≪アーカイブ講座≫【3か月連続・オンライン学習講座】次世代リチウムイオン電池における材料開発と課題 【LIVE配信・WEBセミナー・復習用アーカイブ付き】
~正負極:(活物質、導電助剤、バインダー、そしてプロセス)電解液電解質・セパレータ~
★≪こちらは終了講座したとなりますが、アーカイブ(録画)講座を受け付けておりますので、アーカイブのお申し込みURLになります。お申込み後、視聴URLと配布した資料をお送りいたします。開催日は仮で12月31日となっていますが、随時視聴可能です。不正防止のため、視聴回数に限りがありますので、この点ご了承ください≫
★2024年8月08日に第3講が開講!6月10日から3か月連続開講しているオンライン講座。第一人者の元クレハやアルケマでのご経験が豊富な鈴木先生が次世代二次電池における最新動向と材料開発・課題と評価 について、3か月、じっくり解説するまたとない講座です。
★【3か月連続・オンライン学習講座】→オンライン(WEB)を使った新感覚のWEB講座+通信教育サービス!毎月1回、全3回の講座コースで実施いたしました。3回まとめてこの料金で受講可能です。
★個別レッスンのようなマンツーマン感覚で講義を見て聴いて理解が深まる企業向けオンライン学習サービスです!
★3か月にわたり毎月一回、講師から直接、会話(LIVE)で講義を学べます!復習としてアーカイブ配信も行っております。
★各回ごとに指導の質問回答および総合質疑後、時間内であれば講師と受講者間での個別・自由議論も行えます!
■注目ポイント
★これから次世代二次電池業界に関わる方(初心者)、再度勉強して実務に役立てたい方の知識修得につながる連続講座で、各回の講義後に演習を行う事で理解が深まります!
- 株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
・1口(1-2名まで受講可能)60,500円(消費税・資料代込)
お申込み人数は”1”を選択
・1口(3名まで受講可能) 88,000円 (消費税・資料代込)
お申込み人数は”複数”を選択
※同一法人4名以上は1人あたり33,000円(消費税・資料代込)で金額追加で受講可
※ こちらはアーカイブ講座です。お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。準備が整い次第、アーカイブのURLとテキストを発送いたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。
※ 受講者以外の方への転送など、万が一の不正利用を防止するため、ご視聴の期限はお申込み後、お知らせ後から3週間を目途とさせていただき、視聴回数の制限としましては、基本はおひとり様「3回」までとしたく存じます。 ※ もしそれ以上期間が必要な場合は、個別にお申し付けください。この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
※オンライン学習で使用する資料(PDF電子データ)として事前に受講者へご連絡いたします。お手数をおかけしますが、プリントアウトしていただき、ご準備ください。
※原則、紙媒体でのテキスト提供は対応しておりません。
※同一法人で15名以上の参加をお考えの企業様はWEB研修サービス(有料・カスタマイズ研修)も行っております。
※紙媒体による資料(テキスト)をお求めの場合は1冊(1回分、カラー、1頁4スライド構成)につき、5,500円(税込)を別途徴収いたします。お申込み時、備考欄にその旨をご記入ください。
※講座資料の電子データ提供の都合により、著作権保護の観点から研修参加者の名簿提出が必須となります。予め、ご了承ください。
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【【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】】
■本セミナーの主題および状況
★リチウムイオン電池は市場に登場してから30年を超え、他の二次電池に比べても特筆すべき急成長と拡大を遂げ、今や二次電池の主役となったと言って過言ではありません。このリチウムイオン電池について理解を深めるため、先ずは正極で使われる材料について解説し、その最新動向についても取り上げて説明いたします。
■注目ポイント
★リチウムイオン電池の四大材料と言われる、正極活物質、負極活物質、電解質とセパレータを解説!
★負極材料は黒鉛系材料なのか、他にはどんな活物質があるのか、バインダーはどんなものかを解説!昨今、話題となっているドライ電極についても解説!
■全体スケジュール
【開催した日程でございます ※終了したため、この際の講義をアーカイブで視聴可能です】
第1回 06月10日(月) 14:00-17:00
第2回 07月8日(水) 14:00-17:00
第3回 08月8日(木) 14:00-17:00
講座担当:青木良憲
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン学習講座になります≫
【時間】 14:00-17:00
【講師】株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
【講演主旨】
【第1回】正極:活物質、導電助剤、バインダー、そしてプロセス
リチウムイオン電池は市場に登場してから30年を超え、他の二次電池に比べても特筆すべき急成長と拡大を遂げ、今や二次電池の主役となったと言って過言ではありません。このリチウムイオン電池について理解を深めるため、先ずは正極で使われる材料について解説し、その最新動向についても取り上げて説明いたします。
【第2回】負極:活物質、バインダー、そしてプロセス
現在ではリチウムイオン電池の負極と言えば黒鉛系材料がその多くを占めています。なぜ、黒鉛系材料なのか、他にはどんな活物質があるのか、バインダーはどんなものかを説明していきます。また、昨今、話題となっているドライ電極についても解説したいと思います。
【第3回】電解液電解質・セパレータ
リチウムイオン電池の四大材料と言われる、正極活物質、負極活物質に続いて、残りの2つ、電解質とセパレータについて説明します。電解質は現在、有機溶媒にリチウム塩を溶解した「液系電解液」となっていて、リチウムイオン電池を「液系リチウムイオン電池」と表現する場合があります。これは昨今、話題となっている固体電解質を使用した電池に対しての呼び名で、この液系電解液を全て固体電解質で置き換えた物を全固体電池と言っています。
正極と負極はセパレータという多孔膜で仕切られていますが、塗工セパレータ、耐熱セパレータ、接着セパレータなど様々な発展を遂げています。セパレータの進化についても解説致します。
【プログラム】
【第1回】正極:活物質、導電助剤、バインダー、そしてプロセス
(日時:06月10日(月) 14:00-17:00 、学習時間:3時間)
1.リチウムイオン電池の市場
1-1 リチウムイオン電池市場規模推移
1-2 正極活物質市場推移
2. リチウムイオン電池の製造プロセス
3.正極活物質
3-1 活物質の種類
3-2 どのような機能、特長なのか
3-3 次世代材料
4.導電助剤
4-1 導電助剤の種類
4-2 機能と特長
4-3 最新動向
5.バインダー
5-1 PVDF系バインダー
5-2 なぜPVDFなのか
5-3 水系バインダーの可能性
【演習・質疑応答】
【第2回】負極:活物質、バインダー、そしてプロセス
(日時:07月8日(水) 14:00-17:00 、学習時間:3時間)
1.負極活物質
1-1 負極活物質の種類
1-2 次世代活物質
1-2-1 Si系負極材料
1-2-2 金属リチウム負極
2.負極バインダー
2-1 なぜSBR+CMCなのか
2-2 SBR
2-3 CMC
3.ドライプロセス
3-1 ウエットプロセスのメリット・問題点
3-2 ドライプロセスの種類
3-3 ドライプロセスのバインダー
【演習・質疑応答】
【第3回】電解液電解質・セパレータ
(日時:08月8日(木) 14:00-17:00 、学習時間:3時間)
1.電解液
1-1 リチウムイオン電池の電解液
1-2 電解塩(電解質)
2.固体電解質
2-1 固体電解質の種類
2-2 全固体電池
2-3 なぜ全固体電池?
2-4 半固体電池
3.セパレータ
3-1 セパレータの種類
3-2 塗工セパレータ
【演習・質疑応答】