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セミナー

防曇材料・コーティングの開発事例と各種応用展開【オンラインLive配信・WEBセミナー】

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★ぬれ性の制御を利用した各種防曇処理についてそれらの利点と課題について解説
★今後の環境対応を踏まえた次世代防曇フィルムの考え方をご紹介!
★野菜包装用の防曇OPPフィルムについて、基礎的な性能に加え、市場変化の動向とそれに対する開発内容と効果について説明!
★ポリマーブラシ材を活用した超親水性を発現するコーティング材料の開発動向や応用展開なども学べる!

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セミナー番号 S220732
セミナー名 防曇
講師名

第1部 (国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学)   穂積 篤 氏

 

第2部 大阪有機化学工業(株) 機能化学品部 部長 工学修士 猿渡 欣幸 氏

 

第3部 東洋紡(株) パッケージング開発部 木下 理 氏

 

開催日 2022年07月28日(木) 12:30-16:45
会場名

※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

アクセスマップ

支払い方法 銀行振込  
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※2名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。

詳細

定員:30名


※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約を必ず、ご確認ください。
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※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせていただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。
WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

上記以外は正規料金となりますのでご理解ください。


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プログラム

第1講 曇化のメカニズム、ぬれの基礎、防曇処理の基本設計、国内外の研究動向~(超)親水性材料を使い、防曇性と修復性を兼ね備えた材料とは~
【12:30-14:00】

 

講師: (国研)産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 研究グループ長 博士(工学) 穂積 篤 氏

 

【著作】
超撥水・超撥油・滑液性表面の技術(第1, 2巻) (サイエンス&テクノロジー),撥水・撥油・親水性材料の開発動向 (シーエムシー出版),超親水・超撥水化のメカニズムと品質向上: 測定評価ノウハウ・産業活用事例・現場の課題Q&A(情報機構),Stimuli-Responsive Dewetting /Wetting Smart Surfaces and Interfaces(Springer Nature),持続可能性社会を拓くバイオミメティクス(東京化学同人),インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス(シーエムシー出版),トコトンやさしいバイオミメティクスの本(日刊工業新聞),防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング,評価・応用(技術情報協会)他

 

【受賞】
表面技術協会「論文賞」(平成12年),(社)粉体・粉末冶金協会「研究進歩賞」(平成14年),第40回東海化学工業会賞「技術賞」(平成16年),第2, 3, 5回ネイチャー・インダストリー・アワード(NIA)「特別賞」(平成25, 26, 28年),第4回ネイチャー・インダストリー・アワード(NIA)「技術開発委員会賞」(平成27年),第33回永井科学技術財団「技術賞」(平成28年),無機マテリアル学会 「学術賞」(令和1年)

 

【略歴】
1997年名古屋大学大学院工学研究科修了(材料プロセス工学),博士(工学),1999年通商産業省工業技術院名古屋工業技術研究所入省, 組織改編を経て2019年(国研)産業技術総合研究所極限機能材料研究部門材料表界面グループ研究グループ長,現在に至る。

 

【講演趣旨】
 透明基材表面に微小な水滴が付着すると“曇化(曇り)”が発生する。曇化を抑制する防曇処理は、安心・安全、快適性、機器の信頼性や効率化の観点から、我々の日常生活において極めて重要な表面処理の一つである。本講演では、曇化をぬれの観点から考え、防曇表面をいかに設計するか? 親水性、撥水性のいずれが好ましいのか?どのように自己修復機能を付与させるか?について、国内外の最新の研究開発動向を交えながら、分かりやすく詳細に解説する。

 

【講演ポイント】

講演者はこれまで、各種基材の表面処理/コーティング技術、ぬれ性制御に関する基礎/応用研究に長年、従事してきました。具体的な技術課題、将来展望、国内外の研究開発動向について最新情報の提供が可能です。本講演では、ぬれ性の制御を利用した各種防曇処理についてそれらの利点と課題について解説します。

 

【習得できる知識】

・ぬれ性(撥水/親水性)に関する基礎知識
・国内外の最新の研究開発動向
・実用的な防曇処理の設計指針

 

【講演キーワード】
防曇、曇化(曇り)、ぬれ、超親水性、親水性、超撥水性、吸水性、自己修復、ヒドロゲル

 

【プログラム】

1.ぬれの基礎
 1-1 静的接触角/動的接触角
 1-2 親水性/超親水性表面とは?
 1-3 Cassieの式(凹凸表面におけるぬれ)
 1-4 Wenzelの式(複合表面におけるぬれ)
 1-5 親水性/超親水性を得るためには?

2.防曇処理の研究事例
 2-1 曇り(曇化)のメカニズムとぬれ性制御の重要性
 2-2 防曇処理のカテゴリー
  2-2-1 親水化/超親水化/吸水化
  2-2-2 超撥水化
  2-2-3両性 (親水/撥水) 化
  2-2-4 親水/撥油化
 
2-3国内外の防曇処理の最新研究開発動向

2-4 これまでの防曇処理の利点、課題と問題点

3.自己修復型透明防曇皮膜
 3-1 自己修復型透明防曇皮膜の国内外の研究開発動向
 3-2 自己修復型多機能透明防曇皮膜(自己修復性、抗菌性、水中超撥油性)
 3-3 大面積処理/防汚性付与技術
3-4 自己修復型透明防曇皮膜のOne-pot成膜法

4.その他トピック
 滑水性に優れた透明親水性皮膜
5. 質疑応答


第2講 超親水性コーティング材を用いた防曇コーティングの開発
【14:15-15:30】

 

講師: 大阪有機化学工業(株) 機能化学品部 部長 工学修士 猿渡 欣幸 氏

 

【著作】
科学論文:42報
出願特許:73件

 

【受賞】
高分子学会 ポリマー材料フォーラム 優秀発表賞 (2010年)
大阪工研協会 技術賞 (2013年)

 

【経歴】
1993年:佐賀大学大学院博士課程前期卒業
同年:大阪有機化学工業(株) 研究部配属
2010年:同社 新事業開発プロジェクト 開発担当責任者
2015年:同社 事業本部 機能化学品部 機能化学品課長
2018年より:北海道大学大学院 先端生命科学研究院 客員准教授(兼任)
2021年:同社 事業本部 機能化学品部長

 

【講演キーワード】
超親水性、防曇、防汚、生体適合性、ポリマーブラシ

 

【講演ポイント】
リビング重合の発展研究として多くの大学で研究されているポリマーブラシの技術を用いて工業化に成功した実例を紹介します。

 

【習得できる知識】
ポリマーブラシに関する知識

 

【講演主旨】
 水の接触角が常に5度以下である超親水性を発現するコーティング材料を開発した。本材料は様々な基材に対し、簡単なプロセスでコーティングすることが可能であり、その表面は超親水性の特長である「防曇」「防汚」「生体適合性」などの機能を発現する。多岐に渡り応用が可能な本材料は自動車ガラスやメガネ、鏡、建築用の窓ガラス、汚れ防止塗料、農業用フィルム、医療機器などに好適である。(特徴) 本材料は「片末端にシラノール基を有するポリマーブラシ材(Graft onto型)」である。講座ではGraft from型と比較したメリット・デメリットを交えながら材料の特徴を説明する。

 

【講演プログラム】
1.序論
 1-1 ポリマーブラシとは
 1-2 Graft from型とGraft onto型の違いについて
2.生体適合性材料への応用例
 2-1 Graft from型ポリマーブラシで表面修飾された材料界面の生体適合性について
 2-2 細胞パターニングについて
 2-3 Graft from型とGraft onto型の生体適合性の違いについて
3.防曇・防汚材料への応用例
 3-1 Graft onto型の防曇材料への応用例
 3-2 Graft onto型の防汚材料への応用例
4.今後の研究課題
4-1 異なる性質を持つポリマーブラシの複合膜の可能性について
4-2 更に複雑な構造を持つポリマーブラシについて
4-3 更に広がる応用例の紹介

 

【質疑応答】


第3講 防曇性能を実現した「パイレン🄬フィルムOT」の開発事例と応用展開
【15:45-16:45】

※ 第三部の講演に関しては資料配布が出来ませんので、この点ご承知おきください。(更新日 2022年7月11日)

 

講師: 東洋紡(株) パッケージング開発部・部員 木下 理 氏

 

【経歴】

東洋紡株式会社 犬山フイルム技術センター勤務(2007~2017)
株式会社 東洋紡パッケージング・プラン・サービス勤務(2017~2020)
東洋紡株式会社 パッケージング開発部勤務(2020~)

 

【講演キーワード】

野菜包装、鮮度保持、防曇性、自動包装、環境問題、減容化、減プラスチック

 

【講演主旨】
 野菜包装用の防曇OPPフィルムについて、基礎的な性能に加え、市場変化の動向とそれに対する開発内容と効果について、ご説明します。近年の市場の変化として、従来のサイドシールによる製袋方法から自動包装機製袋への移行が進んでいます。この流れは、今後も継続するものと考えて開発を継続する一方で、近年はプラスチックが環境に及ぼす影響が深刻化しており、環境問題への取り組み・対応する開発が必要になっています。これらの課題改善に向けたフィルムとしての取り組みを進めていくことが重要であり、その内容についてお話致します。

 

【講演ポイント】

防曇フィルムに強みを持つ東洋紡のこれまでの開発の経緯と、今後の環境対応を踏まえた次世代防曇フィルムの考え方をご紹介します。

 

【習得できる知識】

防曇OPPフィルムにおける防曇性の発現機構と設計思想
防曇OPPの高機能化事例とその設計思想(高密封性、高防曇化、高速製袋化)
防曇OPPフィルムの環境負荷低減に対する取り組み状況

 

【プログラム】

① 東洋紡のご紹介
② 東洋紡 防曇OPPフィルムの概要
・東洋防 防曇OPPフィルム 第1世代: 防曇性と製袋適性(溶断シール性)
・東洋紡 防曇OPPフィルム 第2世代: 自動包装適性(横ピロー、縦ピロー)
③ 東洋紡 防曇OPPフィルムの開発事例
・市場環境変化の動向
・東洋紡 防曇OPPフィルム 第3世代: 高機能化(高密封性、高防曇化、高速製袋化)
④ 東洋紡 防曇OPPフィルムの応用展開
・環境負荷低減への取り組み
・東洋紡 防曇OPPフィルム 第4世代:高剛性化

 

【質疑応答】

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