LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2026年11月20日(金) 13:00-16:05
受講料 1名60,500円(税込)より
★2026年11月20日WEBでオンライン開講。山陽小野田市立山口東京理科大学 結城氏、出光興産株式会社 岩井氏、Perstorp AB Dr. Valentina氏が、【AIデータセンターの高効率冷却とPFASフリー冷却液の開発・選定~空冷・液冷・単相/二相液浸方式の比較、熱性能・安全性・材料適合性の評価と導入事例~】について解説する講座です。
■本セミナーの主題および状況
★生成AIの普及とGPUの高性能化に伴い、AIデータセンターでは発熱量と計算密度が増大し、高効率な冷却と省エネルギーの両立が重要な課題となっています
★冷却媒体の環境適合性や供給安定性への関心が高まる中、PFASフリー冷却液の開発と、冷却性能・安全性・材料適合性を踏まえた選定・評価が求められています。
★本セミナーでは、空冷・液冷・単相/二相液浸冷却の基礎と性能比較から、最新技術・実証事例、PFASフリー冷却油・合成冷却液の特性と導入時の留意点までを解説します。
■注目ポイント
★空冷・液冷・単相/二相液浸冷却の性能差と使い分けを整理し、「呼吸現象」を利用した新しい二相液浸冷却技術を紹介!
★PFASフリー液浸冷却油に求められる高引火点と低粘度の両立、電気絶縁性、材料適合性、長期信頼性など、導入判断に直結する選定・評価ポイントを解説!
★液浸冷却およびDirect-to-Chip冷却に対応するPFASフリー・高生分解性の合成冷却液について、熱性能・安全性・信頼性と漏れ・腐食対策へのアプローチを紹介!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
01 山陽小野田市立山口東京理科大学 結城 和久 氏
02 出光興産株式会社 岩井 利晃 氏
03 Perstorp AB Dr. Valentina Serra-Holm 氏
13:00-14:15
第1講
講 師
山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏
【プログラム】
本講演では、先ず現在のAIデータセンターの動向と省エネ対策の必要性について概説します。その後、様々な電子機器の冷却において導入される空冷・液冷・液浸冷却技術における冷却能力の差、ならびに次代のAIデータセンターにおける冷却システム導入の考え方について理解を深めます。最後に、二相液浸冷却技術の最新事例と日本液浸コンソーシアムについて紹介します。
1.はじめに (AIデータセンターの冷却問題)
2.空冷/液冷/浸漬冷却の性能差から見える今後のデータセンター冷却
3.液浸冷却の動向と今後の課題
3-1 液浸冷却技術の原理 (1相・2相)
3-2 液浸冷却技術の冷却性能 (2相)
3-3 呼吸現象による新しい2相液浸冷却技術
3-4 呼吸冷却の長所と液浸冷却への展開
4.日本液浸コンソーシアムの紹介
5.おわりに
【質疑応答】
14:25-15:10
第2講
講 師
出光興産株式会社 営業研究所 主任部員 岩井 利晃 氏
【プログラム】
生成AIの急速な普及に伴い、AIデータセンターではGPUの高発熱化が進み、従来の空冷・水冷方式だけでは対応が難しい領域が拡大している。その有力な解決策として液浸冷却技術が注目されている一方で、PFAS規制の強化や3MのPFAS事業撤退などを背景に、冷却媒体にも環境適合性と供給安定性が求められるようになっている。
本講座では、AIデータセンターを取り巻く冷却技術の最新動向を概説するとともに、単相液浸冷却の基本原理、空冷・水冷との比較、液浸冷却の省エネルギー性や高密度実装への有効性について理解を深める。さらに、PFASフリー液浸冷却油に求められる冷却性能、安全性、電気絶縁性、材料適合性および環境対応性を解説し、今後のデータセンター冷却技術の方向性について解説する。
1.AIデータセンターの高発熱化と冷却課題
生成AI・GPUの高性能化に伴う発熱量増大と、冷却技術の重要性
2.サーバー冷却方式と液浸冷却の位置付け
空冷・水冷・液浸冷却の比較、単相・二相方式の特徴、液浸冷却の基本構成
3.液浸冷却の導入効果
省エネルギー、低騒音、省スペース、高密度実装への有効性
4.PFAS規制動向とPFASフリー化の必要性
PFASを巡る規制・供給環境の変化と、冷却媒体選定への影響
5.PFASフリー単相液浸冷却油に求められる性能
冷却性能、低粘度、電気絶縁性、高引火点、材料適合性、酸化安定性、視認性
6.開発コンセプトと性能評価
高引火点と低粘度の両立、熱伝達特性、材料適合性・長期信頼性の評価視点
7.適用事例、導入時の留意点と今後の展望
PoC・実証事例、冷却液選定、運用・保守、標準化に向けた課題
【質疑応答】
【キーワード】
AIデータセンター、生成AI、GPU冷却、液浸冷却、単相液浸、PFASフリー、絶縁冷却油、熱マネジメント
【講演のポイント】
生成AI時代の高発熱サーバーに対し、液浸冷却がなぜ有効かを基礎から解説する。冷却油メーカーの視点から、PFASフリー化、高引火点と低粘度の両立、絶縁性・材料適合性・長期信頼性など、導入判断に直結する評価ポイントを実例を交えて紹介する。
【習得できる知識】
・AIデータセンターの高発熱化と冷却技術の全体像
・空冷、水冷、単相・二相液浸冷却の特徴と使い分け
・PFASフリー単相液浸冷却油に必要な冷却性、安全性、電気絶縁性、材料適合性
・液浸冷却システム導入時の冷却液選定、評価、運用・保守上の留意点
・液浸冷却技術の実証事例、標準化および今後の技術課題
15:20-16:05
第3講
講 師
Perstorp AB Head of Engineered Fluids Solutions Dr. Valentina Serra-Holm 氏
【プログラム】
計算密度の高まりにより、データセンターには効率的でサステナブルな冷却が求められています。パーストープ社は、浸漬冷却およびDirect-to-Chip冷却向けに設計されたPFASフリーで生分解性の高い合成冷却液を提供します。Synmerse™は高い熱性能、安全性、信頼性を確保し、Synplate™は部材の性能を維持しつつ漏れや腐食を防ぎます。先端化学と業界連携により、日本のデータセンターにおけるスケーラブルで環境に優しい液冷を実現する方法をご紹介します。
| セミナー番号 | S2611312 |
|---|---|
| セミナー名 | AIデータセンター液浸冷却技術/PFASフリー冷却液 |
| 講師名 |
第1部 山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏 第2部 出光興産株式会社 営業研究所 主任部員 岩井 利晃 氏 第3部 Perstorp AB Head of Engineered Fluids Solutions Dr. Valentina Serra-Holm 氏 |
| 開催日時 | 2026年11月20日(金) 13:00〜16:05 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 |