ナノ粒子をベースにした有機無機ハイブリッド材料の開発と高屈折率材料への応用
★2025年1月17日WEBでオンライン開講。京都工芸繊維大学 松川氏が、ナノ粒子をベースにした有機無機ハイブリッド材料の開発と高屈折率材料への応用について解説する講座です。
■注目ポイント
★有機無機ハイブリッドに適用可能なイオウ系シルセスキオキサン、ジルコニアナノ粒子、チタニアナノ粒子の開発と高屈折率コーティングへの応用について紹介!
- 京都工芸繊維大学 新素材イノベーションラボ / 特任教授 松川 公洋 氏
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★有機無機ハイブリッド材料は、無機物を有機ポリマー中にナノメートルサイズで分散させることで、それぞれの機能を併せ持った新素材の開発が可能であります。
★特に、光学デバイスに不可欠な高屈折率材料は、イオウ化合物、ジルコニア、チタニアをポリマーに分散することで創成され、これらを含んだ有機無機ハイブリッド材料は注目されています。
■注目ポイント
★有機無機ハイブリッド材料の基礎、合成方法について解説!
★高屈折率を目指したシルセスキオキサンの活用法、ナノ粒子分散技術と応用についての講演者の最近の研究事例を紹介!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】京都工芸繊維大学 新素材イノベーションラボ / 特任教授 松川 公洋 氏
【講演主旨】
※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご作成いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。
有機無機ハイブリッド材料は、無機物を有機ポリマー中にナノメートルサイズで分散させることで、それぞれの機能を併せ持った新素材の開発が可能である。特に、光学デバイスに不可欠な高屈折率材料は、イオウ化合物、ジルコニア、チタニアをポリマーに分散することで創成され、これらを含んだ有機無機ハイブリッド材料は注目されている。本講座では、有機無機ハイブリッドに適用可能なイオウ系シルセスキオキサン、ジルコニアナノ粒子、チタニアナノ粒子の開発と高屈折率コーティングへの応用について紹介する。
【プログラム】
※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご作成いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。
1.有機無機ハイブリッド材料の基礎
1-1 有機無機ハイブリッド材料について
1-2 有機無機ハイブリッド材料の合成方法
2.チオール基含有シルセスキオキサンを用いた有機無機ハイブリッド
2-1 チオール基含有シルセスキオキサンの合成と特徴
2-2 高屈折率ソフトマテリアルとしての機能と応用
2-3 自己修復材料としての可能性
3.ジルコニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
3-1 ビーズミルによるナノ粒子分散の特徴と課題
3-2 デュアルサイト型シランカップリング剤によるジルコニアナノ粒子分散と応用
3-3 酸無水物によるジルコニアナノ粒子分散と応用
4.チタニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
4-1 重合性チタニアナノ粒子の合成
4-2 チタニアナノ粒子を含有する光架橋薄膜への応用
5.高屈折率有機無機ハイブリッド材料のまとめ
【質疑応答】
【講演のポイント】
高屈折率を目指したシルセスキオキサンの活用法、ナノ粒子分散技術と応用について、講演者の最近の研究事例を解説する。