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リチウムイオン電池とバインダーの開発・ドライプロセスおよび 次世代電池への将来展望

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■本セミナーの主題および状況

→【リチウムイオン電池】はリチウムイオンを使用して電気エネルギーを貯蔵し、放電や充電を繰り返すことができる二次電池であり、携帯電話、ラップトップコンピュータ、電動自動車、ドローン、ポータブル電子機器など、さまざまなアプリケーションで広く使用されており、高いエネルギー密度、軽量性、長いサイクル寿命、低自己放電率、高い効率性などの優れた特徴を備えております。

→【バインダー】は電極材料を固定し、電極内の活性物質を電極のフレームワークに結合させる重要な役割を果たす材料です。

→リチウムイオン電池の製造プロセスには、ウェットプロセスと【ドライプロセス】の2つの一般的な方法があります。ドライプロセスは、電極の製造段階で液体を使用せず、固体または粉末材料を用いて行われる方法です。

■注目ポイント

★25年以上リチウムイオン電池材料に関わってきた、電池関連分野の広範囲に渡る解説が可能な講師によるご講演!

★正負極活物質、セパレータ、電解液、導電助剤、集電箔などの電池材料と密接に関連して使用されるバインダーについて解説しながら、更に次世代電池のバインダーをどのように考えるかについて説明!

★新聞等を賑わせているドライプロセスについても解説!

セミナー番号
S231035
セミナー名
リチウムイオン電池 バインダー ドライプロセス
講師名
  • 株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング  代表取締役社長  鈴木 孝典 氏
開催日
2023年10月24日(火) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細

定員:30名


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【時間】 13:00-17:00

【講師】株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏

【講演主旨】

 リチウムイオン電池材料の中でバインダーは主材料ではありません。そのため、なかなか話を聞く機会が少ない事と思います。しかし、バインダーは正負極活物質、セパレータ、電解液、導電助剤、集電箔などの電池材料と密接に関連して使用される非常に重要な材料であるため、非常に多くの役割を担っています。このようなバインダーについて解説しながら、更に次世代電池のバインダーをどのように考えるかについてもご説明致します。また、最近、新聞等を賑わせているドライプロセスについても解説したいと思います。

【プログラム】

 1.リチウムイオン電池市場
  1-1 xEVリチウムイオン電池市場
  1-2 正極活物質別LiB市場の伸長
  1-3 リチウムイオン電池生産量の推移(長期)

 2.リチウムイオン電池とバインダー
  2-1 リチウムイオン電池とはどんな電池か?
  2-2 バインダーの役割
  2-3 なぜPVDF、SBRなのか

 3.次世代二次電池の候補とバインダー
  3-1 リチウム金属負極電池
  3-2 Si系負極材料
  3-2 全固体電池
  3-3 ナトリウムイオン電池
  3-4 リチウム硫黄電池
  3-5 リチウム空気電池

 4.ウエットプロセスとドライプロセス
  4-1ドライプロセスの種類
  4-2ドライプロセスの利点
  4-3ドライプロセスの問題点・課題
  4-4バインダーからのアプローチ


【質疑応答】


【キーワード】

バインダー、リチウムイオン電池、PVDF、SBR、CMC、全固体電池、半固体電池、リチウム硫黄電池、金属硫黄電池、リチウム空気電池、金属空気電池、ナトリウムイオン電池、リチウム金属負極、ウエットプロセス、ドライプロセス、硫黄系固体電解質、酸化物系固体電解質、樹脂系固体電解質、次世代二次電池、シリコン負極、Si系負極


【講演のポイント】

25年以上リチウムイオン電池材料に関わってきました。専門はバインダーですが、バインダーという材料は「他の主材料と一緒に使われる」という特長があり、電池そのものおよび、各電池材料の知見を有しています。最新電池動向にも注目しており、電池関連分野の広範囲に渡る解説が可能です。


【習得できる知識】

リチウムイオン電池及び、次世代二次電池の概要、特徴、問題点、市場性の考え方、バインダーに対する要求特性など。またドライプロセス(ドライ電極)についての知識も得られます。


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