【 LIVE配信・WEBセミナー】

シランカップリング剤の使用方法・反応メカニズム・選定のポイントと表面処理

~フィラーおよび接着剤・フィルムへの密着性・耐水性・耐アルカリ性の付与~

★2024年10月25日WEBでオンライン開講。信越化学工業株式会社 高木氏がシランカップリング剤の使用方法・反応メカニズム・選定のポイントと表面処理~フィラー・および接着剤・フィルムへの密着性・耐水性・耐アルカリ性の付与~について解説する講座です。

■注目ポイント
★シランカップリング剤によるフィラー、接着剤、フィルム等への各種有効特性の付与について紹介!

セミナー番号
S241032
セミナー名
シランカップリング剤 接着剤・フィルム・フィラー応用
講師名
  • 信越化学工業株式会社  シリコーン電子材料技術研究所 第一部開発室  高木 一憲 氏
開催日
2024年10月25日(金) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★シランカップリング剤とは、分子中に無機材料と化学結合する反応基(加水分解性シリル基)と、有機材料と化学結合する反応基とを併せ持つ化合物の総称であります。

★無機材料と有機材料とを結ぶ仲介役としての働きをすることから、有機/無機複合材料の機械的強度の向上、接着性の改良、樹脂改質、表面改質等の多種多様な用途に使用されております。


■注目ポイント

★シランカップリング剤の使用方法や選定のポイント、樹脂改質・表面改質方法について紹介!

★シランカップリング剤の応用事例、既存のシランカップリング剤では性能発現が成し得ない需要に応じるべく開発されたシランカップリング剤を紹介!

★シランカップリング剤の少量の添加での有効活用例について紹介!

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】信越化学工業株式会社 シリコーン電子材料技術研究所 第一部開発室 高木 一憲 氏

【講演主旨】

 シランカップリング剤とは、分子中に無機材料と化学結合する反応基(加水分解性シリル基)と、有機材料と化学結合する反応基とを併せ持つ化合物の総称である。そのため無機材料と有機材料とを結ぶ仲介役としての働きをすることから、有機/無機複合材料の機械的強度の向上、接着性の改良、樹脂改質、表面改質等の多種多様な用途に使用されている。
 本講演では、シランカップリング剤の使用方法や選定のポイントを紹介する。また、シランカップリング剤の応用事例に加えて、既存のシランカップリング剤では性能発現が成し得ない需要に応じるべく開発されたシランカップリング剤を紹介する。


【プログラム】

1.シランカップリング剤とは
 1.1 シランカップリング剤の構造
 1.2 シランカップリング剤の作用機構
 1.3 シランカップリング剤の応用事例
 
2.シランカップリング剤水溶液の使いこなし
 2.1 加水分解速度(pH、アルコキシ基数、有機官能基種依存性)
 2.2 水溶液中のシロキサン組成(pHと濃度依存性、経時変化)
 
3.シランカップリング剤による樹脂改質
 3.1 改質方法
 3.2 各種樹脂への適用シラン
 
4.シランカップリング剤による粉体処理
 4.1 乾式法と湿式法
 4.2 処理状態の分析方法と具体例
 
5.各種シランカップリング剤の使用例
 5.1 ビニルシランの使用方法について
 5.2 エポキシシランの使用方法について
 5.3 アミノシランの使用方法について
 5.4 (メタ)アクリルシランの使用方法について
 5.5 メルカプトシランの使用方法について
 5.6 イソシアネートシランの使用方法について

※シランカップリング剤の少量の添加での有効活用例についてもご紹介いたします。
 
6.最新のシランカップリング剤
 6.1 長鎖シランカップリング剤の紹介
 6.2 短鎖シランカップリング剤の紹介
 6.3 官能基保護型シランの紹介
 6.4 VOCフリー型シラン水溶液の紹介
 6.5 その他新規シランカップリング剤の紹介

【質疑応答】

【キーワード】

シランカップリング剤、シリコーンオリゴマー、アルコキシオリゴマー、接着、表面処理


【習得できる知識】

シランカップリングの基本的な使用方法、種類、開発品を含めた応用例


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