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共押出多層フィルム成形での押出安定化とトラブル対策

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★押出成形は、成形設備・成形条件・生成材料及びその配合が大変重要な要素である。これらを最適化することによりコストパーフォマンスのすぐれた製品が得られる。

★これらを理解するためには、樹脂の特性、機械の特性、成形条件が製品にどのような影響を与えるかを把握する必要がある。プログラムにしめした項目とあわせ解説。

セミナー番号
S230742
セミナー名
共押出多層フィルム成形
講師名
  • 株式会社プラスチック工学研究所  技術開発部  辰巳 昌典 氏
開催日
2023年07月27日(木) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細

定員:30名

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【時間】 13:00-17:00

【講師】株式会社プラスチック工学研究所 技術開発部 辰巳 昌典 氏

【講演主旨】

 日本経済は、人口減少、グローバル化、IOT・AI・高速通信、業務のDX化、SDGSが示す新たな社会構造変革が急速に進んでおり、全産業分野において今までとは異なる次元への転換が始まり、革新的なプロセス及び製品の開発が重要となる。フイルム・シートは、プラスチック生産の3分の1を占め、生活には欠かせない重要な製品である。光学フィルム、太陽電池関連フイルム・シート、電池セパレーター、エンプラ・スーパエンプラを中心とした高機能・高付加価値のフィルムの需要が高まっている。多層化は、機能性を持った素材を複数重ね合わせ単体では得られない機能性の向上(ガスバリヤ性、モノマテリアル化、各層厚み精度等)をもたらし、ますますその必要性が高まっている。ここでは、多層化技術の基本について説明する。



【プログラム】

1.フイルム・シート成形装置概要(フイルム成形装置とシート成形装置の違い)
2.押出機(フイルム・シート成形に利用される押出機はどのように選択すべきか)
 2-1 単軸押出機(構造、要求される機能、関連用語、基本運転事例等)
 2-2 二軸押出機(分類、同方向波型の基本緒言、スクリューエレメントの種類、直接成形事例等)
3.共押出多層金型(多層金型の種類と特徴および問題点と対策)
 3-1 フィードブロックによる多層化(原理、不具合現象、2種3層成形事例等)
 3-2 マルチマニホールドによる多層化(原理、2種3層成形事例等)
 3-3 マニホールド(ストレート型とコートハンガー型の特徴と問題点等)
 3-4 界面不安定現象(シャークスキン、メルトフラクチャー、せん断応力と法線応力、界面すべり、解析事例等)
 3-5 金型変形(樹脂内圧による口開き現象)
 3-6 リップエッジのシャープ化の特徴(目やに、厚み精度および外観との関係)
4.金型とロール間で発生する現象(ネックイン、エッジビード、ダイスエル、ドローレゾナンス)
5. 溶融フイルム・シート冷却概要(冷却方法の種類と特徴)
6.自動厚み制御技術(ヒートボルト法とロボット法)
7.関連技術(静的ミキサー、フィルター、ギャーポンプ装置等)
質疑応答


【キーワード】

多層金型、フィードブロック、マルチマニホールド、包み込み、メルトフラクチャー、ドローレゾナンス、ネックイン、スエル、単軸押出機、二軸押出機、厚み自動制御


【講演のポイント】

押出成形は、成形設備・成形条件・生成材料及びその配合が大変重要な要素である。これらを最適化することによりコストパーフォマンスのすぐれた製品が得られる。これらを理解するためには、樹脂の特性、機械の特性、成形条件が製品にどのような影響を与えるかを把握する必要がある。プログラムにしめした項目とあわせ解説する。


【習得できる知識】

多層フイルム・シート成形の基本技術


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