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塗布乾燥膜の基礎メカニズムと濡れ・付着・密着トラブル対策【オンラインLive配信・WEBセミナー】

≪こちらはWEBセミナーのお申し込みURLになります≫

★塗布乾燥の基礎に基づき、本質を理解することで高品位化・高速化を考察し、トラブルを解決する能力を身に着けていただく!

★研究開発・トラブルフォローといった実務上での取り組み方についても豊富な実例を交えて解説!

★受講者が抱える日頃のトラブルや技術開発に関するご相談も個別に応じます!

セミナー番号 S210721
セミナー名 塗布乾燥膜
講師名

長岡技術科学大学大学院 電気電子情報工学専攻 電子デバイス・フォトニクス工学講座教授(アドヒージョン(株)(大学ベンチャー・研究成果活用企業) 代表取締役 兼務) 河合 晃 氏

開催日 2021年07月20日(火) 9:00-11:00、14:00-17:00 ※諸事情により講演時間が変更になりました。(7/2)
会場名

※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細

定員:30名


※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
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※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

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講師プロフィール

長岡技術科学大学大学院 電気電子情報工学専攻 電子デバイス・フォトニクス工学講座教授(アドヒージョン(株)(大学ベンチャー・研究成果活用企業) 代表取締役 兼務) 河合 晃 氏

【ホームページURL】
河合研究室 http://kawai.nagaokaut.ac.jp
アドヒージョン(株) http://www.adhesion.co.jp

【ご経歴】
三菱電機(株)ULSI研究所での勤務を経て、大学にて電子デバイス、実装技術、リソグラフィ、コーティング、表面界面、プロセス技術の研究開発に従事。各種論文査読委員、NEDO技術委員、国および公的プロジェクト審査員などを歴任。原著論文160報以上、国際学会120件、講演会200回以上、特許出願多数、受賞多数。大学ベンチャー企業として、アドヒージョン(株)代表取締役 兼務。共同研究および技術コンサルティング実績100社以上。

講演主旨

 近年、塗布膜のコーティング・乾燥プロセスは、処理能力の高さ、低コスト性などの観点から、5G対応、IoT,エレクトロニクス、自動車、電池、化成品、ナノ粒子応用等の産業分野において、主要な製造技術として用いられています。プロセスの高品位化および高速化は、生産効率の向上やコスト削減には不可欠な課題でとなっています。本講座では、表面エネルギー等の塗布乾燥の基礎に基づき、プロセスの本質を理解することで高品位化・高速化を考察することを目的とし、乾燥ムラなどの塗布乾燥におけるトラブルを解決する能力を養えます。また、研究開発・トラブルフォローといった実務上での取り組み方について、豊富な実例を交えて解説します。本講座を通じて、初心者にも分かりやすく、基礎から学んでいただけます。また、受講者が抱えている日々のトラブル相談にも応じます。

プログラム

1.塗布膜形成の基礎(基本原理を理解する)
 ・コーティング技術と産業(5G対応、IoT,エレクトロニクス、自動車、電池、化成品等)
 ・塗工液から塗布膜へ (液体から固体(膜) への変化とは)
 ・塗布膜の乾燥 (残留溶剤が膜の品質を決める)
 ・表面張力、動粘性、溶解性パラメータ、相分離、共沸点 (塗工液の最適化)
 ・塗膜の応力歪み(S-S曲線、降伏点、結晶化、熱歪み)

2.塗工液の濡れ制御(濡れの不確定要素を見極める)
 ・濡れのピンニング性とは(濡れトラブルの主要因)  
 ・基板材質の差による濡れ(Cassieの式を使いこなす)
 ・基板の凹凸による濡れ(Wenzelの式を使いこなす)
 ・時間変化による濡れ(Newmanの式を使いこなす)
 ・疎水化と親水化(シランカップリング処理と酸素プラズマ処理)
 ・表面エネルギーと濡れ性(エネルギーで塗布現象を表す)
 ・ドライ中の濡れ・付着を解析する(Young-Dupreの式を使いこなす)
 ・ウェット中の付着/浸透性を解析する (拡張係数S, 洗浄、気泡除去)
 ・機能性付与とは(防曇、防汚、防錆、ワイピング、帯電防止)

3.各種コーティング法の原理とコントロールポイント
  ・ロールコーティングの基礎(塗膜内圧力分布と欠陥発生)
 ・ダイ・コンマ・マイクログラビアコーティング(高精度化のポイント)
 ・スピン、スリット、ディップ、バーコート、スプレー、インクジェット
 ・シミュレーション技術(ノズル塗布、スピンコート、平坦性、ピンホール応力)

4.塗膜の乾燥メカニズムと高品質化(乾燥のツボを抑える)
 ・濃度差拡散(塗膜内の溶剤移動を支配する)
 ・蒸気圧(乾燥を促進する環境設定)
 ・ラプラス力制御 (塗膜の凝集性の発現)
 ・乾燥装置の最適化の要因 (乾燥速度、乾燥限界とは)
 ・加熱乾燥、赤外線乾燥(比熱、熱容量、熱伝導)
 ・塗膜の乾燥・凝集性の深さ分布(DPAT法、表面硬化層)

5.ナノ粒子コーティング
 ・産業応用(二次電池、電極ペースト、アンダーフィル、フィラー)
 ・ナノ粒子ペーストの性質(濡れ性、ゼータ電位、粘性)
 ・ナノ粒子間の相互作用(Derjaguin近似、Herz理論、凝集配列)
 ・微粒子群の乾燥機構(パーコレーション現象)
 ・微粒子の分散乾燥メカニズム(ウォータマーク形成)

6.トラブル対策(発生原因を特定し解決・防止策を見極める)
 ・ピンホールの抑制方法(はじき、拡張濡れ法)
 ・乾燥ムラの発生メカニズム (色むら/端面盛り上がり)
 ・顔料の偏析機構(カラーフィルター対策)
 ・膜剥離の防止法 (膨れ・ガス発生)
 ・クラックの抑制 (多層膜の応力ミスマッチ)
 ・環境応力亀裂 (ソルダーレジストの白化)
 ・フラクタル粘性指状(VF)変形(接着剤の塗工不良)
 ・テープの粘着性と剥離機構(応力集中と緩和機構)

7.塗膜の品質保証(劣化、加速試験、寿命評価)
 ・膜の劣化要因と活性化エネルギー(帯電性、耐候性)
 ・不良率(バスタブ曲線)
 ・塗膜の品質保証(ワイブル分布、加速試験、寿命評価)

8.参考資料
 ・塗膜トラブルQ&A事例集(トラブルの最短解決ノウハウ)
 ・表面エネルギーによる濡れ・付着性解析(測定方法)

9.質疑応答
日頃の開発・トラブル相談に個別に応じます。

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