セミナー
電解コンデンサを中心とした 基礎・材料技術・低ESR化に向けた課題と応用展開【オンラインLive配信・WEBセミナー】
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★アルミ電解コンデンサにおける、低ESL、低ESR、低インピーダンスへどう対応するか、長寿命化を実現するためにどうするのか?
★今後中心となる、高分子アルミ固体電解コンデンサやパワー半導体などの動向はどうなるか?第一人者が見解を講演いたします。
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セミナー番号 | S220605 |
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セミナー名 | 電解コンデンサ |
講師名 | NPOサーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 氏((株)AndTech 技術顧問、元(株)村田製作所)
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開催日 | 2022年06月28日(火) 13:30-17:30 |
会場名 |
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です アクセスマップ |
支払い方法 | 銀行振込 |
受講料(税込) |
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む) 2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。 |
詳細 | 定員:30名 ※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。 ※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。 ※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。 ※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します ※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。 ※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます ※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。 |

講師プロフィール
NPOサーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 氏((株)AndTech 技術顧問、元(株)村田製作所)
【経歴】
1975 年 東急車輛製造株式会社 入社 コンテナ工場の海外進出担当。シンガポール、台湾、中国など工場の設立のための調査活動を数年間担当する。その後、本社鉄道車両工場へ異動し、米国向け輸出車輛を担当。受注活 動と納入業務担当のため、責任者としてニューヨークおよびクリーブランドへ6年間駐在。
1986 年帰国。
1987 年 株式会社村田製作所 中途入社。株式会社小松村田製作所へ出向し、複合商品を 担当。
1992 年よりドイツ村田ニュルンベルク工場長として出向。
1996 年までドイツへ駐在。
1996 年 横浜開発センター新規事業開発本部へ商品企画課長として帰任。その後通信モジ ュール商品部長として、通信モジュール事業の基礎を築く。
2005 年より株式会社金沢村田 製作所へ工場長として出向。
2007 年、東京支社市場渉外部へ部長として帰任。
2014 年定年 のため退職。市場渉外部時代は業界団体 JEITA,CIAJ などの活動をはじめ、講演活動も行 う。
2014 年 村田製作所退職後、個人事業としてコンサルタント活動を行う。
2022 年 NPO サーキットネットワーク理事長に就任。 現在に至る。
【専門のキーワード】
・コンデンサ ・高周波通信モジュール ・センサ ・電子部品・ロードマップ
【著書】
・「IoT時代のセンサ技術の仕組みと種類・課題、産業界別用途例、 周辺機器・材料動向、将来展望」(2018/01/31、A4判,125頁、㈱AndTech)
・電子部品技術ロードマップ (JEITA 発行 2009 年版~2022 年版) 共著
・医療機器分野へ参入のための医療機器への電子部品供給ガイド (JEITA 発行、2014 年) 共著
【講演実績】
・「次世代センサの技術・市場動向とデバイス材料用途・要求事項、将来予測 」㈱AndTech
・「車載用セラミックコンデンサ」 ㈱AndTech
・「フィルムコンデンサの基礎と高性能化へ向けた課題」 ㈱AndTech
・電子部品とは (基礎編、コンデンサ編、センサ編、通信モジュール編、フィルタ編 他)
これまで300を越える講演実績。
講演主旨
コンデンサは関係者以外の方にとって、見ても動きが無いため、興味をひかない電子部品です。ところが、その原理や機能は奥深いものがあります。その点を分かりやすく解説します。コンデンサの中でも見かけが大きく回路基板で目立つ存在がアルミ電解コンデンサです。そのアルミ電解コンデンサにつき構造、特徴、使用上の注意点など全般と、今後の技術動向を解説します。
プログラム
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【講演キーワード】
1.コンデンサ
2.アルミ電解コンデンサ
3.低ESL
4.低ESR
5.低インピーダンス
6.長寿命化
7.高分子アルミ固体電解コンデンサ【講演のポイント】
SDGsやCO2削減を叫ばれている現代社会において、エネルギー供給が最大の課題となっている。電気エネルギーを供給するうえで重要な役割を果たしているのが、コンデンサでありその中でも電解コンデンサである。講演を通じて電解コンデンサの特徴(メリット デメリット)が理解できるようわかりやすく解説する。【プログラム】
1.コンデンサの基本
1-1 コンデンサの基本性質
1-2 コンデンサの働き
1-3 コンデンサの種類
2.アルミ電解コンデンサ
2-1 アルミ電解コンデンサの構造と原理
2-2 アルミ電解コンデンサの外形形状
2-3 アルミ電解コンデンサの製造工程
2-4 アルミ電解コンデンサの特徴
2-5 高分子アルミ固体電解コンデンサ
3.アルミ電解コンデンサの技術課題
3-1 仕様上の注意事項
3-2 技術課題
4.アルミ電解コンデンサの動向
4-1 小型化
4-2 低インピーダンス化
4-3 長寿命化
4-4 電気的性能および機械的性能向上
4-5 安全性向上 その他
5.ポリマー・導電性高分子を活用したアルミ電解コンデンサの動向
5-1 導電性高分子の活用
5-2 大電流化対応
5-3 耐熱性向上
6.パワー半導体
6-1 パワー半導体とは
6-2 パワー半導体の課題と今後
7.Q&A【質疑応答】
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