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セミナー詳細

セミナー

ポリマー合成実験とスケールアップ技術入門講座【3か月連続・オンライン学習講座】

★オンライン(WEB)を使った新感覚のWEB講座+通信教育サービス!
★研究部門の実験室で合成に成功しても、工場で実現できなければ企業の開発としては失敗である!
 工業化にあたって知っておくべき製造技術の基本知識を経験豊かな講師が伝授!
★個別レッスンのようなマンツーマン感覚で講師と受講者が会話を行い、
  講義を見て聴いて理解が深まる企業向けオンライン学習サービス!
★3か月にわたり毎月一回、講師から直接、会話(LIVE)で講義を学べます!
★各回ごとに当日の講義の内容理解を相互確認する目的で
  講師が受講者への質問(演習)を設け、講師がLIVE回答を行います!
★各回ごとに指導の質問回答および総合質疑後、時間内であれば
 講師と受講者間での個別・自由議論も行えます!

セミナー番号 OW220701
セミナー名 スケールアップ技術入門講座
講師名
(株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏

 

開催日 2022年08月25日(木) 13:00-16:00
会場名

会社会議室、ご自宅にあるパソコンで受講可能

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込
受講料(税込)
・1口(1-2名まで受講可能) 55,000円 (消費税・資料代込) 
 お申込み人数は”1”を選択

・1口(3名まで受講可能) 82,500円 (消費税・資料代込) 
 お申込み人数は”複数”を選択

※同一法人4名以上は1人あたり27,500円(消費税・資料代込)で金額追加で受講可

 

詳細
※オンライン学習で使用する資料(PDF電子データ)として事前に受講者へご連絡いたします。お手数をおかけしますが、プリントアウトしていただき、ご準備ください。
※原則、紙媒体でのテキスト提供は対応しておりません。
※同一法人で15名以上の参加をお考えの企業様はWEB研修サービス(有料・カスタマイズ研修)も行っております紙媒体による資料(テキスト)をお求めの場合は1冊(1回分、カラー、1頁4スライド構成)につき、5,500円(税込)を別途徴収いたします。お申込み時、備考欄にその旨をご記入ください。
※講座資料の電子データ提供の都合により、著作権保護の観点から研修参加者の名簿提出が必須となります。予め、ご了承ください。
※当日のオンライン学習講座の動画を弊社で録画・編集する事でアーカイブ動画として各回、受講後、復習を兼ねてアーカイブ動画(期限有)を視聴可能。

キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら 
講座に関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

講師プロフィール

(株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏

【取得学位】 公益社団法人 高分子学会フェロー (SPSJ Fellow) 

【経歴】 
1973 年 住友化学工業(株) (現 住友化学(株))入社 新規合成ゴム材料(省燃費タイヤ用S-SBRのポリマー構造設計、製造プラント設計) の開発、 オレフィン重合触媒(チ―グラーナッタ触媒、メタロセン触媒)の開発、 ポリマーアロイ(TPO、TPV、エンプラアロイ)の開発に従事、 研究グループマネージャーを経て、事業部長、研究所長を歴任 
2006 年 12月 住友化学(株) 理事・石油化学品研究所長に就任 
2011 年 3月 同社 退職 
2011 年 6月 日本エイアンドエル(株)代表取締役社長 就任 
2011 年 4月~ 日本エイアンドエル(株)代表取締役社長 兼 新製品開発グループ統括役員 として 機能性樹脂・ゴム 新製品開発を指導。 
2014 年 6月 日本エイアンドエル(株)社長 退任、同社顧問に就く。 

この間、 2011 年 公益社団法人 高分子学会 フェローに就任 

また、公的機関からの要請で、下記を 継続中。 
2008 年~ 北海道大学大学院 工学研究院 非常勤講師 
現在に至る。 

【専門のキーワード】
・合成ゴム、S-SBR、EPDM、 ・高分子合成、リビングアニオン重合、
・チーグラー触媒、メタロセン触媒 ・ポリマーアロイ、高分子材料の物性、高分子材料の機能発現設計、高分子複合材料設計
・ポリマー製造プロセスの設計、化学工学、スケールアップ ・研究所運営、研究開発組織、技術経営 
 
【研究内容(専門)または得意とするコンサルタント業務】 
・これまで、私は「樹脂・ゴムポリマーの合成とポリマーアロイ化、および配合設計」をキーワードとして掲げ,工業的に使用される樹脂・ゴム材料を中心とした高分子材料設計技術を約40年、研究しています.得意分野としては主に,SBRやEPDMなどの合成ゴムの品質設計、ポリエチレン・ポリプロピレン・ABS樹脂などとエンジニアリングプラスチックスとのブレンド・アロイ化技術の指導などがあげられます。現在は、研究開発活動を含む全般的な企業経営の立場での経験を積んでおり、研究開発戦略や研究開発組織 運営についても、各種の著述・講演活動を続けています。 

講演主旨

研究部門の実験室で合成に成功しても、工場で実現できなければ企業の開発としては失敗である!  工業化にあたって知っておくべき製造技術の基本知識を経験豊かな講師が伝授!

【予定】 
第1講 7月21日(木) 13:00-16:00 
第2講 8月25日(木) 13:00-16:00
第3講 9月22日(木) 13:00-16:00 

プログラム

【第1回】「重合反応の『相』と反応プロセス」
(日時:7月21日(木)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
高分子材料の開発においては、工業的に製造する際の製造技術・製法を想定しておくことが開発を成功に導くための重要な要件である。研究部門の実験室で合成出来ても、工場での製造に際して操作困難であったり、生産可能でも実験室では経験できない各種のトラブルが発生したりすることが、少なくはない。本講座では、工業化にともなうスケールアップの段階で生じやすいトラブルについて、実例や対応策を含めて解説する。第1講では、重合反応の『相』に着目して、研究部門の研究者に製造プロセスの初歩の知識を提供し、工業化のために初期の研究段階から想定しておくべき考え方について紹介する。

【プログラム】
1. 重合反応の『相』について
 1.1 重合反応の相による分類
 1.2 溶液重合反応の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
 1.3 バルク重合反応の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
 1.4 乳化重合反応の特徴と生産ポリマー事例、、トラブル事例と事前対応策 
 1.5 懸濁重合・スラリー重合の特徴と生産ポリマー事例、、トラブル事例と事前対応策 
 1.6 気相重合の特徴と生産ポリマー事例、トラブル事例と事前対応策 
2. 重合反応プロセスの工学的性格
 2.1 溶液重合反応の工学的性格 
 2.2 バルク重合反応の工学的性格 
 2.3 乳化重合反応の工学的性格 
 2.4 懸濁重合・スラリー重合反応の工学的性格
 2.5 気相重合の工学的性格 
3. ポリマー製造プロセスの概要
 3.1 製造プロセスフロー
 3.2 プロセス機器と単位操作
4. 演習
【演習回答・内容への質疑応答】

【第2回】「ポリマー重合・製造プロセスの考え方」
(日時:8月25日(木)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
第1講で解説した『相』に着目したポリマー合成・重合反応槽の設計上、考慮すべき主要な技術要素の考え方について基本知識や情報を提供し、ポリマー開発実験・検討の方向性についての指針を与える。

【プログラム】
1. 重合反応槽の設計と操作
 1.1 重合反応機構と反応速度
 1.2 撹拌・混合
 1.3 除熱・伝熱
 1.4 操作の安定化と持続
2. プロセス各部の設計と操作
 2.1 溶媒の回収・精製
 2.2 モノマーの精製
 2.3 ポリマー回収
 2.4 脱モノマーと脱触媒
 2.5 ポリマー乾燥・造粒・分級
 2.6 排水・廃ガス処理
3. プロセスの安定・定常操作
 3.1 プロセス各部の状態把握
 3.2 製品の分析・品質管理
4. 演習
【演習回答・内容への質疑応答】


【第3回】「研究実験から生産設備へのスケールアップ」
(日時:7月21日(木)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
高分子材料の製造プロセス検討に必要な初歩知識を第1,2講で学んだ。第3講では、研究実験から生産設備へのスケールアップの基本的な考え方を紹介し、研究部門の技術者が工業化をイメージしつつ、基礎的な実験を実施できることを目的とする講義と質疑応答や演習を実施する。

【プログラム】
1.プロセス流体の基礎物性
 1.1 重合反応系の物性定数
    密度(比重)、比熱、粘度等の温度依存性の調査・実測、推算・・・・
 1.2 原料系の物性定数
    分子量、密度、比熱、沸点・凝固点、蒸発潜熱、温度-蒸気圧曲線、混合時の溶解性、共沸有無
    モノマー重合反応熱、・・・・
2.化学工学実験
 2.1 ラボ(実験室)レベル/ビーカースケールでの検討
 2.2 ベンチスケールでの検討 
 2.3 パイロットスケールでの検討
3. 生産設備設計のための調査
 3.1 関連法規・規制
 3.2 製品需要家の製品要求性能と許容振れ幅、研究段階での品質保証の考え方
 3.3 その他
4. 演習
【演習回答・内容への質疑応答】

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