【 LIVE配信・WEBセミナー】

導入ステップ例で学ぶ製造業向けDXの入門講座

~DX導入法、社内体制づくり、スモールスタート、現場と経営の連携~

★2025年11月27日WEBでオンライン開講。加藤氏、冨田氏,小川氏が、【製造DX化】について解説する講座です。

■注目ポイント
★7割の製造業がつまずく製造現場のDX化ー技術コンサルとDX企業専門家が語る、突破の実践セミナー!!
★DXが進まない…その理由と突破口!― 実例で学ぶ、製造現場の“本当に使える”DX導入法とは?
★DXは“スモールスタート”で決まる!小さく始めて、大きく変えるDX推進の対策とは?
★ツール導入だけではDXにならない!現場と経営をつなぐ、製造DXの進め方と成功の鍵とは!?


セミナー番号
S250991
セミナー名
製造DX
講師名
  • 第1部  AJS株式会社  理事 デジタルイノベーション事業部長(兼)九州支店長(元旭化成(株) 知的財産部長)/JST さきがけ及びA-stepアドバイザー/化学情報協会 理事  加藤 仁一郎 氏
  • 第2部  ホサナ技研  代表  小川 正太郎 氏
開催日
2025年11月27日(木) 13:00-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、資料作成費用を含む)

2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。
※開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。
請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。
※基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。
※事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。
  追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および我が国の状況(AndTech 市場調査担当)

★ 製造業のDX化は生産性向上や品質改善に不可欠だが、多くの企業で進展が遅れている。
★ MI(マテリアルズインフォマティクス)やPI(プロセスインフォマティクス)を活用したDX事例は限定的で、大手一部に限られる。
★ 現場の人材不足や自前主義がDX推進の障壁となっている。
★ スモールスタートで効率的にDXを導入し、成果を拡大する具体的な手法が求められている。
★ DX推進には現場との連携、経営層の理解、継続的な改善(PDCA)が不可欠である。
★  製造現場の複雑化や人手不足、競争激化が背景となり、DXの必要性が高まっている。
            ⇓  ⇓  ⇓

🔍 第1部の利き所(MI・PI・DX導入編)
- DXが進まない理由を“現場目線”で解説 
自前主義や人材の課題など、失敗事例から学べる
- MI(マテリアルズインフォマティクス)・PI(プロセスインフォマティクス)の活用法を具体提案
導入済み企業の実例を交えて、成果の出る進め方を紹介
- 「小さく始めて、大きく育てる」DX導入戦略
スモールスタートで成果を出す方法を実践的に解説
- 開発・製造現場でのDX成功事例を紹介
実際に事業化・効率化に貢献したシステムの活用例
- 実績あるシステムの選び方・導入のコツ
カスタマイズ性や導入効果を見極めるポイントを伝授
- 大手化学企業出身の技術コンサルとDX専門家による講演
 現場経験に基づいたリアルな提案が聞ける


⚙️ 第2部の利き所(製造DX事例・導入ステップ編)
- 「ツール導入=DXではない」誤解を正す
目的不明瞭な導入のリスクと回避策を明示
- 製造業のDX事例を小規模・大規模の両面から紹介
センサー活用やAIによる不良品検知など、実践的な事例が豊富
- DX導入ステップを体系的に解説
現状把握→スモールスタート→社内体制づくりまでを丁寧に説明
- 現場との連携方法や社内巻き込みの工夫が学べる
DX推進チームの設置や経営層の関与の重要性も紹介
- データサイエンスの基礎も補足
データ活用の落とし穴や読み取りの注意点も押さえられる

企画担当:陶山 
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫




【第1講】 本格的に始めるための製造現場のDX導入とMI・PIを活かす実践ステップ、DXツール活用

【時間】 13:00-14:20

【講師】AJS株式会社 理事 デジタルイノベーション事業部長(兼)九州支店長(元旭化成(株) 知的財産部長)/JST さきがけ及びA-stepアドバイザー/化学情報協会 理事 加藤 仁一郎 氏

【講演主旨】

 研究開発、製造でのDX化強化をやっているが、なかなか進まない企業も多い。データー活用では、(MI)マテリアルズインフォマティックス、(PI)プロセスインフォマティックスで成果を挙げている企業も増えてきているが、いわゆる大手のごく一部の企業と言える。すでにMIやPIを少しやってみたが、効果が見えないという声もよく聞く。
 講師はDX化(MI、PI化、各種有用なシステム導入など)により開発や生産での成功(事業化、生産性、効率化など)を多くの場面で達成してきた。この講演では、我々が進めている(我々が開発したシステムを使用した)DX化を実例も入れながら説明し、DX化での本格化に課題がある企業に、どうしたらそれらを効率的に自社へ導入できるか、実践的なやり方を提案する。特にMI、PIに重点を置いて説明し、広く開発、生産に役立つDXツールとその活用についても詳細に説明する。演者は、大手化学会社で研究開発のトップを務めた者とDX専門家で、開発・製造の現場の課題をよく理解、経験した上での講演となる。

【キーワード】
1. DX
2. MI
3. PI
4.実績ある方法
5. 小さく始める

【講師】 当日は以下の2名の講師から担当ごとにご講演いただきます。
AJS(株) 理事 デジタルイノベーション事業部長 加藤仁一郎 氏
AJS(株) インダストリービジネス事業部 技術・開発部 冨田貴文 氏


【プログラム】

1. MI、PIなどのDX化がなぜうまくいかないか
 1-1 うまくいかないケース
・自前主義の限界
 1-2 特に人財の問題
     ・担当者
     ・上司、管理者がわかっているか
 1-3 どうしたらうまくいくのか

2.MI,PIの効率的導入の提案
 2-1 自社で一から行うケースの限界
 2-2 アウトソーシング(小さく始める)
 2-3 MI、PIのやり方
 2-4 結果、今後の進め方の検討(PDCAが回っているか)
 2-5 AJS(株)からのご提案 

3.DX化の強化
 3-1 どこをDX化するのか(開発、生産、環境安全、品質、データーまとめ・活用など)
 3-2 力づく、自前主義の限界
 3-3 実績のあるシステムの導入
     ・真に必要なもの
     ・容易にカスタマイズできるか
     ・小さく始める
 3-4 AJS(株)からのご提案 

4.実例
・それぞれの説明で使用する。 

まとめ
【質疑応答】


【第2講】 製造現場におけるDXの導入ステップと活用事例

【時間】 14:30-16:30

【講師】ホサナ技研 代表 小川 正太郎 氏

【講演主旨】

製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、生産性向上や品質改善、コスト削減などに直結する重要な取り組みです。
本セミナーでは、DXの基本概念から、DXが進まない要因や導入リスク、必要なアプローチと導入ステップ、製造現場での活用事例などをわかりやすく解説します。
これからDXに取り組もうとしている担当者の方々やDXの進め方に悩んでいる管理者の方々などに最適な入門セミナーです。


【キーワード】
1.DX
2.データサイエンス
3.スモールスタート
4.社内体制づくり

【プログラム】

はじめに
・自己紹介
・セミナーの目的とゴール

1.DXとは何か?              
 1-1 基本概念の理解
 1-2 「デジタル化」と「DX」の違い
 1-3 IT導入との違いなど

2.DXによる効果
 2-1 生産性向上
 2-2 品質管理
 2-3 トレーサビリティ
 2-4 働き方改革などへの影響

3.DXの必要性
 3-1 人手不足
 3-2 競争激化
 3-3 サプライチェーンの複雑化
 3-4 業界課題とDXの関係など

4.DX導入の誤解と失敗
 4-1 「ツール導入=DX」ではないこと
 4-2 目的不明瞭な導入のリスクなど

<休憩室> データサイエンスの基礎

 ・データ読み取りにおける落とし穴など

5.製造業のDX事例①:小規模編
 5-1 センサー活用による設備稼働率の可視化と改善事例など

6.製造業のDX事例②:大規模編
 6-1 AIによる不良品検知
 6-2 スマートファクトリー化の取り組みなど

7.DX導入のステップ①:現状把握    
 7-1 自社の業務プロセスの棚卸し
 7-2 課題の洗い出し方法など

8.DX導入のステップ②:小さく始める
 8-1 スモールスタートの重要性
 8-2 社内の巻き込み方
 8-3 成功の鍵など

9.DX導入のステップ③:社内体制づくり 
 9-1 DX推進チームの設置
 9-2 経営層の関与
 9-3 現場との連携方法など

まとめ
【質疑応答】


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