【 LIVE配信・WEBセミナー】

糖尿病などに向けた各種バイオセンサ・グルコースセンサにおける 最新技術と材料・製造プロセス・課題

~グルコースバイオマーカー・コンタクトレンズ~

★2024年9月26日WEBでオンライン開講。第一人者の東京医科歯科大学 三林 浩二  先生、国立大学法人京都大学 新津 葵一 先生がバイオセンサデバイスのための材料・製造プロセス技術について、講義するまたとない講座です。

■注目ポイント

★主に糖尿病を対象として、酵素などの生体認識素子をデバイス素子として用いる「バイオセンサ」について、新たなアイデア発想により開発した「グルコースセンサ」、取り分けソフトコンタクト型のデバイスを中心に紹介!

★今後の先制医療への応用も含めて解説!事例からバイオセンサデバイスのための材料・製造プロセス技術を知ることが出来ます!

セミナー番号
S240905
セミナー名
グルコースバイオセンサ
講師名
  • 第1部  東京医科歯科大学  生体材料工学研究所/教授  三林 浩二 氏
  • 第2部  国立大学法人京都大学  大学院情報学研究科 情報学専攻 通信情報システムコース 集積システム工学講座 大規模集積回路分野  (兼担)工学部 電気電子工学科 教授  新津 葵一 氏
開催日
2024年09月26日(木) 13:00-16:15
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)

●2名様以上:16,500円(お一人につき)

 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表https://andtech.co.jp/commercial-transaction記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

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【【本セミナーの主題および状況  本講座の注目ポイント】】

■本セミナーの主題および状況


■注目ポイント

★主に糖尿病を対象として、酵素などの生体認識素子をデバイス素子として用いる「バイオセンサ」について、新たなアイデア発想により開発した「グルコースセンサ」、取り分けソフトコンタクト型のデバイスを中心に紹介!

★今後の先制医療への応用も含めて解説!事例からバイオセンサデバイスのための材料・製造プロセス技術を知ることが出来ます!


講座担当:青木良憲


≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【第1講】 糖尿病などに向けた各種バイオセンサ・グルコースセンサにおける最新技術と材料・製造プロセス・課題

【時間】 13:00-14:30

【講師】東京医科歯科大学 生体材料工学研究所/教授 三林 浩二 氏

【講演主旨】

 ウエアラブルセンサなど、IoT技術を用いた生体情報センシングの需要が急速に高まっている。今後、ケミカルセンサやバイオセンサのIoT化が急務となる。本講演では主に糖尿病を対象として、酵素などの生体認識素子をデバイス素子として用いる「バイオセンサ」について、新たなアイデア発想により開発した「ウエアラブルデバイス」、「キャビタス(体腔)センサ」、「糖尿病マーカー(アセトン等)のガスセンサ&探嗅カメラ(イメージング)」さらには「アクチュエータ」、「人工臓器」(人工すい臓)について紹介し、今後の先制医療への応用も含めて解説する。

【プログラム】

1.医療分野におけるバイオセンサの必要性
 1-1 糖尿病患者のグローバルでの増加傾向
2.グルコースバイオセンサの原理と種類
 2-1.グルコースバイオセンサの性能評価
 ・選択性 ・定量性 ・検出限界 ・寿命 ・再現性 ・バラツキ
 2-2.グルコース計測用の酵素型バイオセンサの測定系
 2-3.血糖値連続計測(CGM)の有効性
 2-4.涙液成分計測による非侵襲での血糖値評価の可能性
3.ソフトコンタクトレンズのグルコースバイオセンサの材料技術
 3-1.MEMS技術
 3-2.ポリマー技術
  3-1-1 グルコースバイオセンサ向け生体適合性ポリマーの有機合成
 3-3.デバイスの製造・作成プロセス
 3-4.ソフトコンタクトレンズ バイオセンサーの挙動の in vitro 評価と動物実験
 3-5.涙液グルコース濃度の変化に対する動的特性評価
 3-6.経口ブドウ糖負荷試験
4.キャビタスセンサとその他
 4-1.歯科材料を使用したMG(マウスガード)型バイオセンサー
 4-2.MG(マウスガード)型バイオセンサとグルコース計測
 4-3.人体通信技術
5.近未来のバイオセンサと応用展開・プロセス・計測技術
6.今後の先制医療&予防医療
7.ケミカルセンサ・ バイオセンサIoT技術の社会実装への課題

【質疑応答】

【キーワード】
バイオセンサ、糖尿病、ウエアラブル、グルコース、キャビタス、ガスセンシング、IoT技術、生体ガス、体腔、癌、代謝、酵素、アクチュエータ、人工膵臓、血糖値、非侵襲、無拘束

【習得できる知識】
糖尿病などを対象とするバイオセンサの原理から丁寧に紹介すると共に、将来のウエアラブルデバイスに求められるケミカル/バイオセンサについて紹介し、さらに生体計測応用や医療展開について詳しく解説する。

【講演のポイント】
糖尿病用などのバイオセンサの基礎知識、先制医療・ヘルスケアに不可欠なバイオセンシングとデバイス化技術、バイオセンシングの日常医療への展開、将来の可能性などを把握できる。

【第2講】 持続血糖モニタリングコンタクトレンズとIoT応用半導体集積回路の開発事例

【時間】 14:45-16:15

【講師】国立大学法人京都大学 大学院情報学研究科 情報学専攻 通信情報システムコース 集積システム工学講座 大規模集積回路分野  (兼担)工学部 電気電子工学科 教授 新津 葵一 氏

【講演主旨】

 持続血糖モニタリングは、大きな市場規模を有し、今後も需要が見込まれます。本講座においては、非侵襲の血糖モニタリングとして注目されている持続血糖モニタリングコンタクトレンズと、それらに用いられているIoT応用半導体集積回路の開発事例について紹介いたします。バイオ・医療応用IoTにおいて用いられている半導体集積集積回路の開発事例についてもその動向と共に紹介いたします。

【プログラム】

1.持続血糖モニタリングの動向

 1-1 持続血糖モニタリングの必要性

 1-2 持続血糖モニタリングの既存製品

2.スマートコンタクトレンズの研究開発動向

 2-1  眼圧モニタ向けスマートコンタクトレンズ

 2-2  AR/VR応用スマートコンタクトレンズ

 2-3  持続血糖モニタリングスマートコンタクトレンズ

3.IoT応用半導体集積回路の研究開発動向

 3-1 IoT応用半導体集積回路の市場規模動向

 3-2 IoT応用半導体集積回路の研究開発事例

 3-3 スマートコンタクトレンズ応用半導体集積回路の研究開発事例

4.持続血糖モニタリングスマートコンタクトレンズ

 4-1 涙液糖駆動・血糖データ即時電波発信型コンタクト

 4-2 室内環境光駆動・血糖データ即時LED表示型コンタクト

4-3 涙液糖駆動・血糖データ蓄積型コンタクト

4-4 機械学習を用いた無自覚性低血糖予知搭載型コンタクト

5. バイオ・医療IoT応用半導体集積回路の開発事例

 5-1 ミリ波を用いた耳装着型非侵襲血糖モニタリング応用半導体集積回路

 5-2 デジタル錠剤応用半導体集積回路

 5-3 スマートステント応用半導体集積回路

【質疑応答】


【キーワード】
持続血糖モニタリング、糖尿病、ヘルスケア、IoT、半導体集積回路、ASIC


【習得できる知識】。

スマートコンタクトレンズに関する研究開発動向

IoT応用半導体集積回路の研究開発事例

機械学習を用いた血糖推移予測


【講演のポイント】
持続血糖モニタリングスマートコンタクトレンズについて技術動向を含めて研究開発事例を紹介します。また、バイオ・医療応用を中心としてIoT用半導体集積回路の開発について、7nm-65nm等での開発事例を紹介します


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