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セミナー詳細

セミナー

防曇コーティングにおける最新技術動向と表面処理技術および添加剤での多機能性付与・応用展開【オンラインLive配信・WEBセミナー】

≪こちらはWEB講座のお申し込みURLになります≫

★科学的なアプローチとしての親水性コーティング材料での表面処理による防曇性表面の形成!
★化学修飾するコーティングで化学結合によって基材との密着性を向上させる!
★薄膜化することで光学部材の適用において利点となる!防曇だけでなく、防汚・セルフクリーニングなど、さらなる多機能を持たせるためには?
★自動車ランプのフォギング対策!添加剤でのコーティング膜の表面特性を最適化する!

 

セミナー番号 S211104
セミナー名 防曇コーティング
講師名

第1部 (国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学)  穂積 篤 氏  

 

第2部 東京応化工業(株) 新事業開発本部 新事業開発一部 新事業開発技術二課 専任研究員 先崎 尊博 氏

 

第3部 ビックケミー・ジャパン(株) イノベーションディベロプメント統括 若原 章博 氏

開催日 2021年11月26日(金) 10:30-15:40
会場名

※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込  
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約を必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせていただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。
WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1講 曇りのメカニズムとぬれ性制御を利用した各種防曇処理技術の最新研究開発動向
【10:30-12:00】

 

講師:(国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学)  穂積 篤 氏

 

【著作】
超撥水・超撥油・滑液性表面の技術(第1, 2巻) (サイエンス&テクノロジー),撥水・撥油・親水性材料の開発動向 (シーエムシー出版),超親水・超撥水化のメカニズムと品質向上: 測定評価ノウハウ・産業活用事例・現場の課題Q&A(情報機構),Stimuli-Responsive Dewetting /Wetting Smart Surfaces and Interfaces(Springer Nature),持続可能性社会を拓くバイオミメティクス(東京化学同人),インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス(シーエムシー出版),トコトンやさしいバイオミメティクスの本(日刊工業新聞),防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング,評価・応用(技術情報協会)他

 

【受賞】
表面技術協会「論文賞」(平成12年),(社)粉体・粉末冶金協会「研究進歩賞」(平成14年),第40回東海化学工業会賞「技術賞」(平成16年),第2, 3, 5回ネイチャー・インダストリー・アワード(NIA)「特別賞」(平成25, 26, 28年),第4回ネイチャー・インダストリー・アワード(NIA)「技術開発委員会賞」(平成27年),第33回永井科学技術財団「技術賞」(平成28年),無機マテリアル学会 「学術賞」(令和1年)

 

【経歴】
1997年名古屋大学大学院工学研究科修了(材料プロセス工学),博士(工学),1999年通商産業省工業技術院名古屋工業技術研究所入省, 組織改編を経て2019年(国研)産業技術総合研究所極限機能材料研究部門材料表界面グループ研究グループ長,現在に至る。

 

【講座主旨】
透明基材に微小水滴が付着すると“曇化(曇り)”が発生する。曇化を抑制する防曇処理は,安心・安全,快適性,機器の信頼性や効率化の観点から,我々の日常生活において極めて重要な表面処理技術の一つである。本講演では,曇化をぬれ性の観点から考え,親水性,撥水性のどちらが好ましいのか? 実用的な防曇表面をいかに設計するか?について,これまでの研究事例(ヒドロゲルやポリマーブラシ等)を紹介しながら分かりやすく詳細に解説する。

 

【プログラム】
1.ぬれの基礎
 1-1 静的接触角/動的接触角
 1-2 親水性/超親水性表面とは?
 1-3 Cassieの式(凹凸表面におけるぬれ)
 1-4 Wenzelの式(複合表面におけるぬれ)
 1-5 親水性/超親水性を得るためには?

2.防曇処理の研究事例
 2-1 曇り(曇化)のメカニズムとぬれ性制御の重要性
 2-2 防曇処理のカテゴリー
 2-3 防曇処理の国内外の研究開発動向
  2-3-1 親水化/超親水化/吸水性
  2-3-2 超撥水化
  2-3-3 両性 (親水/撥水) 化
  2-3-4 親水/撥油化 
 2-4 これまでの親水性/超親水性表面の問題点

3.最新の研究開発事例
 3-1 自己修復する多機能透明ヒドロゲル皮膜の優れた防曇性
 3-2 大面積コーティング技術/防汚性付与技術
 3-3 親水性ポリマーブラシと防曇処理への応用

4.まとめと今後の展開

 

【質疑応答】


第2講 化学修飾型親水コーティング材料の開発と応用
【13:00-14:15】

 

講師: 東京応化工業(株) 新事業開発本部 新事業開発一部 新事業開発技術二課 専任研究員 先崎 尊博 氏

 

【講演キーワード】
表面処理、親水、防曇、界面、超薄膜、化学修飾、グラフト、高分子材料

 

【講演のポイント】
本講座では基材表面の化学修飾方法について研究事例を中心に紹介することで、化学修飾方法の実例を学び原理を理解することで、聴講者による応用展開が可能になると期待する。

 

【習得できる知識】
材質に応じた表面改質材料の選択方法
基材を化学修飾することが可能な官能基の組み合わせ
化学修飾型親水防曇コーティング材料の設計方法

 

【講座主旨】
 基材表面と共有結合可能なコーティング材料を化学修飾型コーティング材料と定義する。基材表面と共有結合を形成するためには、基材表面とコーティング材料の一方、あるいは両方に何らかの処理を施し、相互に化学反応し得る官能基を導入する必要がある。それぞれの材質によって適した表面改質材料および方法があり、それらを把握することで表面に強固で安定なコーティング皮膜を形成することが可能となる。
 本講座では、基材表面に化学修飾型コーティング材料を適用する事例と、特に化学修飾型親水コーティング材料を防曇コーティングへ応用した研究事例を中心に紹介することで、表面改質技術と防曇コーティング技術への理解を深めることを目的とする。

 

【講演プログラム】
1.表面処理とは
 1-1.湿式処理と乾式処理
 1-2.各種表面処理方法とその特徴
2.親水性コーティング材料による防曇性発現機構
3.親水コーティング材料の設計
 3-1.親水性の評価方法
 3-2.溶解度パラメータ(SP値)の計算方法
4.基材表面を化学修飾するコーティング材料および方法
 4-1.基材表面への反応性官能基導入方法
 4-2.グラフト法と精密重合反応
5. 化学修飾型親水性コーティング材料の防曇材料としての応用

【質疑応答】


第3講 機能性添加剤による防曇性の向上

【14:25-15:40】

 

講師: ビックケミー・ジャパン(株) イノベーションディベロプメント統括 若原 章博 氏

 

【著作】
サイエンス&テクノロジー株式会社 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術―粒子分散の安定化・コントロールと評価、事例もありー 2013年7月25日第1版第1刷発行

 

【受賞】
色材協会平成27年度色材協会賞(技術賞)塗膜表面を機能化できる表面調整剤

 

【経歴】
1982年名古屋大学工学研究科修士課程修了、同年関西ペイント(株)入社
1994年からビックケミー・ジャパン(株)入社、現在に至る
専門は、粒子分散、添加剤による塗布性の制御など

 

【講演キーワード】
フォッギング、表面自由エネルギー、表面張力、超親水性

 

【講演ポイント】
粒子の分散・コーティング液の調整、塗布性の制御に関して、各種課題と解決に長く携わる。防曇性に限らず、添加剤技術によるコーティング膜表面の制御の疑問にもお答えできる。

 

【習得できる知識】
コーティング液の表面張力、塗布膜の表面自由エネルギーの制御
プラスティックからのVOC排出促進

 

【講座主旨】
 コーティング膜表面を超親水性にすることで、防曇性を上げる添加剤を中心に紹介する。まず基本となる表面調整剤の構造と一般特性を述べる。そのうえで親水性に関係する表面自由エネルギー・表面張力の制御を表面調整剤でどのように行うか、実験例を見ながら理解を深める。あわせて、層状ケイ酸塩による、膜表面の電気特性や、ヘッドランプのフォッギング対策のためのプラスチック向け添加剤について紹介する。

 

【講演プログラム】
1.コーティング用添加剤
 1-1 表面調整剤の一般的構造:有機変性ポリシロキサン
 1-2 マクロマー技術を基にした表面調整剤
 1-3 表面自由エネルギーの制御と撥水性及び超親水性
 1-4 親水性をもたらす層状無機粒子LAPONITE
 1-5 層状ケイ酸塩の膜特性
2.プラステック用成型品のフォギング対策
 2-1 定量化の測定方法
 2-2 添加剤による効果
 2-3 VOCの排出を促進し残留物を低減する添加剤

【質疑応答】

 

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