【 LIVE配信・WEBセミナー】

ポリビニルアルコール(PVOH)の基礎と物性および応用展開

≪こちらはWEB講座のお申し込みURLになります≫

★水溶性高分子として接着性や分散性に優れるだけでなく、近年は生分解樹脂としても注目されているポリビニルアルコール(PVOH)!

★基本構造や物性制御、高機能化に関して解説し、多岐にわたる用途やトラブル事例の紹介を通して、材料設計について詳しく解説!

セミナー番号
S240426
セミナー名
ポリビニルアルコール
講師名
  • 三菱ケミカル株式会社  ポリマーズ研究開発センター アセチル研究開発室  福田 純己 氏、アドバンストフィルムズ&ポリマーズ統括本部 R&D本部  アセチルポリマーズテクノロジーセンター ゴーセノール研究開発グループ マネジャー 小林 亮平 氏
開催日
2024年04月25日(木) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます
※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

全てを見る

【時間】 10:30-16:30

【講師】三菱ケミカル株式会社 ポリマーズ研究開発センター アセチル研究開発室 福田 純己 氏、アドバンストフィルムズ&ポリマーズ統括本部 R&D本部  アセチルポリマーズテクノロジーセンター ゴーセノール研究開発グループ マネジャー 小林 亮平 氏

【講演主旨】

 ポリビニルアルコールは水溶性高分子の代表格であり、接着性や分散性に優れるだけでなく、近年は生分解樹脂としても注目されています。ポリビニルアルコールは、その多様な特徴を活かし様々な業界や用途で利用検討がなされていますが、最適な材料設計の検討がなされていない事例を目にすることが多くあります。そこで本講座では、ポリビニルアルコールの基礎と高機能化に関する解説、さらに多岐にわたるポリビニルアルコールの用途やトラブル事例の紹介を通して、ポリビニルアルコールを利用した材料設計についての知識を養うことを目的としております。受講いただいた皆様の問題解決や製品開発の一助となれば幸いです。

【講演キーワード】

ポリビニルアルコール,PVOH,PVA,コーティング,生分解,接着,バインダー,架橋,耐水化,環境対応,モノマテリアル,リサイクル,ガスバリア,成形,乳化,分散

【講演ポイント】

ポリビニルアルコールの基本構造や物性制御、また架橋による耐水化などの高機能化に関する解説、さらに多岐にわたるポリビニルアルコールの用途やトラブル事例の紹介を通して、ポリビニルアルコールを利用した材料設計について詳しく解説する。

【習得できる知識】

・ポリビニルアルコールの基本物性や物性制御方法が理解できる

・多岐にわたるポリビニルアルコールの用途紹介とトラブル事例を通して、目標物性に対しての設計思想が理解できる

・PVOHを使用した材料設計が習得できる

【プログラム】

1.ポリビニルアルコ―ルの基礎

 1.1 ポリビニルアルコールとは

 1.2 ポリビニルアルコールの製造工程

2.ポリビニルアルコ―ルの構造と物性

 2.1 構造と基本物性

 2.2 微細構造が与える影響

 2.3 溶液、固体、皮膜の物性

 2.4 生分解性

3.ポリビニルアルコールの用途

 3.1 ポリビニルアルコールの特徴を活かした用途紹介

4.ポリビニルアルコールの高機能化

 4.1 特殊変性による機能化

 4.2 架橋による耐水化

5.ポリビニルアルコールに関する各種トラブル要因,その対策

 5.1 ポリビニルアルコール溶解時のトラブル例

 5.2 乳化剤・分散剤への用途展開時のトラブル例

 5.3 バインダー・接着剤への用途展開時のトラブル例

 5.4 コーティング剤への用途展開時のトラブル例

 5.5 溶融成形への用途展開時のトラブル例

 5.6 使用上および貯蔵保管時の注意点

 5.7 化学物質登録状況,衛生性対応は?

 5.8 ポリビニルアルコールの生分解性の評価法とは?

 5.9 ポリビニルアルコールを上手く溶解するには?

 5.10 水溶液の発泡を抑えたい

 5.11 水溶液保管中の増粘やゲル化を抑えたい

 5.12 ポリマーブレンドて使用したい

 5.13 ガスバリア性の因子とバリア性を向上させるには?

 5.14 基材への濡れ性,密着性が悪い時の対応は?

 5.15 耐水性不足の対策,耐油・耐水性の評価法は?

 5.16 耐水性と防曇性を両立させる方法は?

 5.17 塗膜のひび割れ,外観荒れの発生メカニズムとその対策は?,他

6.最近の開発事例

【質疑応答】


お申込み

お申込み人数
支払い方法
領収書
小計
49,500円
セミナー回数券

回数券をお持ちの場合は使用する回数券を選択してください

セミナー回数券購入希望の方はこちら
クーポンコード

クーポンコードをお持ちの場合は入力してください

備考

※セミナーへのお申し込みには事前に会員登録 が必要です。

※会員登録がお済みの方は、こちら よりログインしてください。