (国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学) 穂積 篤 氏

 

【著作】
超親水・親油性表面の技術(分著、サイエンス&テクノロジー)
超撥水・超撥油・滑落性表面の技術(分著、サイエンス&テクノロジー)
持続可能性社会を拓くバイオミメティクス(分著、化学同人)
トコトンやさしいバイオミメティクスの本(分著、日刊工業新聞社)
Stimuli-Responsive Dewetting/Wetting Smart Surfaces and Interfaces(エディター/分著、Springer)

 

【受賞】
(社)粉体・粉末冶金協会「研究進歩賞」(平成14年)
第40回東海化学工業会賞「技術賞」(平成16年)
第4回ネイチャー・インダストリー・アワード(NIA)「技術開発委員会賞」(平成27年)
第33回永井科学技術財団「技術賞」(平成28年)
無機マテリアル学会 「学術賞」(令和元年)

 

【略歴】
平成11年4月1日 工業技術院名古屋工業技術研究所入省
平成19年 客員研究員, University of Bristol(英国)
平成19年~客員教授, University of Massachusetts Amherst(米国)
令和2年4月1日~現職

 

【講演趣旨】
 微小水滴が透明基材表面に付着すると“曇化(曇り)”が発生する。曇化を防止する防曇処理は,安心・安全,快適性,機器の信頼性や効率化の観点から,我々の日常生活において極めて重要な表面処理として最近,注目されている。本講演では,曇化をぬれの観点から考え,防曇表面をいかにデザインするか? 親水性,撥水性のいずれが好ましいのか?どのように自己修復機能を発現させるか?について,これまでの研究事例を紹介しながら分かりやすく解説する。

 

【講演キーワード】
自己修復,防曇処理,曇化,超親水性,超撥水性,ぬれ

 

【プログラム】
1.ぬれの基礎
 1.1 静的接触角/動的接触角
 1.2 親水性/超親水性表面とは?
 1.3 Cassieの式(凹凸表面におけるぬれ)
 1.4 Wenzelの式(複合表面におけるぬれ)
 1.5 親水性/超親水性を得るためには?

2.防曇処理の研究事例
 2.1 曇り(曇化)のメカニズムとぬれ性制御の重要性
 2.2 防曇処理のカテゴリー
 2.3 最新の防曇処理の研究開発動向
2.3.1親水化/超親水化/吸水性
  2.3.2超撥水化
  2.3.3両性 (親水/撥水) 化
  2.3.4親水/撥油化 
 2.4 これまでの親水性/超親水性表面の問題点

3.最新の研究開発動向
 3.1 自己修復型防曇材料の最近の研究開発動向
 3.2 膨潤により自己修復する多機能透明防曇コーティング材料(自己修復性,抗菌/抗カビ性,超親水性,水中超撥油性)
3.3 多機能透明防曇コーティング材料の大面積処理/防汚性付与技術
3.4 滑水性に優れた透明親水性皮膜

4.まとめと今後の展開


第2講 プラスチック・ガラス表面の親水化技術と防汚・防曇性付与への応用
【14:15-15:30】

 

講師: ライオン(株) 生産技術研究本部 プロセス技術研究所 副主席研究員 博士(工学) 椛島 真一郎 氏

 

【著作・受賞・経歴】
日本化学会コロイドおよび界面化学部会 平成26年度技術奨励賞

 

【講演キーワード】
表面改質、吸着、選択的、自発的、自己集積、ナノシート、反応制御、表面自由エネルギー、AFM、SEM、TEM

 

【講演主旨】
 1%以下の低濃度の高分子水溶液と接触させるだけで対象とするプラスチックやガラス表面にnmオーダーの吸着層を形成し, 簡単・迅速に表面を親水化させる技術について紹介する。処理する基材の表面物性に合わせた親水化高分子の設計法, および防汚性や防曇性等の実使用を想定した表面の機能評価について述べる。

 

【講演プログラム】
1.表面改質技術の分類と事例

2.プラスチックやガラス表面が汚れるまたは曇る現象について

3.表面を親水化させる表面改質技術 〜洗浄と同時に洗浄面を親水化〜
 3.1 高分子の吸着による表面改質
 3.2 高分子設計のポイント
 3.3 高分子構造の選定 〜両性両親媒性高分子〜
 3.4 先行技術

4.新たに合成した表面改質高分子
 4.1 繊維強化プラスチック(FRP)用表面改質高分子
 4.2 ガラス用表面改質高分子

5.表面改質高分子合成のポイント
 5.1 反応例
 5.2 反応推移解析手法の開発

6.FRP用表面改質高分子の合成と吸着表面性状
 6.1 FRPとは
 6.2 高分子の組成とFRPへの吸着量、および吸着表面性状
 6.3 高分子吸着表面の防汚性能評価
 6.4 防汚性能発現機構について

7.ガラス用表面改質高分子の合成と吸着表面性状
 7.1 ガラスとは
 7.2 ガラス用表面改質高分子の合成
 7.3 高分子吸着表面の防曇性能評価
 7.4 防曇性能発現機構について

8.今後の展望 〜両親媒性超分子ナノシート〜
 8.1 超分子とは  
 8.2 超分子ナノシート設計のポイント  
 8.3 スルファミド超分子ナノシートの合成と機能


第3講 自動車窓ガラスへの防曇コーティング技術とその効果
【15:45-17:00】

 

講師: AGC(株) 技術本部 材料融合研究所 機能部材部 コーティングチーム マネージャー 森田 晋平 氏

 

【講演キーワード】
自動車ガラス、吸水、防曇コーティング、高耐久性

 

【講演主旨】
 「曇り」は、空気中の水分(蒸気)が室温よりも温度の低い表面で凝集し水滴となり、光が散乱されることで透明性が失われる現象である。ドライバーの視界をクリアに保つという点で自動車窓ガラスへの防曇コーティングは強いニーズがあるにもかかわらず技術的難易度の高さからこれまで実現できていなかった。AGCでは自動車ウィンドシールド向けに防曇コートを開発し世界初の商品化に成功した。本講演では、自動車用防曇コートの膜材料開発及び、商品の嬉しさ訴求方法を紹介する。

 

【プログラム】
1.曇りのメカニズムと防曇コーティング
 1-1 曇りの発生メカニズム
 1-2 各種防曇コーティング
2.自動車窓ガラスへの防曇コーティング
 2-1 一般アンケートによるニーズ調査
 2-2 自動車用に適した防曇コーティング
3.自動車窓ガラス用防曇コーティングの材料開発
 3-1 膜構成と材料設計
 3-2 自動車用コーティングに要求される耐久性
 3-3 防曇性能と耐久性を両立する技術
4.防曇コーティングの価値訴求方法
 4-1 シチュエーションを想定した曇りシミュレーション
 4-2 燃費・電費改善効果
5. まとめと今後の展開

 

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