【 LIVE配信・WEBセミナー】

循環型パッケージ対応の今後の医薬品包装

~ケミカルリサイクルと循環型包装設計および新しいPTP包材の開発~

★2024年11月20日WEBでオンライン開講。住本技術士事務所 住本氏が、循環型パッケージ対応の今後の医薬品包装~ケミカルリサイクルと循環型包装設計および新しいPTP包材の開発~について解説する講座です。


■注目ポイント

★医薬品包装材料におけるサーキュラーエコノミー対応の世界の動き、とりわけ欧州のCircular Packagingの動向とは!?

セミナー番号
S241132
セミナー名
医薬品包装
講師名
  • 住本技術士事務所  所長  住本 充弘 氏
開催日
2024年11月20日(水) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★EUは包装及び包装廃棄物規則、PPWR を制定し2024年に公布、18か月後に発効の予定であります。

★環境対応包装は、①今までの環境対応の考え方の継続と、②循環型パッケージ対応、循環型ポリマー利用の対応の2つの対応が求められております。

★日本も再生プラスチック材料の使用義務化の方向に舵を切る方針が定まり、欧州のPPWRと同じ考え方で今後のプラスチック利用の包装に対応することになり、医薬品包装においても例外ではなく、対応が求められております。

■注目ポイント

★国内における医薬品包装規制の今後の対応を海外事情を事例に模索!

★医薬品包装とケミカルリサイクルの課題とは!?

★使用済み医薬品包材、PTP回収の動き、新しいPTPシートと環境対応について紹介!


講座担当:牛田孝平


≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】住本技術士事務所 所長 住本 充弘 氏

【講演主旨】

 地球温暖化防止に配慮したビジネス活動が喫緊の課題である。EUは包装及び包装廃棄物規則、PPWR を制定し2024年に公布、18か月後に発効の予定である。環境対応包装は、①今までの環境対応の考え方の継続と、②循環型パッケージ対応、循環型ポリマー利用の対応の2つの対応が求められている。日本も再生プラスチック材料の使用義務化の方向に舵を切る方針が定まり、欧州のPPWRと同じ考え方で今後のプラスチック利用の包装に対応することになる。医薬品包装においても例外ではなく、対応が求められる。どのように対応するかを説明する。


【プログラム】

はじめに


1. 欧州のPPWRの理解
 1.1 分野ごとにrecycled plasticsの使用量の規定
 1.2 第三者によるRecyclable認証
 1.3 EC検討中のDfR(Design for Recyclability)とは
 1.4 Traceabilityの義務化


2. 日本の再生材料使用の義務化とは


3. ケミカルリサイクル技術の現状
 3.1 国内外の最新のケミカルリサイクル技術一覧
  廃プラの熱分解、ガス化利用、超臨界利用の状況と課題
 3.2 ケミカルリサイクル実施の課題
 3.3 マスバランス方式
 3.4 医薬品包装とケミカルリサイクルの課題


4. 家庭からの使用済み医薬品包材、PTP回収の動き
 4.1 英国の事例
 4.2 フランスの事例
 4.3 米国の例
 4.4 PTPのPVCの課題と対応策は
 4.5日本の家庭から排出される医薬品包材の再生再利用のシナリオ考察


5. 新しいPTPシートと環境対応
 5.1 バイオポリマー利用
 5.2 Recyclable可能なPTPシート
 5.3 紙ベースのPTP
 5.4 新しいSPの提案事例
 5.5 PTPのアルミ箔蓋材(水性HS剤、医薬品との反応回避対応他)


6. 軟包装材料の環境対応
 6.1 再生再利用のcertified resins及びマスバランス方式の利用
 6.2 Al2O3, SiOx-OPP、EVOH、MDOHDPEの利用の可能性
 6.3 欧州における再生材料の使用事例(主に食品包装)
 6.4 欧州に見る新しいHS技術
 6.5 塩素系包材(PVC, PVDC),アクラーの今後は


7. 医薬品小ロット生産への包材対応策、廃棄包材の削減策
 7.1 デジタル印刷
 7.2 包材の小ロット生産


8. 医薬品包装における機能性
 8.1 切れ端の出ない易開封性ピロー包装
 8.2 Smart packaging
 8.3 Connected Packageの利用
 8.4 偽造防止技術(ブロックチェーン他)


まとめ


【質疑応答】

【キーワード】

PTP, ケミカルリサイクル、再生再使用、マスバランス、recyclable、バリア性


【習得できる知識】
包装材料は、circular economy対応で世界は進んでいる。EUの包装の動き、特にCircular Packagingに関し、①包材の回収及び再生再利用について、②recyclable, ③certified resins, ④マスバランス方式、⑤新しいPTP包材、⑥30%再生材料使用、⑦Connected Package、および⑧機能性包材の動き、⑨モノマテリアル、⑩蒸着技術のバリア性を理解し自社の包装開発に役立てられる。


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