湿式を中心とした微粉砕・分散技術と電子材料・電池電極・固体電解質スラリーへの応用展開
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★微粉砕・分散機には、さまざまな種類・特徴があるため、目的に合った装置を選定し、最適な条件で処理することが重要!
★微粉砕・分散機であるビーズミルを用いた微粉砕・分散技術を解説、過分散を防止する方法も解説する。
- アシザワ・ファインテック株式会社 微粒子技術研究所 主任研究員 石井 利博 氏
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
定員:30名
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※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
【時間】 13:00-17:00
【講師】アシザワ・ファインテック株式会社 微粒子技術研究所 主任研究員 石井 利博 氏
【講演主旨】
電子部品などの原料を微粉砕または分散する工程には、微粉砕・分散機が用いられる。微粉砕・分散機には、さまざまな種類・特徴があるため、目的に合った装置を選定し、最適な条件で処理することが重要でである。本講演では、微粉砕・分散機であるビーズミルを用いた微粉砕・分散技術を解説する。また、ビーズミルは効率よくナノ粒子を生成することが可能な装置であるが、操作条件の設定を誤ると再凝集の発生や微細化されたにもかかわらず粉体の特性や機能が低下する過分散が発生する場合がある。このビーズミルによる過分散を防止する方法も解説する。
【習得できる知識】
微粒子の生成方法と乾式ビーズミルや湿式ビーズミルの知識を習得することができる。
すでにビーズミルを使用している方は、技術や知識を深めることができる。
これからビーズミルに携わる方は、機種選定や運転条件の設定方法などの知識を習得することができる。
【講演キーワード】
粉砕、分散、湿式粉砕・分散機、ビーズミル
【講演のポイント】
微粒子の生成方法、ビーズミルの原理、乾式ビーズミルおよび湿式ビーズミルの特徴、湿式ビーズミルの運転方法や粉砕・分散効率に影響を与える因子、スケールアップの因子、ビーズミルによる応用例などを解説する。
【プログラム】
【プログラム】
1.微粒子の生成方法
1-1 粉砕機の種類と特徴
1-2 分散機の種類と特徴
1-3 粒子の評価方法
2.ビーズミル
2-1 ビーズミルの利用分野
2-2 ビーズミルの粉砕・分散原理
2-3 湿式ビーズミルの開発の歴史
2-4 媒体攪拌ミルの種類と特徴
2-5 湿式ビーズミルの構造
3.乾式ビーズミル
3-1 乾式ビーズミルの運転方法
4.湿式ビーズミル
4-1 湿式ビーズミルの運転方法
4-2 粉砕・分散効率に影響を与える因子
4-3 過分散
5. 乾式粉砕と湿式粉砕の組み合わせで実現する省エネルギー粉砕
6.スケールアップ
【質疑応答】