セミナー検索結果 10件中
★2024年11月21日WEBでオンライン開講。信州大学 大越氏 山形大学 伊藤氏 株式会社日本製鋼所 串崎氏の3名が高分子延伸技術の基礎と応用、延伸フィルムの構造形成とオンライン分子配向計測の研究動向および研究開発動向、逐次二軸延伸ポリエチレンフィルム(BOPE)の製造技術について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
高分子の「延伸」は元の繊維やフィルムを温めて引き伸ばす工程ですが、変形直後(典型的には1/1000秒)に変形前とまったく異なる構造が形成されて性質が大きく変わる重要な工程です。この変化は、高分子を引き伸ばした方向に沿って高分子鎖が並び(配向し)、並んだ高分子鎖が結晶化(配向結晶化)することによって起こり、引張力に対しては軽くて強いのに、横方向の力に対してはしなやかに曲がる繊維やフィルムの性質が発現します。延伸工程の概要と注目点、そして2軸延伸の配向機構について、配向の評価方法(オフライン、オンライン計測)について、延伸フィルムの分子配向計測とオンライン計測の研究動向、逐次二軸延伸ポリエチレンフィルム(BOPE)の製造技術についてまで解説します。
★2024年11月21日WEBでオンライン開講。カワサキテクノリサーチ 福島氏、福井大学 勝山氏、株式会社ジャパンディスプレイ 渡邉氏が、XR(AR/VR/MR)機器の映像体験向上のための技術・各種部材の研究・開発動向~VR/MR用高精細ディスプレイの開発と超小型映像投影装置のスマートグラスへの応用~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★多くのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の表示パネル開発に携わった経験を持つ講師が―
VR空間を表示するVR-HMDの動作原理、採用される表示デバイス(表示パネル)への要求とその達成状況、今後の進化の方向や展望、表示パネルの課題と対策(動画ぼやけ、視野角とパネルサイズ、解像度)について説明!
★2024年11月22日WEBでオンライン開講。コーティング技術の第一人者である浜本様をお招きした講座。富士フイルムなどを始めとしたグローバル企業で光学フィルム・電池素材のモノづくり経験を積んだ講師が「グラビア・ブレード・コンマ・バー塗工の基礎と実践として、量産塗工方式の条件確立や適正化・量産へのスケールアップ・製造現場でのトラブル対策の勘所」について講義いたします。 ※内容を更新いたしました(11月5日)
★【注意】解析ツールのご紹介デモをいたしますが、実際のツールは講義中では配布や提供はされず、講義中での実演のみとなります。
別途有料販売となりますので、ご感心を持った方は講義を拝聴し、ご購入をご検討いただければと存じます。下記より購入可能です。
https://www.andantecodawara.com/blank
★数式は最小限に抑えた理論のみではなく、実践的な塗工技術を第一人者から学ぶ!
★2024年11月22日WEBでオンライン開講。株式会社導波技術研究所 渡邊氏が、光学多層膜の設計・製造方法・膜厚コントロール・特性評価および付加価値創出に向けた各種用途展開について解説する講座です。
■注目ポイント
★光学多層膜の正しい理解、活用するために必要な知識について初学者にもわかりやすく解説!
★2024年11月26日WEBでオンライン開講。大阪大学 西川氏、日立Astemo株式会社 石井氏、ローム株式会社 若本氏、富士電機株式会社 木村氏が、パワーデバイスの実装・高耐熱化に向けた接合技術と各種接合・実装材料の開発動向および信頼性評価~鉛フリーのマイクロ・ナノ金属粒子接合技術、銀焼成接合材の機械特性評価~について解説する講座です。
■注目ポイント
★大阪大学の講師が「Cu粒子や特殊な表面構造を有するCuシートを用いた高耐熱接合技術」および「焼結現象を用いた焼結型接合技術や液相拡散接合 (TLP) 技術と従来からのはんだ付との違い」について基礎から解説・紹介!
★2024年11月26日WEBでオンライン開講。 山形大学 佐野先生 有機デバイスコンサルティング 向殿先生、山形大学 硯里先生、大阪大学 家先生が 、有機薄膜太陽電池の高効率化・耐久性向上に向けた構成部材の最新開発動向と応用展開について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★急速に変換効率の向上をはたしてきた有機薄膜太陽電池(ペロブスカイト太陽電池を含む)の技術的な背景から、基本的な作製技術、技術課題、性能向上や信頼性向上への寄与が期待される材料及びデバイス技術、プロトタイプ、最新の動向までを分かりやすく解説
★高効率化のカギを握る、新規有機半導体材料の設計、非フラーレンアクセプターの動向、添加剤による高効率化、非ハロゲン系溶剤、タンデム構造・多接合セルの動向を学ぶ!
★また高信頼性の確保のための各封止技術、ハイバリア成膜で同信頼性を確保し、太陽電池としての大面積化をどう両立、実現するか?その課題のキーポイントをキーマンから探る!
★2024年11月26日WEBでオンライン開講。TOPPAN株式会社 吉永 雅信 氏、ユニチカ株式会社 二科 昌文 氏、三菱ケミカル株式会社 藤田 将平 氏の3名が食品容器包装向けバリアフィルムの最新動向と用途展開について解説する講座です。
■注目ポイント
★透明バリアフィルムやガスバリア技術を含めた最近のパッケージにおける特徴や機能性について紹介!
★ナイロンフィルムのピンホール抑制効果とガスバリアフィルムの酸化防止効果を解説し、環境配慮素材についても紹介!
★食品の賞味期限延長・食品ロス削減技術として三菱ケミカルのガスバリア性樹脂「ソアノール(EVOH樹脂)」の取り組みを紹介!
★2024年11月27日WEBオンライン開講。FAMテクノリサーチ 代表 山田氏がポリイミドの基礎、分子設計、特性制御と高速通信用途に向けた低誘電損失化~低誘電率、低誘電正接、低吸水性、高接着性、成形・加工性等 / ポリイミドの基礎、合成法と特性評価 / 低誘電率かつ低誘電損失なポリイミドの開発 / 高速通信用材料開発の開発状況、課題および将来展望~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★代表的な高機能エンジニヤリング樹脂として宇宙航空材料や電機・電子材料として発展してきたポリイミドですが、今日、5G・6G高速通信時代を迎え、高速高周波用材料として種々の低誘電率、低誘電正接ポリイミドが注目され、各社で開発が進められています。近年開発が盛んに行なわれている5G・6G用途に適応した低誘電損失ポリイミドを中心に、分子・材料設計の観点からポリイミドの低誘電率・低誘電損失化、低吸水率化、高接着性化などの分子設計と特性制御および5G・6G 通信用ポリイミドの開発状況と今後の展望について分かりやすく解説します。
★2024年11月28日WEBでオンライン開講。東北電力株式会社 青柳氏、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 河本氏、株式会社新菱 守谷氏が、太陽光発電パネル・モジュールにおけるリサイクル・リユースに向けた国内外における技術・事業の開発動向と将来展望について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★東北電力株式会社の講師が―
日本版PVサイクルジャパン(PVCJ)のメンバーとともに現在実施中の「宮城実証事業」と「環境省実証事業」と「福島実証事業」を紹介!
★2024年11月28日WEBでオンライン開講。ホサナ技研 小川氏が、多層・積層膜による、高付加価値フィルムのロールtoロール製造技術~多層フィルム成形・多層コーティングによる、光学・電子・医療・エネルギー分野の新商品開発への展開~について解説する講座です。
■注目ポイント
★業界の第一線で活躍する講師が多層化による機能付与や機能分離のメリットを含めその製造技術について具体的な事例を交えて詳しく解説!