密封性と易開封性(イージーピール)を両立する包装用フィルムの最新開発事例
★2026年4月28日WEBでオンライン開講。住本技術士事務所 住本 充弘 氏、ユニチカ株式会社 黒澤 彰子 氏、DIC株式会社 浜崎 桂輔 氏の3名が、「密封性と易開封性(イージーピール)を両立する包装用フィルムの最新開発事例」について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★年齢や性別、能力によらず『誰でも簡単に開封できる性能(易開封性)』は加速する高齢化社会においても重要となっている!
★本食品・非食品に広く使用される軟包材の開封性不良として、「包材の斜め切れ」や「積層フィルムの剥がれ(デラミ)に伴うシーラント伸び」が挙げられるが、講演では「直線カット性フィルム」による改善と、「易接着フィルム」による改善の事例をご紹介します!
- 第1部 住本技術士事務所 所長 住本 充弘 氏
- 第2部 ユニチカ株式会社 包装フィルム統括営業部 黒澤 彰子 氏
- 第3部 DIC株式会社 パッケージングマテリアル技術4グループ 浜崎 桂輔 氏
【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■講演の構成
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第1講:13:00-14:15(住本技術士事務所:住本 氏)
「易開封技術の動向と今後」
第2講:14:25-15:40(ユニチカ株式会社:黒澤 氏)
「直線カットフィルムと易接着フィルムによる軟包材の開封性改良と今後の展開」
第3講:15:50-17:05(DIC株式会社:浜崎 氏)
「易開封性シーラントフィルムの技術と開発事例」
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■注目ポイント
★易開封性の現状、今後の開発のヒントが得られる!
★二軸延伸フィルムによる軟包材の開封性不良の改善事例について学習、習得できる!
★イージーピール性を発現する剥離メカニズムの基礎について理解できる!
★共押出多層フィルムにおける多層設計や樹脂選定の考え方について学習、習得できる!
★容器材質、形状、内容物、使用条件に応じたフィルム選定方法について学習、習得できる!
講座担当:苅谷樹弘
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【第1講】 易開封技術の動向と今後
【時間】 13:00-14:15
【講師】住本技術士事務所 所長 住本 充弘 氏
【講演主旨】
包装の重要な基本機能として易開封性がある。特に最近は、高齢者の開封のしづらさ、医薬品包装のchild resistant senior friendly、洗剤や電池の包装のchild resistantが要求されてくる。
開封性は重要であるが、商品ごとにそのニーズの程度は異なる。より豊かな社会生活を営む上において、開封性の工夫は重要である。
本講演では、各種包装形態の易開封性について、基本的な技術、採用例、易開封包装フィルムの動向と今後の予測を述べる。
【プログラム】
1. 基本的な技術
1.1 包装全体における易開封・再封基本技術
1.2 軟包装におけるイージーピール/易開封・再封包装技術
1.3 紙器・複合容器における易開封・再封包装
1.4 プラスチックボトル、金属缶、ガラス瓶、その他業務用の易開封・再封
2. 具体的な技術と採用例
2.1 フィルム自体のイージーピール/易開封・再封包装技術
2.2 ラミネート軟包装のイージーピール/易開封・再封包装
2.3 紙器及び液体紙容器の易開封・再封包装
2.4 その他容器の易開封・再封包
3. 消費者ニーズの多様化への対応
3.1 ニーズの変化と多様化
3.2 開封後の保存性のニーズへの対応
3.3 チャイルドレジスタントの必要性と方法
3.4 PTPのall PPのプッシュ・スルー性
3.5 新しい易開封ピロー包装
3.6 電子レンジ加温パウチの易開封性
3.7 barrier紙仕様の易開封性考察
4. 今後の方向性
4.1 パーソナル化対応
4.2 より安心・安全が確保できるイージーピール/易開封・再封包装
まとめ
【質疑応答】
【キーワード】
イージーピール、イージーオープン、易開封、再封、チャイルドレジスタント、クロージャー、キャップ、レーザー加工、再シール、リクローザブル
【講演の最大のPRポイント】
易開封性は、アクセシブルデザイン(ユニバーサルデザイン)としても重要であり、商品毎、包装形態ごとに各種の工夫がなされている。
時代と共に包装は変化するが、易開封性技術も多少変化してきている。
基本と社会変化と共に少しずつ変化する易開封性を理解し、包装の設計に役立てる。
【習得できる知識】
易開封性の現状、今後の開発のヒントが得られる
【第2講】 直線カットフィルムと易接着フィルムによる軟包材の開封性改良と今後の展開
【時間】 14:25-15:40
【講師】ユニチカ株式会社 包装フィルム統括営業部 黒澤 彰子 氏
【講演主旨】
年齢や性別、能力によらず『誰でも簡単に開封できる性能(易開封性)』は加速する高齢化社会においても重要となっている。
本食品・非食品に広く使用される軟包材の開封性不良として、「包材の斜め切れ」や「積層フィルムの剥がれ(デラミ)に伴うシーラント伸び」が挙げられるが、講演では「直線カット性フィルム」による改善と、「易接着フィルム」による改善の事例をご紹介する。
用途としては、今後さらに拡大すると考えられるレトルト食品・電子レンジ対応パウチや、大容量チャック付きリシーラブル包材などでの採用があり、効果が認められている。
【プログラム】
1. 軟包材の役割・今後の展開
2. 直線カットフィルムによる包材の斜め切れ抑制
3. 易接着フィルムによる開封時のデラミ抑制
【質疑応答】
【キーワード】
易開封、ストレートカット、直線カット、デラミ、易接着、強密着、レトルトパウチ、電子レンジ対応パウチ、水性フレキソ印刷
【講演の最大のPRポイント】
現行包材の製造工程や、加工適性・品質を大きく変えることなく、包材に直進カット性能や密着性能を付与できる「直線カットフィルム(ナイロン・PET)」と「易接着フィルム(ナイロン・PET)」の事例を通して、易開封性について考える。
【習得できる知識】
二軸延伸フィルムによる軟包材の開封性不良の改善事例
【第3講】 易開封性シーラントフィルムの技術と開発事例
【時間】 15:50-17:05
【講師】DIC株式会社 パッケージングマテリアル技術4グループ 浜崎 桂輔 氏
【講演主旨】
包装用フィルムには、安全性や加工性といった基本機能に加え、利便性向上や環境配慮など多様な価値が求められている。特に食品包装の分野では、密封性を維持しながら、消費者が容易に開封できる“易開封性(イージーピール性)”の重要性が高まっている。
本講演では、私が開発に携わってきたイージーピールシーラントフィルムを例に、共押出多層化と樹脂配合技術による剥離メカニズムの制御や各種機能性発現のための設計の要点を解説する。さらに、DICにおける各種グレードの設計指針や性能特性、食品分野を中心とする応用事例を紹介し、要求特性に応じた包材設計の考え方を提示する。
【プログラム】
1. 易開封性の技術とイージーピール
2. イージーピールシーラントフィルムの技術
3. イージーピール包材設計のポイント
4. DICのイージーピールシーラントフィルム
5. 最近の開発事例
【質疑応答】
【キーワード】
共押出多層フィルム、易開封性フィルム、イージーピール
【講演の最大のPRポイント】
イージーピール技術の剥離メカニズムからDIC各グレードの設計意図・性能を詳説し、包材設計に活かせる技術知見を提供する講演です。
【習得できる知識】
・共押出多層化技術の基礎理解
・イージーピール性を発現する剥離メカニズムの基礎理解
・共押出多層フィルムにおける多層設計や樹脂選定の考え方
・容器材質、形状、内容物、使用条件に応じたフィルム選定方法