メタマテリアルにおける基礎と6G ・テラヘルツ波周辺部材への応用と展望
≪最新セミナーは、こちらをクリック⇒2024/3 メタマテリアル・WEBセミナー≫
≪こちらはWEBセミナーのお申し込みURLになります≫
★近年注目されているメタマテリアルの基礎、設計方法、製作方法、評価方法、応用展開を網羅的に解説!
★新規事業・開発に携わる方、Beyond5G/6Gのデバイス開発に興味のある方、メタマテリアルを使って何ができるか知りたい方、講演者との共同研究に興味のある方などに最適のセミナー!
- 東北大学 大学院工学研究科 ロボティクス専攻 教授 金森 義明 氏
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
定員:30名
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
【時間】 13:00-17:00
【講師】東北大学 大学院工学研究科 ロボティクス専攻 教授 金森 義明 氏
【講演主旨】
移動通信システム5Gの次の世代「6G」を見据えた研究開発が世界規模で始まっており、THz波の利用が想定されています。メタマテリアルは⼊射波⻑より⼩さいサブ波⻑構造で構成され、誘電率と透磁率を人工的に拡張可能とし、THz波を自在に制御可能な革新的技術として注目されています。本講演では、当研究室で開発してきたテラヘルツ波メタマテリアルを解説します。
【プログラム】
1.はじめに
・研究室のコア技術
・メタマテリアル
・産業応⽤が期待されるTHz波
2.電磁誘起透明化(EIT)現象を引き起こすEITメタマテリアル
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
3.60分の1波長の厚さのサブ波長空間に光を閉じ込める完全吸収メタマテリアル
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
4.H型メタマテリアルによる広帯域バンドストップフィルタ
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
5.THz波を100%透過させるサブ波長反射防止構造とTHz光源からの光取り出し効率の向上
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
6.3Dメタマテリアル
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
7.MEMS駆動EITメタマテリアル
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
8.MEMS駆動H型メタマテリアル
・デバイス概要
・数値計算
・製作⽅法
・製作結果
・光学特性
【質疑応答】
【講演キーワード】
メタマテリアル、メタサーフェス、Beyond5G/6G、テラヘルツ
【講演のポイント】
近年注目されているメタマテリアルの基礎、設計方法、製作方法、評価方法、応用展開を一貫して学ぶことができます。次の分野の方々を受講対象者として想定しています。新規事業・開発に携わる方、Beyond5G/6Gのデバイス開発に興味のある方、メタマテリアルを使って何ができるか知りたい方、講演者との共同研究に興味のある方など。
【習得できる知識】
・メタマテリアル、メタサーフェスの基礎知識
・微細加工技術
・MEMS技術
・メタマテリアルの原理・特徴・設計方法・製作方法・応用
・メタマテリアルとMEMSを組み合わせたデバイスの開発動向と展望